2019年7月18日木曜日

京都アニメーションで起きた爆発事件で思ったこと。

京アニの件で、すでにyoutuberがライブ配信で自撮りしながらしゃべってんだけど。

「こいつら人の不幸で金儲けすんじゃねーよ」って思うわ。

せめて、自分の家の横で起きてたならわかるがな。
騒ぎに便乗する火事場泥棒みたいな根性は好かん。

人が死んでるんでな。
こういう時に、金儲けできるって、精神的におかしいで。

先日の豪雨災害の時。
オイラはあまりにショックでな。
まるで撮影する気分じゃなかった。

逆に、喜び勇んで広島入りして、動画にしてるヤツ見てると「見せもんじゃねーよ」って怒りすら感じた。

いろんな人がいるだけなんだけど。
無神経なヤツはホント「お前が死ねや!」って思えてしまう。

自分に関係ない事で、さも関係あるような感じで接触して、動画配信するとか、頭おかしすぎる。

なんつーかな。
方針の違いなんだろうし、見解の相違なんだろうけど。
見てて気分が悪くなるようなものを、動画サービスとして提供するって、「あたまおかしんか?」としか思えない。
オイラは再生回数が伸びなくても、見てて気分が悪くなるようなものは作りたくはない。
仮にそれで大金が舞い込むとしても、なんか嫌だ。
人の不幸で得た金って、自分が不幸になると思うよ。

オイラの作ってる動画は見てる人が「この人バカやってるなー」とか「いつも無計画で行き当たりばったりやん」とかで良いと思っていて。

「人様にさほど、大きな迷惑さえ掛けていなければ、ある程度良いんじゃないか?」とは思う。
けど、人が亡くなってる場合だと、笑いにも出来ねーし、見てて気分が悪くなるだろ。
少なくとも、オイラはそう思うわけで。
まったく気分が乗らない。

そもそも、どの動画もオイラからすれば、自分の足と金で地道に撮りに行っていて。
しかも、しんどい身体を引きずってる。
視聴してる人らはたぶん「楽しそう」なんだろうけど。

オイラからすると「楽に撮影したものって記憶にないw」ってのが本音。
自分の動画を見直して「あー、この時、音入ってないけど、(*´Д`)ハァハァ言ってて、むっちゃきつかった」とか思い出してんのよねー。www

まあ、出来るだけ楽しんでやるようにはしてるんだけど。
人間、一度体を壊すと、なかなか元に戻らんで。

そういう意味じゃ、自分の不幸を出来るだけ幸せに感じる方向に持って行こうとしてる部分はある。

家でじっとしとけば、一番楽なのは間違いないのだけど。
それはとてもつまらない生活なのだ。
今は出来ることをコツコツと、ライター業をやったり、ブログ書いたり、動画を撮影したりしている。
自分の体の病気と闘いながら。

たぶん、オイラの性格なんだろうけどね。
「血の一滴が枯れるまで、肉の一片が燃え尽きるまで、骨が砕け散るまで、あがき続けなきゃ気が済まない」って人なんだと思う。

だから、人の不幸に対しては、人一番敏感なのかもしれない。
他人の不幸を見下したり、高い所から見物してる人を見ると、反吐が出る気分なのだ。

それほど、「死」や「病気」「事件」「事故」という不幸と闘うのは、並大抵のことじゃないってことだ。

この事件の犯人は捕まっているらしい。
これから取り調べを受けて、裁判をするんだろ。
何らかの恨みがあっての犯行だとしても、人を殺して良いはずがない。

むしろ、この世には、ホントに火をつけた方が良いような連中がいて。
オレオレ詐欺だとか、還付金詐欺だとか、薬の売人だとか、幼児誘拐や虐待など、そーいうヤツらだったら、同情もしねーよ。
けど、中で働いてるアニメスタッフに罪はねーだろ。

それから、これまでにも、会社に恨みを持ってガソリン持って爆発させたり、自動車で突っ込んできたりした事件があるし、先日もナイフを持って小学生を切りつけた事件があったけど。
そういう人って、被害者意識が強いだけで、仮に相手がヤクザだったら、絶対に同じことしないはずだ。

つまり、自分が勝てない相手だと思ったらやらないけど、勝てるとか反撃されないって思う相手なら、こんな理不尽なことが出来るってことだ。
そんなクソへそ曲がりな腐った根性を見ると、やっぱり「お前が死ねや!」って思えてしまう。

とてもいい言葉遣いじゃないことは百も承知だけど。
無差別殺人ってのは、ホント許しがたい行為なんで。
まだ、理由もハッキリわからない時点で、オイラが発言をするってのは、余程頭に来てるってことだ。

「どんな理不尽なことがあったにしろ、無差別殺人をして、人の将来(夢)を抹消するという権利はお前には存在しない」とオイラは思うのだ。

最後に、亡くなられた方へご冥福をお祈りをすると共に、怪我をされた方が早く回復されますようお祈り申し上げます。

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