2022年8月27日土曜日

僕の発言を時系列で整理するとこうなるんだが・・・

2014年→任天堂三期連続で赤字を出すが「3年後には株価、上がってるはずだから、買えるヤツは今のうちに買っておけ」という

14/01/01

始値14,000

高値16,150

安値10,070

終値12,605

前年比-1,405

前年比%-10.0

売買高216,916,300


2016年9月→switchの前評判は悪く「こんなもの売れるわけがない」論が出回る

僕は「これは売れる、たぶん売れる、売れなければ引退」とまで断言する


2017年3月3日→ここを境にswitchは売れ始める。

株価急上昇

18/01/01

始値42,120

高値49,980

安値27,055

終値29,285

前年比-11,905

前年比%-28.9

売買高554,221,400


2019年→この時点から「PS5言うほど売れんと思うで」と言い始める

「買うならゲーミングPCに走った方がいいじゃねぇの?」と言い出す


9月ごろ→来年はろくでもない年になると思うと突然言い出す


12月→なんかゲーミングPC安い気がするんだけどな

(この時、i7+48GB+SSD480GB+RTX2060+4kモニター)という構成で18万円ほどで購入する

ライブ配信機器を揃える


2020年1月→コロナ上陸するから検閲機関で封鎖せよと警告

政府がこの動きをしたのは2月に入ってから

あおぞらにっきライブ配信開始


2020年1月下→学校を封鎖せよと警告

2月10日頃急遽学級閉鎖が決まる



2月中→今なら空気清浄機安いから今のうちに買え!

定価5万円の物が2年落ちで2万3千円だったが、その後価格は上昇し、5月連休頃には8万円を付けていた


4月→PS5、XBOX新型の情報が出揃って来て「これならXBOXの方が良さそう」「いっそSteamに走った方がソフト揃ってるじゃない?」と言い始める

半導体不足が話題になり始める


5月→この内閣下手すると9月まで持たないかもしれない

8月安倍首相から菅総理へ交代


6月→ゲーミングPCの価格が上昇し始める

他、Wi-Fiルーター、プリンター、OA機器全般が良く売れている


9月→ライブ配信関連などが軒並み品切れ状態へ


11月→PS5発売

転売屋により買い占めが起きる

抽選に当たらない人続出し続ける


2022年→急激な円安

PS5、5500円値上げ

ゲーミングPCの相場が30~50万円へ(35年ぶりくらいの価格水準)


8月→ユーザーが「ゲーミングPCやsteamにした方がいいのでは?」とSNSで話題になる

↑イマココ

2022年8月26日金曜日

国税庁を名乗るフィッシング詐欺がやって来た。

 


ハッキリ言って、こんなのに引っかかるのはバカだと思うけど。

世の中には、そういう数少ないバカを見つけることに躍起になってるのがいる。


「その努力をもっと人のために使えよ」と思うわけだが。

これを考える奴らってのは「いかにして楽して儲けるか?」しか考えていない。


けれど、その「楽」をするためには、絶え間ない努力をし続けているわけだ。

なんとも、頭の悪い連中だと思う。


恐らく、本当に「楽な商売」を経験したことが無いのだと思う。


僕は基本的に楽な商売しかしてない。

”売れるものを売れる時にしっかり売る。”

たったこれだけだ。


人の動画をパクって自分の動画にする奴、フィッシング詐欺を働くヤツ、詐欺を働くヤツってのは、どこか営業のセンスがねじ曲がっていると思う。


そんなまどろっこしい事をしなくても、信頼とブランドを構築すれば、客の方から「欲しい」とやって来る。

こんな楽な商売を経験してたら、人をだますなんて、面倒な事、絶対やらない。


なぜなら、数少ないバカを見つけるより、金を持っていて、賢い人の方が多いのだから、そういう人らを多く、顧客に持つことだけだ。

人を騙さないと儲けられないって、営業センスゼロだわ。

2022年8月24日水曜日

そろそろeスポーツとVRの答え合わせでもするか。

 たぶん、もう答え合わせ出来てると思うので話をすると。

eスポーツ、VRでは「飯は食えませんでした」というのが正直な答えだと思う。


あれだけ「VR元年」だとか「これからはeスポーツだ」と言っていて、現実として、言葉は普及したが、プレイヤーは普及したとは言えないし。


ギャラリーも増えた感じは一切しない。


けれど、相変わらず、下手なゲームをプレイする有野課長は健在だし。

ゲーム実況も前ほどじゃないけど、いまだ健在だ。


eスポーツである必要性はやはり全くなかったと言える。

それと僕がもう一つ言ってた言葉は「ゲームはプレイヤーの好きに任せた方がいい」という事だった。

これがゲーム実況というものを否定しない根拠だ。


eスポーツはメーカーが出て来て、砂漠のど真ん中に大木を育てようとしたわけだが。

僕は「無理ですよ」と何度も忠告した。


そして「eスポーツ、VRで飯食えますか?」と問いただしもした。

業界人やそれに携わる人間の言葉は「これから」という言葉で。

あれからもう5年くらい経ってる。

今、「これからはVRだぜ」とか「eスポーツ人口増えてるねー」なんて、誰が言ってる???w


もしいたら「頭大丈夫か???」と言わざるを得ない。w

てか、5年前に僕はそんなことを言う連中を「頭大丈夫か???」ともう言っていた。w


一つ正しておくと、バカにしてるわけじゃないし、見下してるわけでもない。

単純に「飯食えない」それだけ。


そして、何度も言うけど「売れれば正義」「売れなければ悪」でしかないのがこの業界の真実だと思う。


追記

過去の僕のコメントや「eスポーツのすべてがわかる本」などを読んでない人からすると言葉足らずのようで。

これらはあくまでも「国内事情」のみだということ。

そして、僕の考えは「eスポーツやりたい奴らだけでやってりゃいいじゃん」なわけで。

「ゲームはプレイヤーの自由に任せた方が育つ」という方針なわけだ。


ちなみに書籍の方は出来るだけ賛成意見、反対意見両面から議論できるように配慮したつもりで僕は関わっている。

なので、一方的な否定論だけ載っている本ではないということ。

ただし、ぼく個人としての考えは「日本じゃ根付かない」というのが基本的な考えではある。


そこが「砂漠のど真ん中に大木を育てるようなもの」と言ってるわけだ。

それと「飯食えますか?」と聞くべき相手は選手ではなく、小売店、メーカー、協賛スポンサーを指している。

ここをはき違えてる人がいたので、要注意だ。


そして、これらの事は、以前、僕の動画チャンネルで書籍の執筆者である黒川文雄しとのラジオ対談でも同様の話をしている。




2022年8月12日金曜日

ダウンロードビジネスの行き着く先。。。

 ダウンロードゲームというものは、買い切りビジネスなわけで。

後で売る事も出来ないから、あれはいくら購入しても、課金しても、一切、資産にならないということ。


対して中古市場というものは、循環型エコサイクルと僕は呼んでいて。

持っているゲームソフトを資産として売却することが出来る。


この両者の差は、今後、大きく広がり、DL主体になるとゲーム業界はどん詰まりになるというのが僕の予測。


メーカーはユーザーが無限に金を持ち合わせていて、魅力あるソフトを提供すれば買ってくれると信じている節がある。


もし、それが本当なら、ダウンロードのゲームも課金型より、従来のようにソフト販売モデルのままのはずだ。


しかし、現実に目を向ければ、ダウンロード専門になっているスマホ市場はすでに「基本プレイ無料、アプリ内課金」が基本になっている。


スマホでソフト販売モデルが成立しているのは、有名タイトルでごく一部のソフトだけだ。

それでもマリオランのように最初のステージだけ無料なんてことになっている。


これはパッケージが無いことにも由来していると思っていて。

パッケージだと、一目見て、どういうゲームか?手に取ったユーザーに伝わるよう工夫されているのに対して、DLではサムネイルと価格しか伝える手段が初見では方法が無いためだ。


そして、ユーザーにゲーム体験をしてもらわないと、遊んでもらえないという環境に自分自身で陥っているという事に気が付いていない。

それが「基本プレイ無料」という方法論を生んだ背景だと思う。


当初、これで成功したわけだが。

僕は当初から「これは長続きしない」と断言していた。


テレビゲームといものは、魅力あるゲームを提供すると同時に情報発信をしなくてはいけないし、ユーザーの口コミが一番ヒットへ結ぶ確率が高いと感じている。


この口コミのハブを担っていたのが、ゲーセンであり、中古ショップだった。

それが淘汰され始め、SNSが主戦場になりつつある。

また、youtubeでプレイ動画を視聴して始めるユーザーも増えたと感じる。


確実に販売形態、口コミ形態が変わりつつある状況で。

これまでのような開発、売り方をするメーカーには違和感しかない。


それで、元の市場構造に戻すか?といえば、それは絶対しないだろうと予測できる。

だとすると、悲しいかな「どん詰まり」しか僕には未来が見えないわけだ。


追記

例えば祭りの出店で1店舗が「一口無料」という事をしたとしよう。

これが1店舗だけなら集客効果抜群だけど、すべての出店が同じ方法を取ったら・・・どうなると思う?

1店舗に殺到しなくなり、客は各出店に散らばる。

そういう発想がメーカーにないがために、「基本プレイ無料、アプリ内課金」という手法が多くなって、サービス開始をしても即終了ということにつながっているわけだ。


しかも、「1日1回ガチャ無料」なんてものは、出店で言えば「1日一口無料」と言ってるに等しい。

それをすべての出店がやっていれば、お客は食べ歩きだけで、十分満腹となる。


基本プレイ無料のゲームを複数プレイしている人が多い事がそれと同じ現象だということ。

そして、一人のアカウントが複数のゲームアカウントとしてカウントされて、人数だけ多く見えるわけだ。

これが僕が「長く続かない」という考えのもとになる。


2022年8月8日月曜日

中古市場の否定は、ゲーム産業衰退の要因になると予測する。

 しかし、ダウンロード版、セールで100円、93%offなんてするゲームソフトメーカーを見て「こいつらマジで鬼畜」と思えて仕方がない。


90年代に、カプコン、コナミ、スクウェア(現・スクウェア・エニックス)、ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)、ソニー・コンピュータエンタテインメントは「新品を定価で売れ、中古扱うな」と訴訟まで起こしておいて。

自分らが売る番になると、自分の手で価格破壊をしている。

あの任天堂でさえ、問屋(初心会)を通じて小売店へ圧力を何度もかけて来た。


そもそもなぜ?メーカーが「定価販売にこだわったか?」なのだが、これは1983年のアメリカで、アタリショックという歴史的ターニングポイントがあったからだ。

粗悪品を乱発した挙句、アタリのゲーム機で「E.T」を受注予測を超える初回発注をしたために、価格が大暴落したのだ。

これを回避するために、メーカーは価格の維持に躍起になったという背景がある。

またあるメーカーは「中古で買って、売り、また中古で別の物を買うって、それ疑似レンタルじゃん?」と考えたメーカーもあるのだ。

なぜそう考えたのか?だが1985年にパソコン業界でとある訴訟が起きている。

それが「コピー問題」と「レンタル問題」フロッピーなどの記録媒体がベースなので、パソコンでは容易にコピーが可能だったため、メーカーが提訴して勝訴している歴史的事実がある。

これに強気になっただろうことは予測できるのだが。


しかし、世の中をみえれば書籍、CD、レコード、DVD、自動車、バイク、あらゆるものが中古として売買されている。

しかしゲームメーカーの主張は異なった「中古のゲームにも著作権がある!」だ。

この意味不明な主張により、最高裁まで戦い、メーカーは敗北したのだ。


今でも実店舗を持っているお店は実在庫を持って中古を扱ってるわけで。

ダウンロード版で100円とかやられたら、新品も中古も売れるわけがない。

対するメーカーはダウンロード版なので無在庫販売。

これは完全なる小売店潰し。


こういう悪質さを僕は身をもって知っているので、ホント腹立つ。


しかし、この果てになにがあるのか?

僕は何度も言う「右肩上がりの成長は終わる」と。

そして「日本市場は完全な頭打ちになる」と。


中古市場があったから、右肩上がりの成長が出来た。

中古を否定したら、これまで損失を代弁していた小売店は存在しないので、会社の損失はすべて自社持ちよ。

これまで出た「クソゲー」と呼ばれる商品も、「不人気」なゲームも、中古市場と言う循環の中で、収益化することが可能だった。


定価6800円のソフトを新品で2割引きで販売し、売れ残った新品を3980円、2980円、1980円と次第に価格を下げ、市場で売れる価格に下げていただけだ。

けれど、その後、また中古で買い取りをして、中古で販売を繰り返す事で、新品の損失分を中古市場で回収するモデルが「中古ショップ」だった。


日本の小売店は無限に続くリサイクルによって、循環型エコ商売をやっていたわけだ。


メーカーはこれから「ユーザーがゲーム買ってくれん」と泣きつくだろう。

その原因も要因も正しく理解出来ないまま、ある会社は撤退し、ある会社は倒産するだろう。


そうして、日系企業は淘汰される。

これからの30年は家庭用ゲーム市場は悪夢を見ることになるだろう。

その時、気づいても、もう遅い。

一度瓦解した産業は元に戻らない。


定価6800円のソフトであっても、市場が300円しか価値を見出せなければ、その損失はその会社が被ることになる。

そして、中古のように循環はしないわけで、延々と300円で売り続けるしかなくなる。

ダウンロード市場はパッケージが無いので、お客さんの目に触れる事無く、古い階層ページにあるので、まったく目立たない。

1つ2つが激安なら目立つが、各メーカーが処分価格を付ければ、メーカー同士で競合が起きて価格競争で収益化は悪化するという事だ。


また、「つまらなければ売ればいい」「遊んだら売ればいい」という論理は通用しなくなるので、お客さんは限られた財布の中でしか買い物をしなくなる。

これが循環型中古市場と売切り型ダウンロード販売の決定的な差だ。


スマートフォン全盛期の今でさえ、ダウンロード専門で、しかも基本プレイ無料までやってプレイヤーが集まらず、サービス開始前に中止宣言が出されたり、サービス開始1年未満で終了していることを考えると、ダウンロード型商売というものは、かなり厳しい商売をすることになるという事だ。

何より何十年とこの商売に携わっていた僕の直感が「その商売長続きしませんぜ?」と言っているのだ。


可能性としてあるのは、このまま「基本プレイ無料」や「100円セール」「93%off」が横行すると、第二のアタリショックが起きかねないという事。


誰も6千円や8千円も出してゲームを買わなくなってしまうという危険性があるわけだ。

新品と中古という二つの市場構造によって、成立していた住み分けが無くなるわけで、健全な市場ではなくなるという事につながりかねない。


しかし、もうここまで踏み込んだ以上、終わりを見るまで終わらないのだろう。

だから「中古市場の否定は、ゲーム産業衰退の要因になる」と予測してしまうのだ。


追記

「中古でもメーカーに還元できなきゃ、ゲームが作れない」という反論が来たので追記しておくが。

訴訟前、訴訟後、どちらにも言えるが、「中古があるから撤退、倒産した」と言う話を僕は聞いたことが無い。


ほとんどの場合が主力銀行の倒産、主力商品が時代的に売れなくなったなどの業績不振などが要因だ。

それとこの業界には「返品制度」が無い。

なので、売れ残ってもメーカーには傷一つ付かないわけだ。

受注を受けて作ってしまえば、あとは市場在庫のみ。

しかも、製造原価、開発費、人件費も織り込み済み。


なので「中古ソフトでメーカーへ還元論」など、まったく無意味どころか、メーカーに2度おいしい思いをさせるだけなのだ。

そして、その負担を強いられるのはユーザーだよ?

この仕組み分かって無い人の思考だよ。


事実、CDや自動車を中古で売買されているけど、還元されていない。

それで「飯が食えなくなったアーティスト」なんて聞いたことが無いし「倒産した」なんてことも聞かない。

いずれの場合も「売れなくなった」ら、新品だろうと中古だろうと売れないものは売れないだけだ。

しかし、新品の場合、CDだと売れ残れば返品可能だし、自動車業界なら売れなきゃ販売奨励金を出して完売を目指すわけだ。


その点、返品もない、補填もない、テレビゲーム市場は、小売店にどえらい負担を強いているわけだ。

2022年8月6日土曜日

僕が思う技術に対する営業論

 僕はメーカーや技術者に向かって「これは売れない」とハッキリと断言する方だけど。


同時に「こうすれば売れる」論も提示している方だと思う。


理由は明快で「これじゃ売れん」というのは「方向性間違えてますよ」という忠告であり、「商売やりにくいから、方向性を変えろ」という信号でもある。


僕は何度も言ってる事だけど「技術者は0を1にする仕事をしているだけで、1を10や100にするのは営業の仕事だ」ということ。


だから、相容れないし、よりよいものをお客さんに届けるという一点においては、仲良くしなければならないという信念がある。


だから、普段は気さくに話をするけど、ひとたび、「世のため、客のため、店のためにならん」となれば、鬼になる。


たとえ、「うるさい」と言われようと「やかましい」と言われようと、ずっと言い続ける。

直るまで、方向性を変えるまで、そして気づくまで。


しかし、人間は愚かで、すべてを失ってから、気づく人は多い。

恐らく、これを慢心とか、傲慢というのだろう。


だが、徹底した「真実主義」と「実力主義」というか、「顧客目線」を貫けば、時間はかかるが、必ず、途方に暮れ、困った顔をして、聞きに来る。


「なぜ?あなたはこんな苦境でも売れているの?」と。


他社や他店がいくら売れてなくても、僕の所だけ、僕の担当だけ、僕の店だけ、予算を達成させていれば、必ず、人は振り向く。


僕は「売れる商品とはこれや」と提示するが、同時に「値段はこれくらいじゃないと厳しい」と設定価格にまで考えが及ぶ。

こういう営業は普通店舗にいない。


みんな自分の営業で「達成」させ、自分の「昇進」しか考えていない。


「全国、広く、そして、世界に通用する必要とされるもの」という大前提に立てば、無駄な機能は「いらん」だし。

必要な機能は「高くてもいる」となる。


まるでフラクタル理論のごとく、この世には、絶対的な法則があると僕は思う。

それを数値化するのは難しいが、肌感覚で覚えることは出来る。

そして、その営業の結果、販売実績という数値化なら可能なわけだ。

2022年8月5日金曜日

PlayStation公式ライセンスコントローラーが出るってよ。

Backbone One for Android

Backbone One for iPhone



https://playbackbone.com/jp/products/backbone-one/


うーん・・・微妙。w

だいぶコントローラーが小さいのだが、それでもまだ、若干だが問題を感じる。


重量は138gだそうで、これ相当の重量を探すと「亀田の揚一番」と同じだった。

そこにスマホの重量が加算される。

iPhoneで226gだそうだ。

合計で364gで、ニンテンドーswitchだと398gなので少し軽いくらい。

とは言え、ジョイコンのように分割は出来ないんだよね。。。


そして、一番の障害は「スマホに標準装備では無い」という事と「ソフト的にキラーコンテンツが無い」という2点だ。


僕は発売半年前に「switchはたぶん、売れる、恐らく、売れる。これが売れなかったら、もうこの仕事出来ない」とまで断言した人だ。


その理由は「今回はコントローラーが小さい」という第一点があったこと。

ジョイコンを取り外した時の大きさから推測して、「これならイケる」と判断していた。


第二点に「発売日からゼルダの伝説が遊べる」ということ。

大作ソフトである、しかもオープンワールド、長く遊べるだろうことは容易に想像できた。


第三点に「恐らく、WiiUとswitch同時発売されたゼルダがある以上、WiiUの上位機種に位置づけられるので、今後もソフトの開発移行はスムーズだろう」ということ。


実際、マリオカート8DXとして出たし、スプラトゥーン2の投入は早かったし。

WiiUで出ていたマリオメーカーやキノピオ大冒険もタイミングよく発売された。


所謂、WiiUの時に問題となった「ソフト不足」は解消されると予測できたのだ。


恐らくだと、それ以外のソフトも、元はWiiU向けに作っていたものを、switch向けに作り直しただろうという想像がつくわけだ。


これらを勘案し、総合トータルで考えて「今回は勝てる」と確信が持てたわけだ。


しかし、いくら、switchに形や重量を寄せて来ても、上記のような3点は、今の所、スマホ市場には見当たらない。


だから「微妙」としか言いようがないわけだ。

しかも、値段も高い。

日本円で16,280円もするそうだ。


この値段を出すために必要な「魅力あるゲーム」が無いとなれば、「売れるか?」となって当然だ。

つか、そこを考えてない時点で「アホw」


これも技術屋が陥りやすい罠で。

「売れてる商品に似せたら売れる」と勘違いしてる典型例だ。


セガがSG1000とファミコンを教訓に、セガマークⅡ以降、ファミコンのコントローラーに近い形状にしたが、巻き返し出来なかった歴史を思い浮かべるといい。

セガが家庭用ゲーム市場で、巻き返しを図れるのは91年にソニック・ザ・ヘッジホッグとぷよぷよを投入してからになる。


テレビゲーム市場ってのは、そういうもんじゃ売れんのよ。

PS5実稼働数を読む

 発売前から僕は「PS5言うほど売れんと思うで」と言い続けて来た。


国内での販売数は100万台をこえている。

しかし、ソフトは一番売れても12万本とかだ。


およそ1/10・・・さすがにありえん。

恐らく、本体購入のほとんどが転売屋に買い占められているだけじゃないか?と推測されるわけで。

ここは実稼働数を見ないといけないわけだが。


ソニーはオンラインで人数を把握してると思う。

けれど、その人数世界数は公表されてるけど、日本国内は公表されてないので、正確な数字が分からない。


一つ言えることはPS5を発売した2020年頃を境にPSプラスの加入者数が鈍化して、2011年にはマイナスに転じたって事だ。


世界的に品切れの続くPS5を販売しながら、このような数字になる事は違和感しか無い。


もし、このまま伸びが弱い、あるいはマイナスが続いてもなお、本体が品切れだとすると、お客さんの手元に届いて無いと僕は思うんだよね。


参考資料ブログ https://livecomputing.co.jp/blog/information-business-strategy/playstation-plus-subscribers/

シャープの特徴は液晶だろ!

 1995年か97年頃だと思うが。

シャープに提案したことがある。


僕「シャープの特徴ってなんや?」

シャープ「なんだろ?」

僕「シャープの特徴は液晶、オーブンレンジに液晶付けろ、そしてタッチパネルにしろ」と。

そしたら、翌年、付けて来た。


完全液晶タッチパネル。

モノクロだけど、僕の思った通り。

売れた。


が、その数年後、ボタン式に戻した。

理由を聞いたら「押した感触がしないという声がある」だそうだ。


僕は言った「それは世代の問題で、いずれ解決する。良いから元に戻せ」と。

しかし、戻らなかった。


この話に既視感を覚える人がいるかもしれない。

そう現代の「スマホ」だ。

年配者にはタッチ、スワイプ、フリックなどの操作が出来ない人がいる。

そして、ガラケーを好むのだ。


しかし、世の中はスマホでほぼ制圧されている。

年寄り向けのスマホもそこそこ堅調だ。

そして、僕が言った「それは世代の問題で、いずれ解決する」という話になると思う。


そしてもう一つ「液晶を付けたなら、今度はアンテナ付けろ」と。

シャープ「アンテナ????」と言う反応だった。


僕は「アンテナ付けて、ISNDでネットに繋げて、レシピの自動更新やれよ」と言ったわけだ。

そしたらシャープの営業「宮本さん、言ってることがわからない」だそうだ。


そうしているうちに2019年頃には、Wi-Fi対応、もしくは搭載型オーブンレンジが今では売られている。

当然自動レシピ追加機能だ。


まだ、この世に無いものを提案するって難しい。

人に伝わらない事があるんで。

2022年8月3日水曜日

さて?どっちが反社な行為なんだろう?と疑問に思う。

 マスコミの報道を見てると「統一教会を追求したいのか?」「政治家を追求したいのか?」なんか、曖昧戦略だよなー。

まあ、本音は「どっちでもいいんだけどねー、視聴率取れれば」だろうけど。

で。

とりあえず、仮に統一教会を「反社」と認定するなら、所轄庁による「解散命令」出すしかねぇだろ?

手順を踏んでないんだよね。

「反社会的」と言うのは勝手だけど、公共の電波使ってそれやってたら「宗教弾圧」と言われても仕方がない。

だったら、行政指導して、直らないなら、「解散命令」を出せるわけ。

それで「この団体は反社会勢力でした。問題のある団体でした。政治家との付き合い方は問題あるでしょ?」と追及するのが順番。

まだ宗教法人格を持ったまま「反社」認定するって、まあ、手順おかしい。

んで、こういうことをいう人が、世間にほとんどいないという事がさらに大問題。

「けしからん」な大人ばかりで。

いや、「けしからん」なら何でも言ってもいいんか?なわけ。

やってることが、どっちが反社なの?という事になりかねない。

僕も問題が無いとは思わない。

しかし、憲法で保障された権利や制度を無視して、今やってる事は魔女狩り、宗教弾圧と同じなんだよね。

そういうことを理解出来ない大人が多いってのが、ホント大問題。