2022年7月25日月曜日

転売屋に対する軽蔑の眼差し!

 僕は「転売屋」が大嫌いだ。

過去にも話したかもしれないが、とにかく仕事にならん。


そしてなにより「欲しい」と思うお客さんに直接届かず、無茶な値段を要求してくる。

人の足元を見た事をやっているわけだ。


古くは2次問屋、3次問屋、4次問屋、5次問屋なんてものがあって、1次問屋なら定価の掛け率も63%くらいで仕入れ出来るのに、掛け率98%とか103%とか108%なんてアホみたいな卸値を見た事がある。


時代は変わって、今は2次問屋以降はほぼ皆無だ。

しかし、ネットオークション、フリマサイトが多く出現して、気軽に、そして誰でも売買可能な時代になった。

それは良いのだが、それを逆手に取って、高額転売を繰り返す転売屋が後を絶たなくなった。


僕は最大限の軽蔑と侮蔑を持ってあいつらの事をこう思う。


「転売屋は客に非ず!人の道に非ず!商道に非ず!

駆逐せよ!滅びよ!冷遇せよ!」と。


少なくともこれに該当する人物は、単純な転売行為だけではなく、納税の義務も果たさず、古物商の免許すら所持していない。

実店舗も持たないわけで、ハッキリ言って治外法権の特別区で商売してるようなもんだ。

だから、公平性に欠けるんで、人としても商人としても認めない。

まして、市場価格を荒らすのだから、客ですらない。


もうかれこれ10年以上言い続けているが「転売屋は敵!」と。

これはメーカー、問屋、小売店、ユーザーすべてに取ってだ。

あいつらがいる関係で、販売予測が大きくズレる。


0 件のコメント:

コメントを投稿