2016年7月8日金曜日

石田純一が都知事に立候補したらしいね。

野党側、民進党の岡田代表が4党で統一した統一候補者を立てることで石田純一氏を選んだらしい。。。

う~ん・・・
どうなのよコレ。。。
というわけで、少し所感を述べてみる。

よくある、負け組連合って考えなんだろうけどさ。

負け組連合の悪い所は、自分たちがなぜ支持されていないか?という根本的問題をそっちのけにして、自分たちの言い分を主張し、それに賛同する人しか選ばないという考えなのよね。

しかも、考えも政策も意思もバラバラ・・・

結局一番の被害者は、それを支持する人たちなんだけど、それに気づかない人たちだったりする。

大勢に組みしたくない、大局より個別、自己主張が強すぎるなどいくつか問題はあるんだけど。

選挙は大勢の意見で出来上がる仕組みだからな。
それを前提で、小さい意見にも耳を傾けるお仕事。

小さい意見ばかり拾って、大局を見失うと右往左往するばかりで、作業量の割りに結果が出ない。

これは、民主党政権下で起こった事そのものだけどね。

大きな流れはある。
それについて行けない人やこぼれる人もいる。
だから、社会保障とか支援組織だとか、あらゆる手段が必要になるだけ。

で、だ。
石田純一が都知事になって、大局を見て個別の案件に耳を傾けるタイプか?というと、これまでの彼の行動と発言からそんなそぶりは全く見えない。

個別の案件には耳を傾けるかもしれないが、それだと偏った政策になるだけで、都政が混乱する。

主義主張もハッキリしないタイプで、何がしたいのか?何を伝えたいのか?も分からない人。

そんな人を神輿に担ぐのは、「知名度しか興味が無い」と言ってるに等しい。
もし、こんな具合にまたも都知事が知名度だけで決まるようなら、選ぶ都民に問題がある。

ちゃんと考えて、選んで、選挙に行こうぜ。
政治に文句を言うのはそれからだ!

と思うのだった。

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