2020年12月30日水曜日

RPGというゲームジャンルについて思うこと・・・(+_+)

 80年代のRPGって「なに?」ってのが当時の感想で。

ファミコンで出てたのは「ハイドライドスペシャル」「頭脳戦艦ガル」「キングスナイト」「ワルキューレの冒険」「ドルアーガの塔」とかだった。

どう見てもシューティングだし、どうみてもアクションなのだけど。

「パワーアップさえすれば、RPGなのか?」と思うほど、よくわかんねぇしろものだった。

ここにさらによくわからないものが登場する。

それが「ドラゴンクエスト」

これまで発売されたRPGとは、どれとも似ても似つかず。

「どこがRPG?」なわけだ。

しかも、その後ディスクシステムで「ゼルダの伝説」が出てくる。

これもどう見てもアクションなのだけど。

「成長するか?」なわけで。

単にアイテムを集めて、できることが増えるだけ。

せいぜいHPのハートが増えるくらいしか、成長要素ってない。

恐らく、誰も統一した見解を持ってなかった時代で。

記事に書かれてることすらかなり適当だったし。

世間でのRPGって評価もさまざまだった。

ここにさらにPCゲーマーが表れて「RPGを指すならザナドゥだ」とか「いや、ウィーザードリィーこそRPGだ」って、さらに混迷する。

んじゃ、アーケードは?と思うと。

それっぽいものは出てなくて。

90年ごろにようやく、それっぽいものが出たのが「マジシャンロード」くらい。

確かあれ、カードにゲーム情報記録できたはず・・・

けど、もうこのころになると、アクション要素があるものは、RPGとは誰も呼ばなくなってたし、「ドラゴンクエスト」がRPGの代名詞になってたんで。

「ファイナルファンタジー」もヒットしていて、おおよその方向性が出てた頃。

80年代の終わりくらいには、各社「ドラクエに続け」みたいな感じで、「インドラの光」とか「ヘラクレスの栄光」とか。

このころになって、ようやく「ターン性」とか「マップ」とか「ストーリー」って概念があってそれを長時間プレイして完結まで導くってのが、大筋のRPGってことになってゆく。

たぶん、映像的手法、数値管理、容量的制限、ゲームで物語を進行させるひな形がなかったために、当時主流だったアクション、シューティングを使って、RPGっぽく仕上げたかったのかもしれない。。。

ただ、あの当時の人らが何を考えて作ってたのか?

さっぱり情報がないんで、わからんことだらけ。

ただ、子供心に「意味わからん」だったのだけ覚えている。

これもPCゲーマー勢が言ってたことだけど。

「あれはウルティマだ」って話で。

見た目的に「ドラゴンクエスト」って「ウルティマ」に似てるってことだった。

のちのち、「ウルティマ」と「ウィザードリィー」を掛け合わせたものが「ドラゴンクエスト」ということが公式に言われ始めて、ようやく落ち着いた感じだけど。

それまで「なに作ってんの?」でしかなかった。

「ドラゴンクエスト1」は横で見てただけなんで、あんまりいい記憶はなくて。

自分でプレイしたのは「ドラゴンクエストⅡ」から。

しかも、ちゃんとパーティー制で戦略が増したものだったんで、確かに面白かった。

(ヒントがどえらい少ないけど・・・)

一番の苦悩は「長いパスワード」で。

「ぱ」と「ば」の区別がつきにくいとか。

30分くらい悩み続けて、ようやく判明したこと何度もある。

なので「これからRPGってこんな修行みたいなことばっかりするんか?」だった。

けど、案外、長いパスワード方式は、あっさりと終わりを告げる。

バッテリーバックアップの登場によって。

オイラ、あのころ「セーブできるディスクシステムなら、問題ないんで、ディスクシステムに重点的に発売されるか?」と思ってたくらい。

当時、誰に聞いたのだったか?

「なんでカセットにこだわるん?」と聞いたら「ディスクシステムじゃ容量が足らん」って言われたことだった。

そこは「枚数増やせばいいじゃん?」なのだけど。

今から思えば、ディスクの枚数増やして、ゲームを管理してたら、どえらい面倒だと気付く。www

当時は技術的な壁ってわかんないんで。

ほぼ理屈だけで考えてた頃。

まあ、パソコンゲームはフロッピーが主体だったんで、フロッピー枚数が増えてゆくんだけど。

同時にRPGより18禁ADVにシフトしていって、あれならストーリーは一本道なんで、ディスク管理はまだ楽だと思う。

結局、PCよりも先に家庭用でCD-ROMが普及しちゃうんで、RPGの方向性ってのは、どんどんビジュアルシーン重視になってゆく。

この頃になると、そこそこ早いCPUと大容量CD-ROMで、パソコンからの移植も可能になったし。

SLGのような複雑な計算と大量のデータを扱うことも、家庭用でできるようになっていた。

気づくと「シュミレーションRPG」って作品が増えていて。

「どっちやねん?」な感じで思ってた。

個人的にはSLRPGは苦手な部類で。

あれは移動の自由度が全くなく、兵器としての移動しかできない。

基本的に、ストーリーも一本道になりやすく、そのために、出会う人物や仲間になる人物などによって、物語が変化するというものだった。

なので、「ありゃ単に兵器を人物に置き換えてるだけやん」ってのが、個人的な感想で。

兵器は成長しないけど、人物は戦闘によって成長するってだけの違い。

SLGは昔から苦手だけど、「ネクタリス」とか「提督の決断」とかは、なぜか好きなほう。

まともにクリアまでやったのは「ファミコンウォーズ」くらいだし。

「ラングリッサー」も「ファイヤーエンブレム」も「シャイニングフォース」も、よく売れたけど。

あれらだけは、一切手を付けなかった。

それくらいなんか苦手。。。

という感じで、思い返してみても。

二転三転した歴史で。

ちょっと20年くらい前でも「悪魔城ドラキュラⅩ月下の夜想曲」なんて、「どう見てもアクション」だけど、経験値とレベル概念があるんで「アクションRPG」という位置づけになってる。

というんで、RPGって、ほかのジャンルと親和性高いのか?

それとも、ゲームってRPG要素に当てはまりやすいのか?

「なんとかRPG」って代名詞は、延々と続いてきたと思う。

結果、今はだいぶジャンルが整理されたけど。

これ店頭並べるとき「アクション?RPG?シュミレーション?」って区分けに、毎度苦労する。www

延々と長いこと書いたけど。

要は「どこに置けちゅうねや!!!」ってのが、販売員の気持ちだったりするのだった。w

2020年12月14日月曜日

なぜ?ゲーム販売店がユーザーを振り回すことになっているか?というお話・・・σ( ̄▽ ̄;;)

 ゲーム機の高額転売と、小売店による抽選販売について、どちらも「問題あり」と思っていて。

つまるところ、下手すりゃどっちも「ユーザーとメーカーの敵」って事になりかねない。

これまで販売店ってのは、ユーザーの味方だったのよ。

定価で売りたいメーカーに対して、低価格で販売したい小売店という図式で戦っていた。

これがいつの間にか、小売店が高額転売始めたり、抽選番号中抜き疑惑を持たれたり、横流し疑惑を持たれたり、これがホントかどうか?調べる手立てが無いのだけど。

事実なら、間違いなくユーザーとメーカーを裏切る行為だ。

どんな商売にも「暗黙の了解」とか「商習慣」ってものがあって、それで成り立ってる。

のだけど。。。

なぜか?一部暴走する店舗ってのは、いつの時代も存在する。

書店がそんなことをしたら、組合(日本書店組合連合会)から追い出されて、以降お仕事来なくなると思う。

そもそも、この業界、まだ業界団体が成熟してなくて。

本来なら1991年発足のJAG(ジャパンテレビゲームチェーン協会※すでに解散)が継続してりゃ、もう少しマシな展開も期待したいところだけど。

ありゃ空中分解(1996年解散)しちまったんでな。

ソニーのプレイステーションで、新品と中古の取り扱いについて、加盟店同士の意見が対立して空中分解したってのが、大筋の状況。。。(まあ、ここにはいろいろ裏話もあるけど、今回は端折る事にする。)

この業界、小売店側がずっと弱者で、対等に商談出来ない原因はJAGの空中分解にあるってのが、オイラ的歴史の見方。

家電量販店だってNEBA(日本電気大型店協会※すでに解散)って団体持ってたから、メーカーと対等に商談出来てたわけだし。(補足しておくとNEBA解散後から、家電量販店の出店競争が激化して、現在のように地域性も無くなった。そのため、企業単独で販売規模を維持出来ないと価格交渉が出来なくなったので、合併や吸収などが起きて業界再編された。)

どんな業界もメーカーと対等に取引条件を引き出すには、業界団体(加盟店舗)って必須だと思っている。

お店によって、販売方法が異なったり、抽選方法や表示に統一性が無いとか、ユーザーを混乱させて振り回しているのが、現状の小売店なので。

しかも、そもそもがゲーム専門店じゃなく。

家電量販店、本屋、レンタル屋、スーパーがそもそも本業だったりするから、余計ややこしい。。。

テレビゲーム専門店だけが集まった業界団体が集まらないと、こういう騒動はいつまでも続くと思う。

だって、メーカーには価格拘束力、販売店に介入する根拠が無いと公正取引委員会からお達しが出ちゃったし。

中古販売に関しては、「小売店側が自由に販売できる」と最高裁で判決でちゃったからなー。

まあ、これらはメーカーが強引にやり過ぎたからであって。

(当初はメーカーへ還元する方法を提案していたが、メーカーが蹴った)

身から出た錆だと思ってるけど。

あれから、もうそろそろ30年やで?

「ええ加減、大人になれや!」って思うわ。

しかし、足元を見れば、古株の中古ゲームショップは、一時はFCで拡大した所もあるけど。

軒並み、倒産しまくったんでな。

残ってるお店は新しい所で、まだ歴史が浅いのよ。

JAG解散後も、何度かテレビゲーム販売店の協会が設立され、乱立したり、統合もされたけど、結局最後は解散という目に遭っている。

たぶん、業界として小売店が大人になれない原因はここ。

そして、今や巨大資本を持っている家電量販店、スーパー他、異業種が大きく縄張りを広げているんで。

今から業界団体立ち上げるとか、やっても効果薄だと思う。

あの当時、中古ショップの店長が言ってたけど。

「みんなお山の大将」って。

話がまとまらなかったのが原因なのだ。


2020年12月13日日曜日

台数表示のないPS5抽選方法について思う事。。。( ̄▽ ̄;;)

 PS5の抽選購入に苛立ちを隠せない。

「抽選台数不明」「当選者不明」「会員のみ抽選参加可能」これ景品表示法による、おとり広告も可能なやり方だ。

ハッキリ言って「腹が立つ」


まともな商売じゃねーぜ。

ただの会員集めの道具じゃねーか。


過去、任天堂が初心会を通じて、厳格な販売ルートを築いたのは、こういう販売手法(集客策)に利用されることを嫌ったからだと聞いている。

それは理解している。


が、90年代の中古ショップ撲滅キャンペーンでの、メーカーとの戦いとは、このような販売をするために戦ったわけじゃない。


こうなってくると、正義のために戦った革命が、いつの間にか、野心家に乗っ取られて、市民の生活を脅かす弊害として君臨してる皇帝の歴史そのものだわ。


ただし、この状況を作りだしたのも、またユーザー自身の普段の行いなのだ。

真っ当な所から買わず、在庫のある所から買うという姿勢。

無いものは、たとえ高額であっても買うという姿勢。

1円でも安ければ、そこで買う。

1円でも高ければ、そこで売る。


熱心なコアゲーマーは、作品やメーカー、クリエーターにはファンとして定着するが、小売店には同様の事をしてこなかったツケだ。


80-90年代にも、ろくでもない店はあった。

しかし、それ以上にまともな店も多くあった。


が、今はその立場は逆転している。

まともな店は閉店して去って行き、ろくでもない店が台頭して、チェーン化、巨大企業化して行っている。


「このろくでもない売り方、買い方を助長してたら、いつか自分に帰ってくるで!」と言っていたのは90年代の中ごろだ。


ついにそれが現実となった気がする。


これを是正するには、消費者庁へ通報する以外にない。

「188」へ電話をすれば、最寄りの消費生活センターの窓口を案内してくれる。

具体的な店名、違法と思われる抽選方法、販売方法、値段、参加条件など、通報することができる。

HPやチラシがあれば、消費生活センターに持参して、印刷物を一緒に提示するのもありだ。

今こそ消費者が悪質な販売店と戦う時だ!

2020年12月12日土曜日

ニンテンドーSWITCHで、魔界村が帰って来るらしいで。。。( ̄▽ ̄)ノ

 帰ってきた魔界村。

ニンテンドーSWITCHで2021年2月25日にダウンロード専用で配信される新作のようだ。



さて、PV動画を見ての感想。

キャラクターがヌメヌメ動いてて、なんか気持ち悪いんだよなー。

音も品があり過ぎて、微妙に違う。

高い音と低い音が混ざり合って、不協和音っぽい感じが魔界村のBGMと言うのオイラ的、魔界村ってイメージなのだ。

たぶん、作る人が違ってるから、センスが違うんだろうなぁ。


ただ、お値段強気の「3,627円(税別)」なのだ。

フルプライスじゃないだけマシだけど。

微妙に引っかかる値段ではある。


しばらくカプコンらしいゲームが発売されていなかったので、これはこれでいいのだけど。

違和感を感じるリニューアルは、あまりうまく行った覚えが無いんだよね。

2020年12月8日火曜日

古いビデオカメラを出品する時の値段間違ってません???( ̄▽ ̄;;)

 たまたま広告に出てた古いビデオカメラをクリックしたら、大量に広告出だしたのだけど。

結構、みなさん「強気なのね」www

一式揃って77,000円とか。

まあ、買った当時15万とか20万以上かけただろうから。

気持ちはわからんでもない。

けれど。

実際に売場に行って値段をまず確認するべきだ。

現行の機種でも、4k対応の上位機種でようやく10万円超える程度なのだ。

現在の価格帯は3~5万円が相場って感じ。

これすでに数年前からこの値段よ?

ビデオカメラが高級品じゃなくなったの。

いい加減気づかないといけない。

同時に、出品してるあなた!

「なぜ出品したの?」だ。www

恐らく、「使わなくなった」「新しいものに買い替えた」などだと思う。

まさに「それが答えだ!」って事。

それを強気な値段で売ろうとする根性がそもそも間違っている。

しかも、HDカメラだとしても、ビデオテープなんでな。

今みたいにSDカードじゃない。

ビデオテープもいずれ手に入れにくくなると思う。

どうあがいても、扱うメディアの中心自体が変わってきているので。

値段もだが、使うメディアにも問題がある。

カメラ自体は壊れなければ、何年でも使えるよ。

けど、メディアってのは、世代交代するんでな。

どうしても「売って無い」と言う時代は来る。

あとは、中古の程度の問題なのだけど。

カメラの場合は、レンズの傷、汚れ、保存が悪ければカビが生える。

そして、メディアがテープだと、ヘッドが消耗するんでな。

ここが原因で修理、買い替えってパターンを何百人も見て来た。

それを知っていたら、まず「この値段じゃ買えない」だし「買うヤツはバカだ」って話になる。

そもそも、その値段で売り付ける相手、誰よ?w

「少なくとも、出品しているお前以下の素人じゃない?」という気はする。

以前から言っている「4k、8kで浮かれてるヤツは頭大丈夫か?」というお話。。。( ̄▽ ̄;;)

 オイラが「4k、8kで浮かれてるヤツは頭大丈夫か?」と数年前から言ってるけれど。

2019年で4kテレビの販売台数が50%を超えたらしい。

これだけ聞くと「ついに4k時代か!」と思いそうだけど。

どうしても、人ってのは自分に都合のいい数字を持ち出したいのよ。

これまで約640万台販売(昨年ベースで)してるらしい。

これも数字だけ見れば「すごい!」と思われそうだ。

けれど。

日本の世帯数って5600万世帯と言われていて。

数だけで言えば、「やっと10%売れた程度」なのよ。

さらに、1世帯で複数テレビが設置されている時代なんで、およそ1億台はあると言われている。。。

さて、ここまでの数字を出すと、なんとなく数字が小さく感じて来るだろう。

ちなみに、640万台売ったほとんどが4kチューナー発売前の物を含むので、4k、8kチューナー内蔵テレビとなれば、もっと少ないと言う話になる。

さて、外付けチューナーだが。

約20万台(昨年ベース)で販売したらしい。

640万台も4kテレビが売れたにしては、ショボい数だ。

これを踏まえて、4k対応である、今話題の「プレイステーション5」の販売実績を見れば。

初週11万台、翌週から4万台、翌々週4万台出して、合計20万台売った所だ。

さてさて。

ここまでの数字を出せば、いかにチューナーよりゲーム機の方が売れてるか?と言う認識だろう。

けれど。

ニンテンドーSWITCH(画質はHDまで)の同じ11月、ライバル機が発売された週の出荷台数は11万台だ。

そして、翌週17万台、翌々週14万台なわけ。

ちなみに、SWITCHの発売初週(3年前の3月第一週)の出荷台数は33万台だ。

毎週かなりの数を出荷していてずっと品切れなのだけど。

累計での出荷台数(2020年11月まで)で言えば1,636万台となっている。

あのなー。

ここまで数字を並べると、いかに4k、8kって、「ショボい」のか?よくわかると思う。

てか、需要としてもかなり弱いと言う。

つまり、顧客が欲しがっているのが「高画質」ではなく、「遊べて楽しめるコンテンツ」というのが答えってことだ。

しかし、正確な数字や実態を知らない人からすれば、「よく売れている」「品切れだ」と言われれば、「あ、そうなんだ」と思い込むのよ。

さて、ここまでの数字を見て、あなたなら、どういう判断をするだろうか?

補足しておくと。

「現時点での数字」ってこと。

今後、発売される新製品のほとんどは4k、8kにいずれ移行するだろう。

だから、品揃えが増えるのだから、当然販売台数の比率もどんどん上がって来る。

ただ、全体に行き渡るまでを考えると、かなり長いスパンで考える必要がある。

直近、すぐに4k、8kの時代に塗り替わるって事は、地デジの時のような事は起こりえないと思っている。

なぜなら、4k、8k放送を受信するには、チューナーと対応BSアンテナ他一式を揃えなければならず、現在設置されてあるBS受信機では受信出来ないからだ。

今あるBS機器一式を取り換えるとなれば、かなりの金額がかかるので、ハードルは高いって事。

そうしているうちに、インターネットの速度の方がどんどん速くなってくるので、ネット視聴で4k、8k時代に移行する可能性の方が高いと思っている。

だとすれば、4k、8kなんて、チューナー無しのモニターの方が売れる時代になるかもしれないわけだ。


思った以上に伸びたので。

さらに補足しとくわ。w


えーっと。

少し補足しておくと。

1989年ごろだったかな?

アナログハイビジョンテレビってのが32インチで130万円くらいで売られていて。

アナログBS9チャンネルで放送されてました。

BS内蔵テレビにMUSEデコーダーという機械を取り付けて視聴できる仕組み。

当時「試験放送」でして。

朝の10時~夜0時だったかな?(ちょい忘れた)まで放送されていました。

これはデジタルハイビジョンが始まる頃まで(2007年9月30日終了)続きました。

元は、30インチを超えるクラスのテレビで、SD画質(走査線525本)では、視聴に耐えられないと言われていて。

次世代規格としてHDTVが開発されたと言うのが背景です。

なので、元々、アナログカラーテレビ29インチ以下は今後もSD画質で放送を続け、BSでHD(走査線1180本)放送をする二本立てプランだったのです。

これが途中、すったもんだで。

クリアビジョン、ワイド放送、ハイビジョン放送、文字放送、字幕放送、などが混在してたのを、当時の郵政省が発言を二転三転させた挙句に「地上、BS、デジタルハイビジョン放送」という一本化を目指す見解を出して、準備期間を経て2011年に地デジが完全スタートした背景があります。

なので、今の4k、8kって、あの頃の二本立てに先祖返りしたのと同じなんですよ。

1995年末、なぜ?セガは日本で一位になれたのか?・・・当時を解説する!(* ̄▽ ̄)ノ

まず、これを書いた理由から説明しよう。

現在「セガゼミ」がyoutubeで公開している。



これを踏まえて、当時の状況を説明、補足を行って行きたい。 

1994~1995年年末までの、セガサターンで発売されたゲーム発売リストは、後世の教科書に残したいほど素晴らしいものだった。

2014年11月22日セガサターン本体発売

同日発売

「バーチャファイター」発売時キラーソフト

1995年

1/20

「ビクトリーゴール」3/18よりJリーグ開幕

4/1

「デイトナUSA」春のキラーソフト

4/14

「柿木将棋」定番アイテム、名人戦4~6月

4/28

「三国志Ⅳ」光栄からSLGキラータイトル

5/19

「極上パロディウスだ!DELUXE PACK」コナミからSTGキラータイトル

5/29

「完全中継プロ野球グレイテストナイン」4/1パ・リーグ公式戦開幕

5/26

「スーパーリアル麻雀PV」ACヒット脱衣麻雀の移植

7/14

「バーチャファイターリミックス」7/20頃から夏休み

7/28

「実況パワフルプロ野球’95開幕版」8/7から第77回全国高等学校野球選手権大会

8/11

「アイドル麻雀ファイナルロマンス2」脱衣麻雀追加

「ウイニングポストEX」光栄から定番育成SLG、7~8月は競馬レースなし

「卒業II 〜Neo Generation〜」PCヒット、ギャルゲーの移植

8/25

「AI将棋」定番ソフト、王位戦7~9月

「ファイプロ外伝ブレイジングトルネード」プロレスのヒット作シリーズ

9/1

「実戦麻雀」非アダルト麻雀の登場

9/14

「レイヤーセクション」ACレイフォースの移植

9/15

「将棋まつり」定番ソフト、王座戦9~10月

9/22

「マスターズ~遥かなるオーガスタ3~」定番ゴルフ

「ワールドアドバンスド大戦略~鋼鉄の戦風」定番SLG

9/29

「シムシティ2000」PCヒット、サンドボックスSLG

「永世名人」定番将棋、竜王戦10~12月

「出たなツインビーヤッホー!DELUXE PACK」コナミのヒットSTG

「信長の野望:天翔記」光栄から秋のキラーSLG

10/27

「ぷよぷよ通」パズル落ちモノヒット作、秋のキラーソフト

「プリンセスメーカー2」PCでヒットした育成SLG

11/17

「ドラゴンボールZ真武闘伝」ヒットアニメの格ゲー

「野茂英雄ワールドシリーズベースボール」当時の大人気選手起用と10/21からペナントレース開幕

(以下、クリスマス需要時期

11/27

「バーチャコップ」ACヒットから早期の移植

12/1

「バーチャファイター2」期待の年末キラーソフト

12/15

「ダライアス外伝」最新ダライアスの移植作

11/22

「機動戦士ガンダム」バンダイの定番ガンダム作品

12/25

「真・女神転生デビルサマナー」ヒットRPGシリーズ

12/29

「セガラリーチャンピオンシップ」AC絶賛稼働中のレースゲーム

ざっと一年で動きのあった覚えのあるタイトルがこれ。

(さらに詳細はwikiを参照してもらいたい。)

ほとんど、時系列的に社会の動きと連動してんのよ。

あと、必要な定番ソフトを挟むように発売している。

これ以外も含めて、1995年だけで144タイトルが発売された。

そりゃ、年末年始勝てて当然。

ほぼ毎月、山場となるソフトが出ていて、重要な繁忙シーズンにキラータイトルや有名タイトルを入れてるとか。

これホント、お手本にした方がいいレベル。

今成功しているSWITCHもほぼ同じような感じ。

あれ出すタイミングが上手い。

それを3年続けてるんで。

セガはこの1年しか出来なかった。

翌年から、これら定番やシリーズ、ヒット作の移植に恵まれなくなってくる。

これはセガが主導したわけではなく、単に運よくこの順番になっただけだと思うけど。

任天堂はいつもこの時期をよく考えて、ソフトを投下してる印象がある。

「ハードウェア戦争」「次世代機戦争」とはよく聞くだろうが、それはいつも「スペック」を指標に語られることが多い。


しかし、「実際には発売されたゲームソフト、時期、タイトル、などで、大きく本体の売上を伸ばす事が出来るか?出来ないか?」だ。


過去、市場で大きなシェアを握ったハードほど、ソフトに恵まれたのが要因としかオイラは思わない。

菅内閣支持率が下がることについて思う事・・・σ( ̄▽ ̄;;)

 さすがに落ちると思う。

GOTO始まる前から、国民の多くは「まだ早すぎる」と言ってたのだから。

喜んでたのは旅行、飲食事業者ら。

利用客は「お得なら」ってくらいの認識。

そもそも、国民が「やれやれ!」と合唱したわけじゃないんで。

むしろ「止めとけ」「知らんぞ」「増える」「今度はロックダウンか?」と不安視されてた。

すでに結果が出たと言っていい。

ここで引き返したり、方針を変えれず突き進むと、日本の政治家特有の「一度決めたら戻れない」ってパターン。

負けるまでやり続ける。

この手の事案は、一度手を間違えると、後戻りできないし、両論があるから、最初から封じ込めないと、コロコロ変えると意見が割れたままになる。

結果、「続行」になりやすい。

太平洋戦争でズルズルと負け戦を重ねて、政府として外交能力も無くし、最後は議会も割れるんで、天皇に決定権を丸投げした時の政府そのものになる。

日本の議会制民主主義ってのは、一方行に向かってる時は安定感があるのだけど。

一度割れると、対立だけして落としどころを作れず、時間だけズルズル引いてしまう事。

かといって、決断力があると「独裁だ!」とか言う変態思想。

トップダウンと集団意思決定は、時と場合によって使い分けなきゃいけない。

緊急時ほどトップダウン。

平時は集団意思決定。

これがセオリーよ。

今回、政府は緊急事態かつ、初めての対応に集団意思決定を続けてるから、方針がブレブレになってんの。

こういう時は「緊急事態宣言を発令」して、首相に決定権を一任させ、責任を明確化するしかない。

責任取るのが嫌とか言うトップが、危機管理できるわけがねぇじゃん!

平時と緊急時では決定方法は変えるべきなのよ。

2020年12月4日金曜日

PCエンジンについて思い出すアレコレ・・・( ̄▽ ̄)

 PCエンジンが発売されて、一番驚いたのは「色の発色数512色中512色使える」だった。

当時、これだけのカラーパレットを使える機種など存在せず。

しかも、実機の映像はかなり鮮明だった。

ただ、いくらグラフィックが綺麗でも。

出たゲームには多少の問題があった。

「ザ・功夫」は顕著で。

あれ、基本的にゲーム内容が単調で、ほとんど同じような内容のループ品だった。

まさか、昔のゲームみたいに「色違い」でループとかそういう手法を使って来るとは思っておらず。

これには「なんで?」でしかなく「作る時間無かったのか?」とさえ思った。

実は発売順で言えば、「上海」と「ビックリマンワールド」の方が先なのだけど。

なぜか?最初に見たのが「ザ・功夫」だった。

実機プレイもしたので、だいたい内容は理解した。

もしかしたら、「上海」も見てたかもしれない。

ただ、あれ地味なんで。

24800円もするハードにこのゲーム買うか?でしかない。

さて、しばらくして、「カトちゃんケンちゃん」を見る。

てか、プレイ出来た。

これには多少驚いた。

「見た目そっくり」なんで。

しかも、軽快なBGMで面白い。

ただ、贅沢を言えば、2人同時プレイ可能なら、もう少し売れ方良かったかも?と思った次第。

たぶん、あとから見てプレイしたのが「ビックリマンワールド」で。

雑誌は買っていたので、写真は知ってたが。

ちょうど、駄菓子屋やゲーセンでプレイして、クリアまでするの見たことがあるんで。

PCエンジン版を見て「完全移植だ」と驚いた。

ただ、これにも問題があって「なんでタイトル違うんな?」だ。

たぶん、小学館コロコロコミックで連載してたり、テレビ放映されてたのもあって、ハドソンといろいろつながりがあったのだろうと思うけど。

結果だけ言えば、発売当初は「ビックリマン」という名前で子供は飛びついた。

しかし、そのあと、ビックリマンシールブームって終焉に近い状態になるのよ。

なので、その後、このゲームを見直したり、好んでプレイする人らはやっぱり「ワンダーボーイ」として遊んでた印象がある。

なので、「ワンダーボーイ」を知る世代には、「なんでビックリマン?」という謎だけ残っていた。

同時に、タイトルが違うものだから、「別物」と思った人も多数いて。

せっかくの完全移植も、タイトルを変えたために、ゲーセンの完全移植だとは認識されず、偏った売れ方だけした印象しかない。

そこへ本命ともいえる「完全移植」を成したのが「R・TYPE」で。

これは完璧だった。

ⅠとⅡに分けてしまったが。

完成度を優先したので、充分ハードの性能を示すことに成功した。

ただ、その成功があったために、「ファンタジーゾーン」は超期待の目玉ソフトになっていて。

実際にプレイしたら、かなり違和感のあるものだった。

個人的には好きなのだけど。

どうしてもイマイチな部分は否定できない。

これも分割にすれば、まだマシだったかもしれない。

1本に収める限界を知ったので。

「もしかしたらCD-ROMでもう一度作り直すんじゃないか?」と思っていたが、結局、出る事も無く。

「スペースファンタジーゾーン」という、期待のソフトが予定されていたけど。

発売1週間前に中止になった。

あれは悲劇だ。

さて、CD-ROMは「大容量」といううたい文句だったけど。

現物を見る機会は無く。

始めて実機を見たのは、中古ショップの店長が店頭用として置いてたものを見せてくれた時だった。

そして「イースⅠ.Ⅱ」と「うる星やつら」を見せてくれて、生まれて初めてしびれるような感覚を得た。

何が一番すごいかというと。

やっぱり「音」だった。

映像やアニメーションといっても、所詮は1枚絵をコマにしているだけなんで。

アニメーションとは程遠いものだと思った。

個人的には秒間24コマは動かせて、普通のアニメという認識だったんで。

しかし、「イースⅠ.Ⅱ」も「うる星やつら」も、動きこそ少ないが、一流の声優が一同に集まった作品なので、充分見ごたえのあるものだった。

ただ、これにも多少問題はあって。

PCエンジンCD-ROM²にはAD-PCMという回路が内蔵されていて、セリフのほとんどはこれを利用してるのだけど。

圧縮が強いためか?とにかく「キー」というノイズがセリフの上に乗るので、聞きづらかった。

ノイズ音が低減するのに技術的に数年かかるのだけど。

最大の武器である「音」については、CDから音楽を流す時は問題無いが、AD-PCMを使った時だけは、話にならんくらい酷かった。

なので、CDの大容量という言葉には半信半疑のままで。

一番は「CD音源が使えると絵は止まっていても、迫力がある」という事が実証された気分だった。

今のゲーム機はほとんどPCM音源を使って音もセリフも再生させて、ノイズは乗らない。

けれど、あの当時、スペック的にギリギリで作ったからには、仕方が無いと思っている。

とかく、PCエンジンは「絵」や「アニメ」が強調されやすいが。

CD-ROM²を使った時は、とにかく「音」が最大の武器だったと思っている。

まあ、メガドライブがFM音源、PCⅯ音源まで搭載してたのに、カートリッジ容量が小さかったためか?貧弱な音しか出せなかったソフトが多かったので。

もし、メガドライブがFM音源やPCⅯ音源を最大限引き出すソフトを出していたら、歴史はまた違っていたと思う。

メガドライブの標準出力はモノラルだったのも原因だし。

PCエンジンは早い段階でAV出力化して、ステレオ対応になったので、あれで正解だと思う。

あの頃はとにかく容量との闘いだったはずで。

豪華な絵を描くにも、音を使うにも、すべて容量が必要だったんだと思う。

今じゃ考えられんけどな。

「2Mビットの大容量!」とか言っていて、実際には「256kバイト」なんで。。。

そりゃ無理ですわ。

2020年12月3日木曜日

新型コロナウイルスで学生が将来に不安に感じていることについてアドバイス・・・σ(゜_゜)

 学生が「コロナで希望する職種に付けないかと不安」とか言ってるようだけど。

オイラからすれば「はぁ?」でしかない。

世の中、自分が希望する所に就職できる人なんか僅かだよ?

ほとんどの人が、まったく希望する所とは無縁の所に就職する。

あと「希望する仕事に就くために頑張って来た」なんてありきたりな言葉もあるけど。

それを言ったら「みんながんばってる」なんで。

これ会社でよく聞いたけど。

店長がキャンペーンや売上、カード獲得の進捗を個人面談する時に「どうすんな?」と聞かれたら、若いヤツに限って「頑張ります!」って言うわけ。

そしたらすかさず「みんながんばっとる!」って言われる。

この意味が理解出来ない人から勝手に去って行く。

嫌味で言ってるわけじゃなくて、頑張りが足らないというわけでもなく、「がんばるだけじゃ結果は出ませんよ」が正解なのだ。

営業に求められている答えはいつも「具体的な行動計画」

つまり「これをやります」って言えるか?言えないか?だ。

じゃあ、オイラは?というと。

「やるべきことを淡々とやるだけなんで」としか答えなかった。

これには店長も「こいつうまくはぐらかしに来たな」と思うのだけど。

そこは店長だすかさず「なにをするんな?」だ。

オイラ「挨拶、接客、商品勉強、電話フォロー、見込み客リストの洗い出し、セールの案内、接客時に名刺カタログの手渡し、掃除、などなど」

ここまで言うと「一応はわかってんだな」という反応。

それ以上の詰めは無いよ。

だって、それしか方法ねぇじゃん。www

もし、ここで詰めモードで攻めて来るなら「は?不正でもしろって言うんですか?」って逆ツッコミする所だ。w

万が一にも、「そうだ」と言ったら最後、あの会社じゃ、内部で大炎上する。www

まあ、その話は置いといて。

とりあえず、今の学生。

まだ社会人経験が皆無なんで、自分が何者か?それすら理解してないと思う。

仮に希望する職種に就いても、合わないってこともあるのだ。

なので、「なぜ悲観する?」としか思えないし。

仕事なんて「給料貰いながら実験して勉強出来るところ」という考えのオイラからすれば、まあ、理解出来んだろうな。

たぶん、その発想があるのは、大学の研究室くらいだろうし。

社会に出て、会社の金で実験は出来るよ。

一応、大義名分や仮説、取り組み方、計画書は必要だけど。

それは大学研究だって同じだし。

オイラがコロナ騒ぎになる直前から「今回はヤバイことになる」「空気清浄機買っとけ!値段上がる」「外食じゃなく宅配を使え」「巣ごもりでネット無料視聴可能なリスト」などを素早く作成して、公開し、展開出来たのは、そういう当たり前の顧客行動を事前に予測してたからだ。

顧客が動いた後に気づいたんじゃ、もう商売になんねぇのよ。

これだけの判断力を10代、20代のころあったか?といえば。

「無かった」と言える。

それだけ何度も現場を見て、経験して、無い頭を使って、行動から結果を導き出して。

仮説を立証して来たからだ。

とりあえず、1月末から、オイラが提言してる事、指摘している事で、大きく外した例はほとんど無いと思ってる。

これでもかなり慎重に発言したつもりで。

「もう少し踏み込むべきか?」と躊躇しながら言っていた。

仮説が正しいか?立証するには3カ月、半年、1年と時間が必要なんでな。

まだ1年経過してないんで。

あともう少し状況を注視しなきゃいけない。

学生にそういう余裕や目線が無いから、「将来が不安」という盲目的な発想と発言になるのだと思う。

それをフォローするべきなんだろうが。

相手は一人じゃないんでな。

ただ、マスコミが煽るってのだけは、ホント辞めて欲しい。

あいつらマジで害悪。

12月3日は初代プレイステーションの発売日。。。知ってた?( ̄▽ ̄)

 12月3日ってのは、昨晩から気になってたのだけど。

初代プレイステーションの発売日だ。

ただ、思い出すことも少なかったのだけど。

他の人のTLを見て思い出したことがある。

当時、メモリーカード別売で、これ全く入って来なかった。

本体もソフトもあるのに、メモリーカードだけ無いの。www

生産計画おかしいやんけ!なんだけど。

全国的に品不足だったようだ。

まあ、しょっぱな、PSってそんな勢いよく売れたか?というと。

リッジレーサーでは爆速で売れたけど。

その後、アークザラッドとかビヨンザビヨンドとか、本格的にメモリーカードが必要になって、すごい品切れを起こしだす。

他にも、グランツーリスモとかも、最初はみな「ただのレースゲーム」と思い込んでたら、パーツのカスタマイズ他、RPG要素みたいなのがあるんで、メモリーカード必須となった。

この品不足によって、社外品が多数作られた。

が、、、これまた不良品、書き込みエラー、ロードエラーが多いの。

何度取り換えても、全くダメなのもあったし。

他のメーカーに取り換えても、一時的に良くて、やっぱり「データが飛ぶ」ってお客さんが言う。

結果、純正入荷待ちなんだけど。

1年~1年半くらいは、品切れ感があった。

社外品がバコバコ登場するのが半年後からくらいで。

その需要は3~5年くらい続いたかな?

最後は、捨て値みたいになって、純正品だけ残ったけど。

所で、あの時セガサターンはセーブデータは内蔵メモリだった。

今思えば、あれ外部にしておけば、価格下げやすかったと思う。

あまりに完璧を目指し過ぎたかもしれない。

外部メモリーを必要とする人ほぼいなかったんで。