2019年3月9日土曜日

ゲーマーは仕事においても優秀なのか?

本来ゲーマーは数値管理、フラグイベントの攻略、戦略的撤退も含めた総合的判断力を求められるので、それらを成し遂げられるゲーマーは「仕事でも有能じゃ無きゃいけない」ってのがオイラの持論。

という事は、周りより仕事が出来て、年収も高くて当然って思ってる。
それはプロゲーマーであればあるほど。。。

けど、実態としてそういう人を日本で見た記憶が全く無い。w

いつも、そういう人を見るのは、何故か?外国人だったりする。
外国人が全て優秀とは思わないが、ゲームが上手くて仕事も優秀な人ってもはよく見るんだわ。

で。
日本だと、顔を出さないだけなのか?あんまり出て来ない。
たぶん、日本では社会的地位の高い人が「自分はゲーマーだ」と名乗ること自体恥ずかしい事だと思ってんじゃねーか?と思う。

最近、Twitterでちょいちょいやり取りをしている、焼き肉店の店長さんは、どうもガチのゲーマーっぽい。w
スプラトゥーンの腕前は中々の物。

けど、店長と言っても、自営業なので社長って事だ。
しかも、Twitterでのやり取りを見ていて思うのは、「この人頭切れる」である。
友達も多いようだし、店もお客さんから支持されている。
仕事も優秀のようだ。

たぶん、オイラが始めてみるタイプかもしれん。

今度は自分に当てはめてみるけど。
営業というものはドラゴンクエストのようなRPGのような所がある。
戦った経験値によってレベルが上がるという所は、お客さんと接客した回数と同じだ。

また、パーティーが全滅しそうな危険な敵といえば、悪質クレーマーだろう。w
ギガンテス一匹に手こずるのと同じだし、場合によっては痛恨の一撃を食らいかねない。

逆に、簡単にレベルアップを狙うならメタルスライムだが、営業で手っ取り早く売り上げを達成させたかったら、一式購入や企業案件による団体購入ってのがある。
しかし、合い見積もりや様々な理由から成約に至らないケースも多々あり、メタルスライム同様出現率の低さと逃げ足の速さはよく似ている。w

毎日営業をしていると、突然フラグが立つことがある。
お客さんから「見積もりに来て欲しい」とか、「来月、大型セールをする予定がある」など、理由も事情も様々だ。

それらを「めんどい」と言って仕事をしている人は多い。
が、ゲームだったらどうだろう?「なにが起こるか?ワクワク」してイベントを楽しむものだろう。

また、キャンペーンに突入すると決められた期間に、決められた台数や金額を達成させる事となる。
毎度、嫌がる社員は多いし、未達者も毎回出る。

が、これもゲームだとどうだろう?
必要な装備を揃え、期日までにイベントに備えるのではないか?
また、達成後の報酬を目当てに他のプレイヤーと競合することもあるだろう。

「んじゃ、なんでゲームじゃ出来るのに、リアルの仕事じゃ出来ねーの???」である。w

ゲームは現実をデフォルメしただけであて、基本的原則は何も変わらない。
場合によっては理不尽なことがリアルでは起るが、ゲームだって理不尽なレベル設定はある。
ゲームは「クソゲー」と呼んで投げ捨てる事も出来るが、自分の人生というゲームは例え「クソゲー」であっても投げ捨てることはできない。
また、それを持って、自殺するなど、バカの考える事だ。

特に日本という国に生まれたことは幸運だ。
仮に借金を抱えたとしても、命までは取られない。
破産申告しても、生きるのに必要な金額くらいは残してくれる。

レベルは1に戻るかもしれないが、またやり直せるのも日本人プレイヤーに許された人生というゲームだ。

ぜひ、「ゲームが上手い」、「ガチゲーマーだ!」と自称するような人達ならば、仕事で成果を出して、他人の年収を上回るような生活レベルを手に入れるのも良いんじゃないか?と思う。

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