2016年7月4日月曜日

類は類を呼ぶ。。。

よくある上司の分類という記事に遭遇して、思ったことなんだけどね。

分類してもねぇ。
みんなどこかに、当てはまる部分をそれぞれ持ってるよ。

能力なくても出世する人はするし、能力あっても出世しない人はしない。

会社組織で一番大きな出世ポイントは、会社の方向性や上司の観ているものと同じ景色が見えるかどうかだ。

どんなに優秀でも、同じ景色が見えない人を同じ組織内の上位グループに入れたがらないもんよ。

だから、組織が欲しい人材とは、同じ景色が見えて、仕事の能力が高い人なわけだ。
が、そんな都合のいい人はそう簡単に見つかるわけじゃないし、人も簡単に育たない。

だから、ろくでもない上司ってのが存在するのよ。

こいつら会社が求める、同じ景色が見えるんだわな。
もしくは、見えるそぶりが出来るとか。。。

だから、いくら分類しても対処方法にすらならない。
他の人と同じ景色を見るとか共有するとかって、簡単な話じゃないからな。

子供のころにすでにその兆候はあるはずよ。

学校やクラスの中で、上位グループに存在する連中と肌が合わないとか、何を考えてるか分からないとか、話してる内容がさっぱりわからないとかね。

んで、こういう連中って、ツーカーで話してるから、間に余分な説明が無い。
勉強、遊び、世間話など、いくつか別の話をしても、ある程度共有できる。

仮に分からない事でも、突っ込んで話をしてちゃんと理解できる。

この、分からないって事に、イチャモン付けたり、独自の理論に走ったり、理解に乏しいとか、意に反した回答しか返ってこない人が、組織で上へ行くことは出来ないのよ。

それを、一般的には社畜だとか、上司の言いなりだとか言うけど、そう捉えるのは、やっぱりこの連中の中に入れない人の思考。

で、そういう人はたいてい、同じ趣味の友達はいても、年齢差のある友達はいないし、人数も少ない。
いつも自分と同じレベルで、同じものが見れる連中とだけつるんでるだけだ。

ここで気づくべきだ。
学校や会社で上位グループの連中も同じ景色を見れる連中とだけつるんでる。w

つまり、類友って事よ。
例外はあるが、ほとんどこれに当てはまるはずじゃろ。

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