2018年11月29日木曜日

ジャッジアイズをプレイして、外国人労働者問題を考えた。

PlayStation4で12月13日発売予定のジャッジアイズ。
木村拓哉氏がゲーム中の主人公となって活躍をする探偵モノになるそうだ。
実は9月から先行無料体験版が配信されている。
そこで、プレイ動画を見てみたのだけど、コンビニの店員って外国人なんだな。

いやはや、これが今の日本だと思うと、これから先が思いやられそうだ。
別に外国人労働者が頑張る姿は、特にそれはそれで良いのだけどね。

今来ている外国人は、まだ厳しい条件で来ているんだけど。
これが緩々になって来たら、どっと押し寄せて来る。
その時、今でもゴミ出しルールなど、いくつも問題を抱えているのに、これがさらに混乱するだろう。

てか、外国に労働環境を求めるって、オカシイと気づかなきゃいけない。
出稼ぎ労働とか、元居た場所で人が減って行くだけなんで。
今は良いかもしれないが、ずっと先を見たら先細りするしかなくなる。

日本でも出稼ぎ労働って事で、農場を経営していて田舎から都会へ上京していた時代もあったけど、あれも単純労働が主だったからな。
でも、あの人達が地元で生活再建したとか聞かないよな。

それが、時代が変わり、学生によるアルバイト、主婦によるパート、と、次第に求める労働者が変わっただけで、根っこは低賃金で働いてくれる人が必要って所だけは変わっていない。

んで。
ここへ来て「少子化による労働者不足」とか言ってるけど、実態は低賃で働く人が欲しいってだけだ。
というのも、そもそも、人口比率の高い第二次ベビーブーム世代は未だ現役だ。

だが、この年代で低賃金で働いてくれる人は極僅かだ。
ほとどんどが、それなりの役職やポジションで働いていて、給料もそれなりに貰っている。

就職氷河期に遭った連中もいるが、概ね仕事は得られてるはずなのだ。

日本の失業率は先月より6万人増えて、2.5%の172万人だそうだ。
ちなみに、外国人労働者は128万人いるそうだ。

ハッキリ言って、「国内の失業率を0にしてからにしろ」と言いたい。

が、172万人の失業者の内、どれだけ健康なのか?また年齢は?という問題は残る。
そして、同時に外国人労働者にも失業という影はいつも潜んでいるわけで、外国人労働者が失業した場合、路頭に迷うしかなくなる。

受け入れを拡大すれば、さらにこの不均衡な数字は増すだろう。
外国人労働者と言っても、理由は様々で解雇、辞職をする人は必ず出て来る。
外国人に労働枠を取られた人も出て来るわけで、現在の失業率は日本人と外国人を含めて行く事でさらに悪化する事は目に見えている。

ハッキリってバカの考えた論理なので、自滅する道しか残ってない。
これまでも、パート枠拡大や派遣労働法など、いくつもの時に経団連と政府は二人三脚で低賃金で働く人を増やして来た。

ここに至って、もうこれ以上の方法は外国人労働者しか手が残っていないだけだろう。
ホント、将来にツケを残すことしか考えてないエリートバカに国の舵取りや会社を運営させると、ろくでもない結果しか出さない。

マスコミも日本の低賃金で働いて来た雇用の歴史に触れず、毎回新しい問題として扱っているままだ。
だが、実態は上で述べたように、ずっと何十年も姿かたちを変えて、続けられているものなのだ。

パートの待遇を改善して行けば、労働派遣事業へ舵を切り、労働派遣事業を改善すれば、外国人労働者へ舵を切っているだけなのだから。

しかし、このような中「国の財政は悪化し、水道事業も民間に委託せざるを得ず、消費税など税負担を増やし、医療介護の費用も負担増」となっているわけだが、なぜか「公務員給料増額」という法案はすんなり通過するのが日本の政治なわけである。

これをエリートバカと言わずして、どういうべきだろうか?
また、今話題の徴用工問題、慰安婦問題、北方領土返還、中国軍の領空・領海侵犯など、まるで解決すらしてない外務省。
鯨の漁業権も取り戻せない水産省。
息子を裏口入学させるなど、こいつら仕事してねーだろ。

本気で仕事をしている人達は搾取される側に回り、ろくでもない結果しか出してない連中は給料が増えるって、世の中がより歪になるだけだろう。

また、これも大騒ぎしていることだけど、日産のゴーンも多額の金を搾取していたようだし。
金持ちが雪だるま式に儲かる事ばかりで、ホント情けない。

大卒で現場も知らず、知識と肩書だけで飯を食ってるエリートバカが企業、官僚、政治をやってる限り、世の中良くはならんじゃろ。
何処かで潮目は変わると思うけど、もう少し働く側が賢くならないと、あいつらに付け込まれるだけだと思うんだわ。

2018年11月20日火曜日

今月に入ってから耳鳴りが酷い。

どうも先ほどから、耳鳴りがデカイ。

夜になると大きくなる傾向はあるんだけど。
さすがにうるさいレベル。

いよいよもって、どっか来るか?
とりあえず、耳鳴りに気付いたのが、11月の頭なんで。
今月中は特に注意かな。

2018年11月11日日曜日

カタログマニアさんとプロの店員さんとの違いについて。

何を勘違いしているのか?
時折、店員より詳しいと思い込んでいるお客さんと出会う事がある。

その理由の一つが。
「店員がカタログをよく読んでいない。」というのが上げられる。

意外と思われるかもしれないが。
現場ではカタログを読んだ事すら無い人が販売に携わっていることは多い。

「カタログマニア」とオイラは呼称しているのだけど。
家電量販店に来ては、カタログをせっせと集めて帰るだけって人がいる。

細かなバージョンの違いさえ、収集の目的になってるっぽく。
「自宅でどのように保管してんだろ?w」といつも思ってたくらいだ。

あと、買うと決めた商品はカタログを隅から隅まで読む人だ。
単一の商品カタログならわかるけど。
冷蔵庫のカタログなんて総合しているわけだから、100㍑以下から500㍑以上まで、全部載ってるのだけど、全ページ読むらしい。

当然、こんな人に接客で当たると店員に質問しても「あ、ちょっと待ってくださいね」って言われて、どっかに聞きに行ったり、頓珍漢な返答が返って来る事があり、それが販売員の不振につながるって寸法だ。

まあ、忙しいってのも事実なんだけど。
それはそれとして、カタログくらい熟知してて当たり前だと個人的には思う方。

オイラは朝少し早く出勤して、掃除してから5分か10分ほどカタログを読む時間を作ってた人なんで。
お客さんから電話で問い合わせがあった時でも、「ああ、それならカタログの15ページに書いてあります。上から三段目くらいに。」とか言ってたんだわ。

当然、冷蔵庫、洗濯機に関しては、ほぼすべての商品の外形寸法を記憶してたんで。
いちいちカタログ出さなくても、「ああ、その幅なら入ります。」って即答してたくらい。

さすがに調べもせず即答してたんで。
中には「ん???」って不信に思われた事もあった。www
まあ、普通は調べるじゃろ。

ってことで。
店員のほとんどが、頭の中にどれだけの情報が入っているか?これは接客してみないと分からない。

あと、最近の販売員は外で配達、工事の経験が皆無な事が多いので、外形寸法が分かっていても、現場って事までは理解出来てない事も多い。
オイラが現場主義なのは、厄介な現場を数多く経験しているからに過ぎない。

繰り返しになるが、これだけの知識と経験がありながら、何故昇進に恵まれなかったか?というと。
「会社がそういう存在になるようテーマを持っていても、組織としてそういう人材を欲しがってない」という矛盾した理屈から成り立っていると思っている。
組織が欲しがっている人材は「YESマン」だったってのがホントの所。
まあ、それも込みで分かってやってたけどねー。

さて、話を戻すと。
カタログマニアさんが来店して、接客して、延々と店員に商品の説明を始める人がいる。
これは困った人で、時間の無駄にしか他ならない。
そもそも買う気が無いので、商売にならんわけよ。w

しかも、妙な理屈が多く。
「こっちのはメーカーがあそこだから壊れにくい」とか、「昔冷蔵庫でロータリーは壊れやすいと聞いた」とか、「冷蔵庫に温度計を入れたけど、カタログ通りの温度じゃなかった」とか、、、いろいろ。。。

一つ一つ検証すると。
まず、メーカーによって壊れやすい、壊れにくいというのは迷信に近い。
むしろ、どの部品を使ってるか?とか、どのくらいの消耗品度なのか?が重要。

そして冷蔵庫でロータリーを使って壊れやすかった・・・のは事実なのだが。w
あれは技術的な問題を多くはらんでいて。
最初にやったのが三菱電機だったかな?それで静穏化とコンパクト化を実現したのだけど、他社も追従したけど、技術が弱くて壊れやすかった・・・というか温度が高くなりやすく潤滑油が早くに痛んでしまう欠点があった。
結局、最後までロータリー作ってたのは三菱電機だけ、恐らく今現在もロータリーだと思うけど。

次に冷蔵庫内の温度の話だけど。
冷蔵庫に温度計を入れるのは間違いだ。w
正確な温度を測るなら、冷蔵庫専用の温度計を使わなければいけない。
そして、そこに表示される温度は、庫内温度ではなく、食品温度が表示されるようになっている。

と、まあ。
基本的な知識が不足していると、このような勘違いをしてしまうわけだ。

カタログに書かれていない事ってのは、だいたい上記のような基礎的な事や技術的な要素が多く、これを素人が理解するのは、相当な時間と労力を必要とする。

まあ、ホント詳しい店員さんに出会えることがあれば、それは奇跡だし、宝だと思った方が良い。
その人は、何百、何千時間という時間を費やして学び、経験してるんでな。
それはどの業種であっても同じだと考えて差し支えない。

久しぶりに家電量販店へ。

昨日は後輩と行動した一日だったのだけど。

最初にプリンターが壊れたとかで、家電量販店へ。
てか、元職場。w

久しぶりにパートさんとかに会ったんだけど。
「あれ?あの子ギャルだったのに。。。w 落ち着いたな。」って思ってたら、去年結婚して子供も生まれるらしい。w

いや~7年も経ってんだからそりゃそうだろ。w

んで。
後輩が言うには「昔すすめてもらったダイソンの掃除機、そろそろ買い替え」ってな話で。
まだ先らしいし、決めるのはかーちゃんなので。
とりあえず下見。

「どれがええかのぅ?」と見てみたけど。
価格、性能、サイズ、重量、排気のクリーンを考えると。
ダイソンで39,800円ってのを見つけた。
普通のコードのヤツ。
コードレスだと7万くらいするんでな。
ちと高すぎるってのが結論。
便利なようで縦型スティックは、取り回しが良いとは思えんし。

個人的には普通の掃除機タイプにしてコードレスにした方が良いと思う。
昔パナソニックが出してたんだけどね。。。
あれは64,800円もしたけど、ガンガン売ったな。

さて、他に34,800円のタイプも後輩が見つけて来た。
そしたら店員がやって来て、接客し始めるんだけど。
ふたりで顔を合わせて笑ってしまった。w

まあ、多分オイラの方が詳しいはずなんで。w

結局、それぞれの違いや自走式タイプなど、説明のポイントはほぼオイラがやってて、まあ、電源入れて動かしたかった時だけ店員の兄ちゃんにお願いしたくらい。

ダイソンの場合、価格の違いは付属のブラシの数で決まる。
本体の性能そのものは全く同じ物なのだ。
店員の兄ちゃんはそこまで理解してなかったっぽい。

メタルギアじゃないけど「ブランクがあるとは思えん」って感じ。www

そーいえば。
昨日、後輩とドライブ中に色々話をしたけど。

現在の家電量販店は、大型化してしまって。
均一化した政策に舵を切ってしまっている。

これは色々問題があって。
まず、個人によって力量差があること。
そして、店舗ごとにも差がある事が原因なのだ。

特に地域の家電量販店が合体した所など、もっと複雑で。
社名としては一つでも、実際にはすんげーデコボコな状態。
号令一つ掛けても理解出来て行動できる所と、全く理解できず、勝手な事をやり続ける所もあるわけだ。

また、人員に関しても問題で。
最少人数で最大の売上を出そうという発想に切り替わってしまったので、一人当たりの坪単価って考えだと、配置できる人員がギリギリ過ぎて、二つの部署をまたいで担当させるとか、責任者一人が二つや三つの部署の責任者を兼務するとかになる。
これじゃ目が行き届かないし、チラシ出稿のチェック、価格チェック、在庫チェック、売上管理など、偏った管理や気づきを忘れてしまうなど、実際のところ回ってないのが現実だ。

店舗運営で社員・パート・アルバイトの比率も変わり、5:5や4:6くらいに変わってきているので、正社員比率が下がっている。
これは何が問題か?というと、フルタイムで働かないパート・アルバイトが存在するので、頭数はいるように見えて、実際には穴のある時間帯が発生するから、接客や作業にロスが出るって事だ。

それらを背景に、POPなどそれまでは店舗や担当者が考えて作っていた時間を奪われてしまったため、本部が一括して制作し印刷のみで貼り付けるだけの作業になってしまっているわけだ。
これでは商品を知って書くという作業が奪われるので、何も知らないままおススメPOPを貼り付けている状態になる。

その他に、20年くらい前までは、店ごとや売り場ごとにメーカーと仕入れ交渉をして、数十万や数百万単位の原資を獲得して個別にセールをしたり。
売りたい商品や現地でニーズのある商品に舵を切って、集中販売を行うというのも当たり前だったので、担当者の能力がバイヤー並みに必要だった。

これも本部で一括仕入れに切り替わり、原資も本部側で吸収して全店の運営に回すカタチに変わってしまった。
当然、現地のメーカーセールスマンに持たされる原資の自由度は下がり、仕入れに関する交渉能力も下がったのだが、相変わらず上司からは「仕入れてもらえ!」って号令が掛かるという悪しき習慣だけ残って現場が疲弊しているを見ている。

これには個人的には反対で。
こんなことをやり続けていたら、組織が弱体化するだけだ。
実際、メーカーが家電販売から撤退せざるを得なくなった原因は、このような現場の能力を引き下げるような事を20年も続けたためだと思っている。

均一化した販売体制と仕入れって「大量仕入れによる低価格を実現」って言葉に騙されやすいのだけど。
それで顧客が満足したか?というと、また別の問題が発生しているのが現場なのだ。

というのも、地域性ってのがあって。
近くに日立の工場があると、やっぱ親戚の子や家族が勤めてるとかで、日立を買う事になったり。
元々、そういう地場産業と繋がっていると、自然と販売シェアが高く、顧客の意識もそっちに高い傾向がある。

誰でも地場の産業を応援したくなるし、近所で作られたって製品を買いたくなるのはアタリマエダロ。

必ずしも、性能だけでモノが売れるんじゃないってことだ。
また、関東でオープン応援に行って衝撃的だったのが「1万円で」っていう人はホントその価格でしか買わない。w
そして「ピンクが良い」って言われたら、ホントに値段関係なくピンクしか買わない人が居た。
そして一番衝撃的だったのが「芸能人の〇〇が宣伝してるヤツ」って指定する人。
このタイプの人はすんごく多くて驚いた。w
メーカーが高い広告費を支払ってまで、有名人を起用する意味が初めて理解出来た瞬間だった。

広島他、田舎でそんな買い方をするヤツなんか見たことが無い!www

だから、本部が低価格を実現するために大量一括仕入れを行っても、会社全体の在庫を見ると売れてる店と売れてない店の落差が激しいことになっている。

この一括仕入れによって在庫をコントロールするという手法は長年、上手くいっていなくて。www
「本部一括を優先的に販売しろ!」と号令が何度も飛ぶけど。
現地のニーズに適してないと薦めても嫌われるのがオチだ。
だから売れないし、逆に顧客離れを起こす。

でも、日々の売上は追いかける必要があるので、売れる商品にシフトするのは現場では当たり前なのだ。
これにはさすがに店長も理解を示すしかなく。
本部のご機嫌伺いと、現場の現状で板挟みになっている事も多い。

店の店員は店長からは「売れ!」と言われ、本部からは「これを売れ!」と言われるわけだから、「どっちをどうすりゃいいんだよ!」って事になりかねず、実際パートさんとかだと「何を売れば良いのか分からない」っていう人もいたくらいだ。

オイラは割り切るタイプなので。
「ああ、あれはほっといても売れるんで、お客さんが指名したら売れば良い。それよりこっちを一度だけ薦めておいてくれ。その方がお客さんを敵に回すことも無いから」って言ってたから、パートさんも「それならできる」って言ってたくらい。

掃除機のアイテムがだいたい60アイテムくらいあったかな?
そこに本部一括仕入れのアイテムが5品くらいあると、販売をするバランスが崩れてしまう。
というのも、1~6万円くらいの価格差があるので。
単価アップしながら販売をしようとすると、本部一括したチラシ商材が余るし。
一括仕入れした商品を集中販売すると、単価がグチャグチャになってさらに、月間トータルだと予算の目標に到達しないなど、おかしな現象が発生しだす。

「計画仕入れ・計画販売」は基本中の基本なのだけど。
計画通りに全部売れるとは限らないわけで。
どうやったって、偏りは出るのだ。
ここを是正しながら、日々の売上を積み上げるってのは、担当者の力量による。

だから、本部一括仕入れとか悪習でしかないと思っている。
しかし、本部一括をしなければ原資を獲得できないので、会社の利益に直結する。
とても悩ましい問題を抱えたまま20年が経過したわけだ。

だから、今現在の売り場担当者のスキルは販売力、知識力、交渉力全て低いと言って良い。

とまあ、こんな話をしたら「その話には同意する」って後輩が言っていた。
オイラが会社を辞めて、他の人の接客を受けることが多くなったことも要因だろうけど。
どうも納得してない感じだった。

後輩曰く「個人の電器屋の延長線でやればいいのにね」だった。w
まさにその通りだ。
顧客のニーズ(自分の話を聞いてくれる)って、そこにしか無いんだよねー。。。

久しぶりに海自カレーのお供に行って来た件。

後輩が海自カレーのスタンプシール集めしてんだけど。

昨日はそのお供に行って来た。
⑲「ゆたか海の駅 とびしま館」
練習艦しまゆき、スパイシーチキンカレー。
が・・・そのお店、どうやら10月20日に終了したようで。w

相当ショックを受けていた。www

一番遠い店なので、後回しにしてたんがよろしくなかった。
「Twitterでは発信したんですけど・・・」ってことらしいけど、公式HPには書かれてなかったので、チェック不足というか、ちょっと分かりにくいわな。
んで。
店員に聞くと、今月の18日に海上自衛隊呉基地で海自カレーを出すらしい。
どうやら、これがラストチャンスのようだ。

今回は「かが」に乗船できるらしい。
当初、行く予定ではなかったのだけど。w
今日の空振りを埋めるべく、18日に行く事にした。
まあ、この際だから、付き合うことにした。

海自カレーフェスタ2018

2018年11月4日日曜日

飲食店の無断キャンセル、いわゆるドタキャンについて思う事。

飲食店のドタキャン問題だけど。
前金制にすればほぼ解決する事だと思うんだよなー。

しかし、何故かどこの飲食店も前金には渋い顔をする。

かといって、キャンセルされて一部でも費用を請求するか?と聞けば「そこまで出来ない」という。

では、何も解決方法ないじゃん。ってことになる。

これは店側がある程度は「仕方がない」と容認してることが原因だと思っていて。
自ら招いた状況じゃないか?と思う。

一部ではあるけど「店が何も言って来ないからいいか」という風に考えるヤツはいるのだ。

これを野放しにしてるから、いつまで経ってもドタキャン問題は進展しない。

現在、政府が請求できるよう方針を打ち出してるけど。
上記のような考えの経営者だと、国のお墨付きがあったとしても、やらない所はやらないだろ。

理由は様々だけど、一番理由は「忙しい」だ。
店の売上、仕入れ、仕込み、あらゆることを店長が仕切るわけで、そこに請求をするだけの時間が割けないのが原因のようだ。

次にお客さんから嫌われたくないという心理も働いている。

オイラだと「客から舐められたら終わり、ダメな客には徹底的に嫌われた方がいい」という考えなんだけど。w

「それは大きい会社に勤めてるからそんな考えが出来る」と言われた事もある。
いや、会社的にはそんな態度も考えも肯定してないので、あくまでも個人的な考えではある。
また、本当に商売にならない客だと、店長が切ることもあるくらいだ。

店側が切る客ってのは、相当な問題児なので、その地域でもだいたい有名人だったりする。
だから、いつも困ってるのはその人本人なのだ。

ついでに言うと、「値上げ」についても、話した事があって。
先日の8%消費増税で値上げに踏み切った所がある。
しかし、値上げしなかったお店もある。
この時「今回は値上げした方が良い」と言ったのだが、それをやらなかったお店はこの5年以内にバタバタと潰れてしまった。

元々、そろそろ辞め時的な考えももってたらしいが。
なんとかやってたのは、まだ赤字ではなかったからだろう。

しかし、さすがに8%は仕入れにも響くのでな。
やはり値上げしなきゃ店が持たなかったんだろうと思う。
理由は様々だろうが、店を閉める最大の理由は「儲け」のはずなので。
そこに魅力が薄れれば潮時と感じるのも頷ける。

今時、ネット予約も可能なお店が増えてんのに、支払いだけは現場で現金決済してる時代遅れな対応が、ドタキャンを許してると思うので、クレジット決済は積極的に導入するべきだし、前金制度も導入するべき時代になっただけだと思うんだわ。

ここに敏感に反応できる経営者じゃないと、生き残れないと思うわけだ。