大人と混じって仕事をする事が楽しかった。
それはやる事をやっていたら正当に評価されるからだ。
学校では、子供のルールがまかり通り、弱者は強者に怯え、何もしようとしないからだ。
子供の世界にはいくつもの強者がいる。
同級生、上級生、教師、親、いくつも、いつも、障壁どころか、圧力を持って上から押しつぶして来る。
それが嫌だった。
そいつらを根こそぎ引っこ抜いてしまいたかった。
世間ではそういう場合、タバコを吸って、酒を飲んで、バイクに乗り、カツアゲをして、集団になって荒れ狂うものらしい。
しかし、その道を選ぶことはしなかった。
なぜか?「バカのやる事だろ?」と思ってたからだ。
いくら言い分が正しくても、行動が間違っていたら正当に評価されないからだ。
だから、仕事を本気でやるって事は、自分の主張を認めさせる最良の手段だと思っている。
経営者や責任者が、余程のバカでない限り、仕事の成果は正当に評価される。
「もし、正当に評価をされない組織なら、速攻で辞めてやる!」といつも思っていた。
先ほど「折れないココロ」と言ったが、まさしくそれで。
自分の心を目を閉じてイメージ化した時、現れるのはいつも切れ味の良い「日本刀」だった。
10代の頃は、何事においても、批評、評論、口論となると、真っ二つに切るってんで、「あんた言葉が刺さる」とか「斬鉄剣かよ」と言われていた。w
あるいは中古ショップの店長からは「まあ、真面目なんだけど。。。なんだろうなー。切れ味良すぎるカミソリみたいな感じだから、カミソリ後藤田みたいだな」って言われて。
「後藤田?だれ?」と聞いた事もある。w
「パトレイバーの後藤隊長がそんな名前で呼ばれてたな?」というと。
店長は「その元ネタだよ」と教えてくれた。
あれから30年くらい経つけど。
後輩から「だいぶ丸くなりましたよね」と言われた。w
そしてすかさず返す言葉が「見た目も丸くなったけどな。www」である。w
10代のガキだったから、大人も寛容だったのかもしれん。
中古ショップの店長曰く、「最初の印象?なんか生意気なヤツだなって思ったよ」ってことで。w
「でも、言ってる事は正しい」とも言っていた。
そういう意味では、「ああ、キチンと評価されてんだ」と実感したものだ。
また、肉屋でバイトしてた時も、何年もパートやアルバイトをしている人を押しのけて、5カ月で時給アップしたわけだから、理由は正当に評価されたものとしか考えようがない。
だからだろうね。
今現在、身体が自由に動かないことが多くて。
自分をコントロールする事が出来ない事が腹立たしいわけだ。
世の中には、五体満足で健康なのに「仕事したくない」という人が居る。
逆にオイラみたいに病気をしてても「病院へ行くの飽きた。普通に仕事したい。」と言ってる人が居る。
ま、不公平だわ。w
この身体、のしつけて差し上げたいくらい。w
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