2019年3月4日月曜日

体罰は肯定はしないけど、否定も出来ないって考えかな?

AbemaTVに戸塚ヨットスクールの人出てたけど。
体罰禁止法絡みのテーマらしい。

まあ、体罰禁止も体罰による教育も、どっちも必要なんじゃねーの?と思う方。

というのも、言葉で理解出来ない人種がいるから、極道って世界があると思うし。
マフィアのような暴力の連鎖の中、組織として統率されている。

それって恐怖と金で支配している世界だ。

また、軍隊でも厳しい訓練があるけど、レンジャーなどの訓練はもっと過酷だし、上司から厳しい言葉を投げかけられる事もある。

ただ、あの世界は肉体的、精神的にタフじゃないと務まらないので、敢えてストレスを掛けて任務が務まるのか?見極めている。

確か自衛隊の人から聞いたけど。
密室で狭い部屋で、数人とか十数人押し込むような訓練があるらしい。
しかも、飲まず食わずで、数日間。

ここで適性検査をするらしい。
途中で発狂したり、攻撃的になるような人だと、指揮官として使い物にならんらしい。

肉体的に頑丈でも、極限状態で冷静さを失えば、部隊が全滅するってことらしい。

他にもガスの勉強で、ガス室にマスク無しで入れられたり。
結構、キツイ訓練があるようだ。

ただ、これは実際に体験しておかないと、座学だけでは理解出来ないからなのだという。
さすがに毒ガスは使わないけど。w
催涙ガスやあの辺りは訓練するらしい。

世の中きれいごとばかりで済ませようとする風潮は、多分精神的分野が弱体化する。
人間は過酷な状況でも生きて行ける動物だからだ。

極限状態に陥った時、暴動を起こす民族と起こさない民族がいる。
この差はなんなのか?
よくよく考えた方がいい。

学術結果で、体罰に効果は無いというが、それだって、いつ学説が覆るか?わかったもんじゃない。

まあ、とにかく、人間はストレスとそれに伴う免疫力ってのを付ける動物なんで。
ストレスの少ない社会は快適かもしれないが、幼少期からストレスの無い社会生活だとしたら、頭の悪いヤツは学習するって事を知らなくなる。

つまづいて初めて気づく事もあるのだ。

また、相手が何で怒っているのか?
そんな根本的な事すら理解出来ない可能性だってある。
喜怒哀楽、理性、倫理、論理、教育、学習、これらは一つにまとまるような問題じゃない。

迷路のような構造で、壁にぶつかり、痛い目を見て、人とふれあい、摩擦を経験して、自分で考え、他者から教わり、常に模索する事で学習している。

教育者が教育論だけを振りかざす時、いつも思うのは理想論だけど、それでうまく行くなら世の中もっと平和だろ…と思う。

余談だが、オイラが経験した事だと。
いつもニコニコ仕事して、無理難題も言わず、だったので。
上司やほかの社員や業者さんから舐められていたこともあった。

けど、ある時、「本当にやってるんですか?」なんていう言葉を出して、地雷を踏んだ人がいる。w
マジ切れカッチンモードになって、本気で怒ったら、相手も最初は反論してたけど。
「本当にやってないと思ってんですか?」と強く迫ると、全く言い返せなくなった。
実は何も調べておらず、適当にはなった一言だった。

それで、相手の態度が軟化した。
また、暇を見てはオイラの売り場に来て、様子を窺うようになったらしい。
それで、本当に、徹底的にやっている事を知って、いたく感動したようだ。
また、「とんでもない事を言ってしまった。本当に申し訳ない。」と謝罪の言葉まで出たことがある。

人間、怒られないと気づかないことはあるのだ。

さて、体罰についてだが、これを実際に使用した事は無い。
が、「それしか方法がねーのか?コイツ」という人は見たことがある。

のらりくらりと交わし、責任も取らず、周りに迷惑ばかりかけ、自分は楽な仕事しかしない。
何度注意しても、何度聞いても、何度確認しても、一向に治らない。
あれは一種の病気かもしれないが・・・

そういう人物は早々に辞めていただきたいのだが、それが簡単に出来ないわけで。
そんな人材でも使わなければならないという日本では、昔から体罰が横行してた理由の一つじゃないか?と感じた。

欧米なら、即解雇で解決する事だからだ。

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