2019年3月18日月曜日

銀行というモノをそもそも勘違いしてる人が多いと思う。

銀行のATMで9:30以降お金が下ろせないとか、手数料を取られる事に付いて。

ネット銀行なら、回数制限はあるけど無料で、24時間取引可能だから、普通の銀行は潰れていい。って話が飛んできたのだけど。

そもそも勘違いをしている。
銀行とは金貸しであって、それ以上でもそれ以下でもない。

また、預金者と言えば聞こえはいいが、実態は債権者である。
この大原則をしらない人は多い。

つまり、銀行窓口で預金を降ろすというのは、「金を返せ」と同義語なのだ。

銀行にとって預金残高は借金なわけ。
だから、毎年利息も少なからずつくわけだ。

「お金を預けたら利子が付く」とか抜かしてるヤツは、全く帳簿というモノを理解していない。
帳簿には貸方と借方しかねーんだわ。

また、銀行は預金者から金を借りて、低利の利子だけを支払い、その金で国の債権を買っている。

それでぼろもうけしてた輩。
今はマイナス金利の影響もあって、手を引いてるけど。
本来は、企業や個人に対して金を貸してなんぼの世界。

こいつらが金を貸さないから、日本の経済が上向かないわけだ。
それで、何度も政府が出動して、住宅ローン減税だとかエコカー減税とかやって、お金を借りれる仕組みを作ってる。

これって、本来税金投入するこっちゃない。
銀行が率先してやること。

なぜか?っていうと。
税金は富の再分配なので、自動車や住宅を買えるような人達に税金をばらまくとか、ホントはNGなんよ。

むしろ、生活保護者、低所得者、障害者、病床者など、弱者に向けたサービスをするのが、富の再分配に課された命題。

けど、そっち向けって、直接経済が大きく伸びないので、やらないだけ。
ホント、いろいろねじれてんだよねー。

あー、考えてたらムカついて来たわー。www

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