2015年5月10日日曜日

視聴者ファンディング

https://www.youtube.com/channel/UCNT7lymYU2Vu6vBl6u0YOlA



ユーチューブにはさまざまな形で収益化が可能なサービスオプションが用意されているらしい。

一番有名なのは、動画に広告を貼り付けて収益化をするAdsenseってサービス。
これはユーチューブアカウントを取得して動画をアップし、Adsenseを申し込めば良いだけ。
申し込みから完了まで、若干時間が掛かるけど、そんなに難しくも無い。

ただ、「広告を貼り付けるだけでお金がもらえる。」と考えるのは甘いと思ってて、まず単価が低い。w
これは仕方がない事だけど、動画広告は企業からグーグルへ支払われ、それからユーザーに渡される仕組みだ。
グーグルという企業は、この企業から得た広告で成り立っているわけだ。
なので、動画をアップした人が受ける収益はオコボレって所なんだな。

まあ、無料でユーチューブサービスを利用出来るわけだし、アップする容量に制限も無い。
メタデータ、視聴回数、視聴維持率、などいくつかのデータから勝手に「おすすめ」として表示もしてくれる。
つまり動画の宣伝も勝手にやってくれてるようなもんだ。

ユーチューブ側に有利なのは間違いないのだけど、これだけ大規模なシステムを個人が用意する事は簡単じゃない。
そこは持ちつ持たれつって所でもあるみたいだ。

んで、本題の視聴者ファンディングになってくる。
今、ユーチューバーと呼ばれる人が増えているらしい。
しかし、どこも台所事情は厳しいようで、本気で動画のクオリティを上げたいと考えていても、元手が無ければそりゃ難しいだろう。

自分も撮影をしたい場所へ赴いたり、それに適した機材を用意するとなると、資金的にかなり辛い。
前にもブログでコメントしたように、決定的にお金がないわけだ。w

もし、視聴者ファンディングで投資をしてくれる人が現れれば、カメラを買換えたり、機材を充実させたり、もっと遠方へ出向くなど、考えてる事を実現する為の手段が増える事になる。

ここで私個人の考え方になるのだけど、「お金=お金」という概念は間違っていると思うように心がけている。
私が考えるお金の定義とは「お金=手段」って事だ。

お金があれば、手段を行使する。って考えね。

それは、機材を買う事もそうだし、優秀な人材を雇ってクオリティを上げる事だって出来るわけだ。
そういう考えからすると、この視聴者ファンディングというサービスは、とても素晴らしいやり方だと思う。

ただ・・・w
そうそう簡単に足長おじさんになってくれる人が現れるわけがないわけで。
まずは自分のコンテンツを増やす事で熱意があるって事を知ってもらい、少しずつクオリティを上げたりデータによる分析がちゃんと出来るようにならないと、ダメじゃないのかなぁ?って思ったりする。

派手な事やって有名人になるのも方法だけど、地味にコツコツやるのも方法だよなぁ。って思うタイプなんですわ。w

とりあえず視聴者ファンディングの申し込みを行い、動画にもカードという機能で支援ボタンを追加できるようなので、やるだけやってみた。

何かをやる時に大事なのは「あらゆる可能性を排除しない。」って事だと思ってる。
可能性という道はいつも一本だとは限らないというのは、長い営業経験から学んだ事だったりする。

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