2019年10月8日火曜日

N国党の立花孝志代表が国会議員を辞めるんだけど、少し調べてみた。

立花辞任で「なんかやるん?」だったけど。
調べて大体意味が分かった。

埼玉県の参議院補欠選挙が行われるってことらしい。
しかも、埼玉県知事と参議院議員の交代選挙らしく、すでに県知事選は終わってるものの。
今回の補欠選挙はこれからって事らしい。

しかも、すべての公党から推薦をもらっていて、無所属で出馬する予定だという。
まあ、普通に考えて、おかしいわな。
対立する候補も無しに、参議院議員という国会議員の補欠を決めるわけだから。
出来レースみたいなもんやろ。

本来、ここへ「このはげー」の豊田真由子、元プロ野球選手の青島健太、森友学園問題の息子である籠池佳茂の誰かを立候補させようと考えてたらしい。

が、誰もコンタクト出来ず。
「自分が出ればいいじゃん!?」と気づいたらしい。w

てか、誰もコンタクト出来ないって事は、支援者や支持母体から理解が得られないとか、国会でいじめられたりバカにされるのが嫌なんだと思う。
もしくは、他にもまだ黒い問題を抱えていて、「出馬するな」と圧力が掛かってるか?だろ。

どう考えても濡れ手に粟なんで。
たぶん、楽勝で勝てると思う。
それに乗っからないって理由は他にしかないじゃろ。

で。
もし、これで立花が当選すれば、再び参議院議員として復活する。
そして、現在の席は比例二位の浜田聡に譲られるわけだ。
こうなると、丸山穂高を入れて3名体制になる。

「党勢拡大」とずっと言っているんで、この方向性は全く揺らいでないし、「なにかあれば議員辞職して席を譲る」とずっと言ってたんでな。

とりあえず負けても2議席のままやし。
デメリットは全くないに等しい。
それに、負けたら国会議員の仕事しなくて済むんで、その場合は、これから始まる各地の市議会議員などへ応援へ行くだろう。

どっちに転んでも、無駄は無いと思う。
てか、ここまでの流れをきちんとメディアが説明せんやろな。

詳細に説明するほど、N国に有利になんで。www

あと、今回の件で、安易に知事と国会議員の交代なんていう茶番劇をするとN国から出馬されるってことが分かったから、他の国会議員はみんな警戒してるはず。
これは国民にとっていいことなんじゃない?

どう考えても、国民と埼玉県民をバカにした選挙だろ。
対立候補としてぜひ勝ってもらいたい。

2019年10月2日水曜日

お金は、ファミコンカセットのまた貸しと、帳簿上の「借方」「貸方」ってで考えるとわかりやすい。

会社にいる時、何度聞いてもよくわからなかったのが帳簿。

ま、高校生の時に少し帳簿を習ってたんだけど。
「貸方」「借方」って左右ある。

これがどうにも理解しがたくて。
学校の先生に聞いても「そういうものだから、そう覚えとけ」というし、会社においても「なんでだろうね?」って事務員が言うくらい。w

結局、紆余曲折しながら、ネットで自分で勉強してようやく理解したんだけど。。。

世の中「お金」というものが流通していて。
そのお金というものは、「誰のものか?」と考えるとわかりやすい。

普通に考えれば、今自分の財布にあるお金は「所持金」ってことになるよね。

「けど、そのお金・・・・誰が発行してんの?」である。
そう、日本銀行が発行してんのよ。

つまり、円とは、日本銀行が発行したものであり、それを政府や銀行へ貸し付けて、政府は公共事業とかに投資をし、銀行も企業や個人へ融資して、お金は市中に回ってんのよ。

だとすると。
これって、日銀(日本銀行)が銀行に貸して、銀行が企業に貸してるんだから、また貸しなのよ。

つまり、ファミコンカセットのまた貸しをやってるようなもん。www

だって、帳簿上で言えば、お金が出て行く方は「貸方」って言う呼び名なのよ。

そして、お金が自分の所へ入るのは「借方」って言うわけね。
だから、「お金をもらった」とか「給与が振り込まれた」とかじゃなくて「借りた」ってのが本当の帳簿上での意味合いになって来る。

だって、お金が流通する以前は、みんな物々交換してたわけやん???

お金という信用を国が担保してくれていて、日銀が発行した紙幣という紙や、小銭をお互いに貸したり、借りたりしてるってことなわけだ。

じゃあ、コンビニでジュースを買うって事は、帳簿上はコンビニにジュースの対価として、お金を貸したって事になるわけだ。

理由は何でもいいのだけど、相手にお金を渡す行為はすべて「貸す」という考え。
普通に「来月返すから」って事で人にお金を貸すって事は分かりやすいと思うのだけど。
「ジュース」「来月返す」という理由の違いでしかない。

つまり、市中に回っているお金とは、すべて日銀のお金をみんなで貸し借りしてるだけって事になる。

となると、政府や財務省がよく言う「日本の借金」ってものも見えて来る。

あれは日本政府が借金しているわけであって、国民の借金ではないって事。

政府の借金とは国債とかなんで、これを買ってるのはほとんどが銀行なわけだ。
銀行の預金とは、以前にも話したように、預金者とは借金取りなんで。w
お金を銀行に預けるんじゃなく、貸してる状態なわけ。

銀行は借りたお金で国債を買ってるわけだから、銀行は政府にお金を貸してることになるわな。w

間接的ではあるけど、国民の預金ってのは、政府にお金を貸してることになるのよ。

何度も頭がごっちゃになる人は、「ファミコンカセットのまた貸し」を想像してみてくれ。
あれが一番わかりやすい。www

「ドラクエ貸してあげるけど、その代わり、カセット2本貸せよ」とか。w
その借りたカセットを、また別の人に貸したりするわけね。
これを市中で繰り返してるのがお金という流通なわけだ。

2019年10月1日火曜日

10月になったけど・・・

案の定、各地で9月いっぱいで閉店する飲食店がニュースになってるなー。

そりゃそうやろ。
無茶苦茶分かりにくい軽減税率と、それを導入するコストが掛かり。

さらに10月から各地で最低賃金が引き上げられる。

あと、飲食店にとって頭が痛いのは、近頃続く気象災害によって野菜の値段が下がらないってことだ。

先日、キャベツが300円とか見たしな。www
さすがにあの値段じゃ買えんわ。
今は少し下がってるけど、200円くらいだし、特価でも130円が限界。

大根も高いんだよなー。
なので、切り売り作戦にスーパーは舵を切ってるし。

かぼちゃも高いので、どこも四分の一カットでしか売ってない。

豚コレラによる国産豚の影響も今後出るだろうし。
ずっと100円切ってたさんまも100円超えてること多くなったし。

缶詰の値段も98円くらいがゴロゴロあったけど、今は130円くらいが相場になってきだした。

たぶん、原材料費の高騰、人件費のアップ、税率対応へのコスト負担などを考慮したら、金があるうちに閉店した方が得策って考えたんだろ。

ただでさえ10月は季節指数的に下がる月なので。
今年は景気対策ってやっても落ち込む方が大きいと思うな。

結局、中小企業の倒産件数を増やしただけかもしんない。w
ま、これから統計が出るんだろうから、それ次第では政権や政府への批判に繋がりそうな予感。