2016年7月1日金曜日

マイクロソフトが裁判に負けて100万円払ったらしい。w

windows10使ってますか?

私は、昨年一度アップグレードしましたが、その後不具合を感じたので、元に戻しました。
それから今年6月に入って、「無料アップグレードまであと1か月だから、様子を見よう」ということでもう一度アップグレードをしました。

現在は安定していると思います。
若干、問題は残ってますけど、誤差の範囲内だと思ってる。

しかし、この一年ほどの間に、MSから執拗なアップグレードの告知に嫌気がさしたユーザーが全世界規模で起こっていて、相当なクレームが入っているにも関わらず、強引なアップグレードを要求し続けたマイクロソフトに、ついに日本政府から注意喚起され、アメリカでは裁判で「仕事が出来なくなった」という理由で負けて100万円を支払う事になったそうです。

それで、ようやくアップグレードを選択可能な仕様に変更を掛けたわけですが、期限まであと1か月くらいしかありません。www

もう、なんていうかですね。
敵作るの上手すぎ!w

では、なぜマイクロソフトがここまで強引にwindows10へ移行させたいか?なのですが、一番の理由はセキュリティの問題です。

これまでのwindowsに比べて、ネットセキュリティレベルが向上しているらしい。
なので、「ユーザーを守る観点から、急務だと考えた」。というわけですね。

しかし、、、今回の騒動を見ても分かるように、マイクロソフトに敵意を持つユーザーを増やしただけです。w
だから、今までも散々攻撃の標的とされてきたわけで、セキュリティレベルが高いといくら言っても、windowsを危険に晒しているのは、当のマイクロソフト自身だと言えます。w

もう、アホですね。。。

じゃあ、なんでこんな考えなのか?なんですが。
マイクロソフトにとってwindowsは自社製品であり、自社の所有物という考えが根底にあると思います。

おかしいですね。w
PCを購入したユーザーの所有物じゃないでしょうか?

この考えが、ユーザーから多くのクレームがあっても、強引にアップグレードへ導く導線になってるわけです。

私個人としては、一度市場へ出した製品やサービスはユーザーの所有物だと思っています。
だから、どう使うかは、ユーザーの判断に任せるべきなのです。

あくまでも製品を作ったりサービスを提供する会社は、ユーザーのサポートに徹するべきです。

この辺りの考え方は、日本の家電製品の考えでもありますね。
アメリカと言う企業には、この考え方は無いのでしょう。

しかし、お客さんを敵に回して、果たして得をするでしょうか???
windows10アップグレード無償期間終了後に、ユーザーがどのような反応をするかですね。

あと、余談ですが、誰か頭の偉い人でお金持ってる企業さんは、TRONベースのOSでも作って、国際標準にしてwindowsを駆逐して欲しいものです。w

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