2015年5月1日金曜日

のろべん を もとめて。。。【あおぞらにっき製作秘話】

一番最初に作ったあおぞらにっきですね。

【製作スタイル】
まだ、いつものオープニングBGMは使っていません。^^;;
完全に手探りですわ。w

基本的に、人があまり知らない。場所が分からない。って所をメインターゲットにしたいとは思ってたんですよね。

この通りは交通量も多いので、リバーズ酒店は誰でも知ってると思いますけど。
お昼時にのろ弁もある事を知ってる人は限られるんじゃないかな?って思ってます。

実は動画最初の交差点付近に、マリン薬局というお店があり、そこの駐車場でものろ弁は販売されています。
ただ、ここはメイン道路ですし、売り切れるのが早いので。(^^;;
豊富に弁当を選ぶなら、リバーズの方がある確率が高いと思っています。

車で移動しても5分と掛からない距離ですからね。

【コメント】
試験的に作ってみたものの、一番困ったのがコメントだったりします。
出来れば絵日記感覚にしたかったので、コメントはひらがなを基調としています。
ただ・・・それだと文字数が多すぎて見づらい。。。(^^;;

なので、次回以降サブタイトルだけはひらがなを残すことにしました。

コメントの文字は丸文字を基調としているのも、絵日記感覚を出したかったから。
ただ、この時は文字枠を使わなかったので、光が反射すると読みにくい。。。
これは、文字枠を使うか、使わないか、を迷った末に使わなかったのですが、結果的に使うべきだったと気づきました。

これも次回以降での改善点でした。

【環境設定】
モバイルでの視聴も考慮すると、動画の時間は基本を3分とし、最長でも5分程度に収めなければ見てもらえない。と感覚的に捉えていました。

画質についてもHDでアップロードするか?ノーマル画像でアップするか?で迷いましたが、4K機材も標準化する時代が目前ですし、今後パケット上限も変化するだろう。という考えがありHDアップロードを基本とすることに決めました。

まあ、短時間でのHD化であれば、あまり問題はないかと・・・
コンテンツとしての質が低いのは承知していますし、撮影をしているカメラもスマホだったりします。w
なので、画質だけはこれ以上下げると、ゴミ以下の存在に・・・
それだけは、さすがにご勘弁。w
と思っての判断ですわ。

実際、半月が経過してデータを見ると半分くらいがモバイル環境で視聴されていますね。
あとから調べましたけど、もう去年くらいからそういう比率に変わっているそうです。

【何を伝えたいか?】
結論から言えば、手探りだったのでかなりあやふや。。。というか、未だに手ごたえを掴みきってないとは思っていますけど。。。

最初にもお話したように、絵日記感覚で自分が行った所を動画で収めたい。
動画にする以上は、人があまり知らない所をメインにしたい。
行ったら何があったか?どんな感想を抱いたか?このあたりは脚色なし、ゴマすりなし、で作りたい。
実際、動画の順序は見栄えを良くするために、多少前後させていたりはします。

要は出来事は事実であれば良いという考えです。
もし、リアルに撮るなら編集なしで動画の垂れ流しにすれば良いだけですからね。
しかし、それじゃ見てる人の方が苦痛だろ。www
って考えですし、絵日記感覚もなくなってしまいます。

この辺は作ってみて、某テレビ局が捏造した番組を作る事が恒常的になる行動原理が、なんとなく理解できそうな気がします。
彼らは視聴率という競争下に置かれていますからね。

【二つ入れるべきか?】
のろ弁を求めて。というタイトル通り、最初はのろ弁しか頭にありませんでした。
しかし、実際に行ってみて、豊富で激安の飲み物や、ちょっと珍しいモノを発見したわけで、リバーズさんも一緒に収めたいという考えに変わってしまいました。

ここが先ほどの【何を伝えたいか?】の考えに繋がってきます。
行ったら何かがあったわけです。w
感想を漏らす驚きがあったわけです。w
だったら、ゴマすり無し、脚色なしで収めてしまおう。と考えたわけです。

結果的に二つを入れても2分半程度に収まりました。
これによって、時間的な手ごたえだけは得ること出来ました。
先ほどの【環境設定】でお話した事が、感覚的でしたけど始めて形になったわけです。

【BGM】
編集の最後にBGMを挿入しました。
なかなか思い通りのイメージした曲が見つからず、それだけで試行錯誤することになります。
これは、次回以降も引き続き悩むことになりました。

本来ならSEも入れたい所ですが、製作の環境が手探り状態で、場面切り替えや選曲など、いくつも一人で考え、調べ、かき集める。わけで、そこまで作り込むべきではない。との判断をしました。

BGMを変化させてメリハリを付ける事も考えましたが、自分の頭が整理されていない状況を考えると、最後まで作る事を優先するべきだと思いました。

これらが「質が低いことは承知の上」と自覚している点です。

【まとめ】
今回は動画の政策秘話についてお話をしました。

頭の中では「出来ること」「出来ないこと」などざっくりと理解はしていますが、知ってることと扱えることは別次元だということです。

スマホでの撮影だとバッテリーが持ちませんし、急にエラーを起こして撮影データが飛ぶなんてこともありえます。w
手振れも酷いので、安定した映像にするには少しコツが必要です。

この時、間に合いませんでしたけど、もう一台カメラを増やす予定でした。。
多目的に使えるよう、あえてウエアラブルカメラを採用しています。
当然のことですが、予算的に厳しい事もあっての選択です。w

20年前にDTPやDTMと言った言葉がPC雑誌に掲載されて「自宅がスタジオになる時代が来る。」なんて書かれていましたけど、ようやくそれが可能な環境が揃ったと思います。

昔からやりたかった事が、低予算で実現できる時代になった事は大変喜ばしいことですね。

まだまだ、コンセプトも質もユルユルな「あおぞら にっき」ですが、今後もお付き合い頂けたらと思います。

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