2020年12月13日日曜日

台数表示のないPS5抽選方法について思う事。。。( ̄▽ ̄;;)

 PS5の抽選購入に苛立ちを隠せない。

「抽選台数不明」「当選者不明」「会員のみ抽選参加可能」これ景品表示法による、おとり広告も可能なやり方だ。

ハッキリ言って「腹が立つ」


まともな商売じゃねーぜ。

ただの会員集めの道具じゃねーか。


過去、任天堂が初心会を通じて、厳格な販売ルートを築いたのは、こういう販売手法(集客策)に利用されることを嫌ったからだと聞いている。

それは理解している。


が、90年代の中古ショップ撲滅キャンペーンでの、メーカーとの戦いとは、このような販売をするために戦ったわけじゃない。


こうなってくると、正義のために戦った革命が、いつの間にか、野心家に乗っ取られて、市民の生活を脅かす弊害として君臨してる皇帝の歴史そのものだわ。


ただし、この状況を作りだしたのも、またユーザー自身の普段の行いなのだ。

真っ当な所から買わず、在庫のある所から買うという姿勢。

無いものは、たとえ高額であっても買うという姿勢。

1円でも安ければ、そこで買う。

1円でも高ければ、そこで売る。


熱心なコアゲーマーは、作品やメーカー、クリエーターにはファンとして定着するが、小売店には同様の事をしてこなかったツケだ。


80-90年代にも、ろくでもない店はあった。

しかし、それ以上にまともな店も多くあった。


が、今はその立場は逆転している。

まともな店は閉店して去って行き、ろくでもない店が台頭して、チェーン化、巨大企業化して行っている。


「このろくでもない売り方、買い方を助長してたら、いつか自分に帰ってくるで!」と言っていたのは90年代の中ごろだ。


ついにそれが現実となった気がする。


これを是正するには、消費者庁へ通報する以外にない。

「188」へ電話をすれば、最寄りの消費生活センターの窓口を案内してくれる。

具体的な店名、違法と思われる抽選方法、販売方法、値段、参加条件など、通報することができる。

HPやチラシがあれば、消費生活センターに持参して、印刷物を一緒に提示するのもありだ。

今こそ消費者が悪質な販売店と戦う時だ!

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