2016年6月30日木曜日

AbemaTV観てますよ。

AbemaTV

24時間インターネット回線を使ったテレビ放送?いや、ネットだから配信なのか?w

時々観てます。
主に見てるのはアニメですね。

ゲームセンターあらし、オヨネコぶ~にゃん、おぼっちゃまくん、パーマン、プロゴルファー猿。。。
まあ、歳がバレますが。w
懐かしさでついつい観てしまいます。

かといって、AbemaTVは決まった時間放送、、、いや、時間配信?になっているので、(ネットだからややこしいなw)その時間にならないと観れないのは、普通のテレビと同じです。

だから、わざわざその時間に合わせて観ているわけじゃありません。
気が向いたときにつけると、たまたまやってるだけです。

私の視聴スタイルは基本はPCからです。
やっぱり、大きな画面で観たいじゃないですか。w

スマホを持ってる方なら、AbemaTVのアプリをダウンロードすれば、簡単に視聴が可能です。
ただし、外出先で利用すると、パケット量が大きいので、すぐに上限に達してしまうので、Wi-Fi環境のあるところで視聴することをお勧めします。

あとは、バッテリーかな?w
最近はバッテリー容量も大きくなりましたけど、動画の視聴はそれなりに電力を使うので、電池切れも早いです。

最近は、フリーWi-Fiと電源コンセントを用意してくれている店舗も出てきてるらしいですね。
都市部ばかりですが。

さて、ここで少し話は変わりますが、スマホとパケットと視聴問題についてのお話。

あおぞらにっきは、当初から3分程度の動画を作る趣旨で制作されています。
理由はいくつかあるのですが。

①人が飽きずに観れるコンテンツを1時間や30分も作るのは素人には無理。w

②一人で運転、撮影、編集をしますから、1本当たりの労力を考えると、これ以上は無理。w

③今後利用スタイルはスマホで視聴になるだろうから、パケットを気にしなくて済むコンパクトな設計。

④繰り返し見ることが可能で、ついで見も出来ること。

⑤現地を余すことなく、舐めまわすような動画じゃなくて、スッパリとした内容で「つづきはあなたが現地で」という意味と「今後もあおぞらにっきはつづくよ。」という意味を込めて最後は「つづく」という終り方。

から成り立っています。

実際に撮影をした動画は30分や1時間になるものも多く、それを倍速や編集で数分の内容にしているんですね。

ゴールデンウィーク中の安芸灘とびしま街道編は最終的に6つに分割することになりましたが、撮影の総合計時間は5時間くらいじゃないかと思います。

これをサクッと見やすい程度にするのは、かなり骨が折れます。w

通常、プロのテレビでも1時間ほどの番組でも、数時間の撮影だったりするそうです。
2時間の特番などは、ほとんど丸一日掛けて収録とかしてるらしいですね。

それだけ、面白い所や見どころってのは、全体からすればほんのチョットしか無いってことですね。
つまり、視聴者は面白い部分だけを抜き出したものを観ているというわけです。

こちらは素人ですから、プロのやってる事を同じようには出来ません。
なので、かなりコンパクトな設計思想なわけです。

それともう一つ。
昔聞いたことがあるのですが、プロのカメラマンは1回の撮影は3分程度が基本なんだそうです。
それを何度も撮影して、あとで編集をするらしい。

今はどうか知りませんけど。w
なので、あおぞらにっきも、撮影時は10秒、30秒、1分を基本としています。

例外はありますけどね。

その方が、あとで編集するのも楽なんです。
そして、観る方も飽きない映像にしやすいと感じます。

youtubeにはたくさんの動画がありますけれど、延々と15分や20分掛けて垂れ流しになってる動画がたくさんあります。

個人的にはあれが大嫌いなんですわ。w
仮に3分でも「あ、、これダメ」って思ったら、もう二度と見ません。

私個人としてはその動画が3分あっても、編集したら30秒で完結させてしまいそうな感じです。www

それだけ、視聴者を釘づけにして、30分ものアニメや2時間の特番が見れるテレビってのは、やっぱりプロの仕事だと思います。

ということで、今日の独り言はこの辺で。
バ~イ(* ̄▽ ̄)ノ

平成の名水百選を逃したのは痛かった。

5月の連休で安芸灘とびしま海道を走り抜け、蒲刈島へ行ったのだけど。

あまり下調べをしていなかった。
というのも、前日までどこへ行くかすら決めていなかったからだ。w

去年はフラワーフェスティバルへ行ったのだけど、相方が「今年は何も見るもの何もないのよね。」という事だった。

北へ行くか?南へ行くか?
と一晩悩んで、蒲刈方面へ行くか!?という事で決定。w

相変わらずの行き当たりばったり感満載なわけだが、オイラのモットーは「計画通りに動いて何が楽しい。w」なのよね。

気の向くまま動いてたら、案外面白い事に遭遇する。
偶然知り合った人と意気投合することもあるしな。

それで、家に帰ってから、いろいろと調べなおしてみた。
なぜかというと、道中「なにこれ?」という建物や看板は目に入ってたから。

その中で、まったく知らなかったのだけど、蒲刈島には平成の名水百選に選ばれた水があるらしい。

地図で見るとかなり島のど真ん中・・・つまり山奥だな。w

ここは、知ってたら間違いなく行ってたと思う。
youtubeの動画でも、ここへ行ってる人がいたんだが、その人は日本中の水を飲んだりする水マニアみたいだ。

このお水はペットボトルでも販売されているらしい。
ただし、販売はこの島の中だったりする。

もし、また行く機会があれば、今度はここへ訪れたいな。

桂の滝
http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/sys/data?page-id=7185

戦争を煽るやつらは現実を見てないと思う。

中国軍の軍艦が日本の領海に近づき、中国の戦闘機が毎日日本の近くへやって来てスクランブル発進をしている。

ついには、中国の戦闘機と日本の自衛隊機の間でドッグファイトが起きてしまった。
これについて、所感の書き記す。

たまに、戦争上等って奴らがいるけれど、その場合、日本経済と世界経済に与えるインパクトはリーマンショックを超えるで。

世界へ低価格輸出国となっている中国と、高性能製品を作り出す日本がガチで戦争しだしたら、どうなるかくらいわかるやろ?

戦争で勝った、負けた。だけの単純な話じゃ終わらない。

株価は下がるし、世界的に受注が減る。
国債の信用も暴落するだろうし、円も急激に円安になるだろう。
下手すりゃ200円や300円くらい一気に突破するかもしれん。

食糧や原材料を海外からの輸入に頼っている日本は、円安でひとたまりも無くなる。

交戦状態が長引けば長引くほど深刻な問題になって、自分たちの生活すら危機的状況になる。

戦争は外交手段の一つだが、これはあくまでも最後の手段であり、実行した場合は双方、「絶対に勝たなければならない。」という宿命になる。

のんびりテレビやネットを見て、ツイッターでワイワイ出来る状況じゃないんやで。
そのくらい現実を直感的に理解できない連中は、やっぱり平和ボケ。

シャープの記事があったので、色々な所感を語ってみる。

20年前のシャープは顧客から「え~、シャープ?」と言われるくらい三流品扱いだった。

アイディアは素晴らしく、操作性も抜群なのに「壊れやすい」「カッコ悪い」と言われていた時代だ。

テレビと言えばソニー。
ビデオと言えばビクター。
洗濯機と言えば日立。
冷蔵庫と言えばナショナル。
エアコンと言えば東芝。


と言った具合だったので、シャープ製品で代表するような商品はあるのだが、名前が出てこない。

テレビと言えばテレビデオ。
洗濯機と言えば穴なし槽。
冷蔵庫と言えば両開きドア。
エアコンと言えば静穏。

上記は、20年前にあったシャープ製品の特長的な性能であるわけだが、当時は誰も知らない。w

市場やユーザーが液晶テレビに興味を示し始めたころからシャープの存在感が変わった。

「液晶テレビ=シャープ」となったからだ。

しかも、それまで「テレビ(ブラウン管)=ソニー(トリニトロン)」というくらい強かったのに、「テレビ(液晶)=シャープ(亀山工場)」という具合に市場のニーズと知名度が逆転してしまったわけだ。

シャープが液晶を代表するメーカーだという事を自負すると共に、製品にも数多く液晶を採用された時期が10~15年くらい前だ。

洗濯機、オーブンレンジ、エアコン、冷蔵庫と、あらゆる製品に大型液晶が取り付けられ、メーカーとしての特長と製品としての特長を兼ね備えていた。

が、しかし。
何を血迷ったか?
シャープ製品から液晶を使った製品がどんどん数を減らしてしまった。

あれだけ視認性が高く、タッチパネルで使いやすいをアピールして、実際売れていたのに、止めてしまったわけだ。

一過性のヒットで売れたのも確かだ。
しかし、何事も継続してこそ価値が出る。
シャープには、売れなくなったら、さらに新しいアイディアで市場をリードするという考えが染みついていて、「定番」という考えが欠如していた。

これが、結果的に売れる商品に浮き沈みを作り出してしまっていたと感じる。

そこへさらに、「選択と集中」というキーワードが業界を席巻する。
誰が言い出したのか?と思うけど、恐らく銀行やなんたらアナリストだろ。
その前だと「強い者同士の競争時代」と合併や統合を推し進めた時期があったのと同じだ。

散々、「あんな戯言に惑わされるな!」と言ったけれど、どうしてもその術中にはまってしまった企業は、人的、技術的損失を出したと思っている。

「見るべきは顧客であって、聞くべき相手も顧客である。」
これは商売をする上で、原理原則であり、信念であっても良いくらいだ。

それを、銀行やアナリスト風情が、何を言おうとど素人のいう事だから、話を聞いても「ハイハイ、そうですね」とのらりくらりと交わす程度で良かったのだ。

結果論だけ言うと、選択と集中によって、シャープは液晶工場を作り、液晶以外の次世代開発を疎かにした。
だから、テレビが売れなくなってから、「他に売る商品は無いか?」と躍起になったわけだ。

確かにデジタル放送前でテレビの需要はうなぎ上りだったが、価格競争が起こり、低価格化が予定以上に進み、家電量販店への人的、金銭的支出も膨らんで、全く儲けにならない商売をやっちまった。

これが、選択と集中を選んだシャープの末路だ。
経営者が無能だった・・・というしか無い。

現在、オーブンレンジに大型液晶&タッチパネルを搭載しているのは、パナソニックのBistroだったりする。
あの設計思想は、過去シャープが作ったものと全く同じだ。

ヘルシオオーブンレンジで、液晶&タッチパネルが復活し始めたが、画面は小さいので、視認性が高いか?というと若干疑問はある。

以前のような洗濯機や冷蔵庫など多くの家電製品への採用も、ずっとやっていない。
液晶を搭載することで、顧客から反対意見があったのも事実だ。
「電気代がかかる。」「夜、明かりがついてまぶしい」などだ。
実際には、バックライトをOFFにする機能がついているので、明かりを消す事も出来るし、電気代などほとんど掛からないが、顧客はそういう所は敏感に反応してしまう。

もし、これがソニーだったら?恐らく強引なほど「いやこれが良いんです!」というくらい強気に出てただろうし、「これがカッコイイ」と思わす工夫があっただろう。

しかし、シャープは工夫をするよりも取り下げてしまった。
もう一つの理由としては、製造価格を下げたかったらしい。
つまり、値段を安くして売りたかったってことだ。

ここでも、シャープの長年の癖が抜けきれなかった。
家電量販店の「お値打ち品」「お買い得品」として特価商材によく使われていたからだ。

ある程度まとめて発注が来る品揃えが欲しい営業所の要望もあったわけだし、シャープ本社も短期的に一括仕入れを望んでいた結果だ。

そこを一歩抜け出す事が出来ていれば、シャープ製品のブランド力はもっと違ったものだったと思う。

やはり、経営者が10年後、20年後の会社の在り方を社員に示せれなかったツケが回って来ただけのことだ。
本当に、色々な意味で残念でならない。