たぶん、もう答え合わせ出来てると思うので話をすると。
eスポーツ、VRでは「飯は食えませんでした」というのが正直な答えだと思う。
あれだけ「VR元年」だとか「これからはeスポーツだ」と言っていて、現実として、言葉は普及したが、プレイヤーは普及したとは言えないし。
ギャラリーも増えた感じは一切しない。
けれど、相変わらず、下手なゲームをプレイする有野課長は健在だし。
ゲーム実況も前ほどじゃないけど、いまだ健在だ。
eスポーツである必要性はやはり全くなかったと言える。
それと僕がもう一つ言ってた言葉は「ゲームはプレイヤーの好きに任せた方がいい」という事だった。
これがゲーム実況というものを否定しない根拠だ。
eスポーツはメーカーが出て来て、砂漠のど真ん中に大木を育てようとしたわけだが。
僕は「無理ですよ」と何度も忠告した。
そして「eスポーツ、VRで飯食えますか?」と問いただしもした。
業界人やそれに携わる人間の言葉は「これから」という言葉で。
あれからもう5年くらい経ってる。
今、「これからはVRだぜ」とか「eスポーツ人口増えてるねー」なんて、誰が言ってる???w
もしいたら「頭大丈夫か???」と言わざるを得ない。w
てか、5年前に僕はそんなことを言う連中を「頭大丈夫か???」ともう言っていた。w
一つ正しておくと、バカにしてるわけじゃないし、見下してるわけでもない。
単純に「飯食えない」それだけ。
そして、何度も言うけど「売れれば正義」「売れなければ悪」でしかないのがこの業界の真実だと思う。
追記
過去の僕のコメントや「eスポーツのすべてがわかる本」などを読んでない人からすると言葉足らずのようで。
これらはあくまでも「国内事情」のみだということ。
そして、僕の考えは「eスポーツやりたい奴らだけでやってりゃいいじゃん」なわけで。
「ゲームはプレイヤーの自由に任せた方が育つ」という方針なわけだ。
ちなみに書籍の方は出来るだけ賛成意見、反対意見両面から議論できるように配慮したつもりで僕は関わっている。
なので、一方的な否定論だけ載っている本ではないということ。
ただし、ぼく個人としての考えは「日本じゃ根付かない」というのが基本的な考えではある。
そこが「砂漠のど真ん中に大木を育てるようなもの」と言ってるわけだ。
それと「飯食えますか?」と聞くべき相手は選手ではなく、小売店、メーカー、協賛スポンサーを指している。
ここをはき違えてる人がいたので、要注意だ。
そして、これらの事は、以前、僕の動画チャンネルで書籍の執筆者である黒川文雄しとのラジオ対談でも同様の話をしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿