2022年6月17日金曜日

円安と円高、どっちが日本にとって危機なのか?

 円安だろうと円高だろうと、経済音痴が政治をしてたら、どっちにしても苦労する。


経済なんて、モノと金の取引なんで。

片方だけ見て「危機的状況」とか言われても、「こいつ頭おかしいんか???」としか思えない。


今まで円高で安く仕入れが出来てた業種は苦労すると思うよ。

けれど、国内産業で輸出企業からしたら大幅なプラスだわな。


「物価高」で「悪い円安経済」とか、わけわからん話が多いが。

物価高なんて、「減税」すりゃかなり広範囲に威力が出る。

一番効果が高いのは消費税だろう。

これに手を付けない岸田政権に問題がある。


ガソリンも値段下がらねぇし。

二重課税したままで、補助金出すんだから、事務手続きが増えるだけで、一部の企業しか恩恵受けられんし。


モノと金は連鎖的に繋がってるって、このコロナでいい加減理解しなきゃいけない。

けれど、まだ理解してないアホがいる。


輸入品が高くなるのは円安の特徴なわけだけど。

これも「関税」を安くすれば済む事。


税金ってのは、あらゆる局面で調整弁になる。

これを開閉しないで、「対策」とか言ってるのは、どアホぅとしか言いようがない。


経済は出来るだけ自由にさせるべきで。

いちいち「申請」とか「補助」とか、こんなのやってたら経済が活発になるわけねぇだろボケども。


日本の歪んだ教育システムによって、バカとアホの大量生産された大卒出のエリートさんが、政治家になり、官僚になり、こういうカジ取りしてるわけだ。

そりゃ日本経済が、円高になろうと、円安になろうと「危機的状況」になるはずだわな。