これは僕の持論だが「VRに金脈は無い」と。
しかし、一つだけ例外を認めるとしたら「アニメや小説の世界では商売として成立する」とだけ断言できる。
すでにアニメ、小説の世界でVRを題材としてヒットした作品はあるからだ。
しかし、これが「テレビゲーム」となると、まったくと言っていいほど「ヒット作」を思い浮かばない。
「すでに答えは出てる」と言っていい。
VRでオンラインで、ユーザーを作り手の思惑通りに動かすことが出来なかったのよ。
ユーザーが求めているのは、アニメや小説で語られ表現するような夢のように無限大の世界。
しかし、VRと言えど、所詮デジタルデータ。
データ以上のことは出来ない。
やりたいこととできることに乖離があると言えばいいだろうか?
例えば、自分が見た夢を他人に見せることが出来ないのと同じで。
VRも自分しか体験できないから、体験共有ってものが希薄になる。
恐らく、ここを何度説いても、技術屋には理解されないのだろうと思う。
あの人らは、別次元でVRをとらえてるようなんで。
僕は「商売」としてでしか、物事を見れない。
それは商人として当たり前の思考なのだ。
「VRで飯食えますか?」
これに「食えるよ」って言える人がいるなら、ぜひお会いしたいものだ。
恐らく、そんなことを平然と言える人がいたら「詐欺師」と思った方がいい。
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