2019年2月14日木曜日

スクリーンショット、ダウンロード厳罰化の拡大について。

ダウンロードの厳罰化拡大についてだけど。
オイラが思うに、動画投稿サイトへのユーザー登録を厳格化した方が良いと思う。

これは出会い系サイトやオークションの例を使えばいい。
違法な薬物等の取引に使われていた事から、本人確認の厳格化が行われた。
しかし、動画サイトへの登録は容易で、しかも収益化をするハードルも低い。

なので、個人情報と本人確認の厳格化を行うべきで。
身分証明書の提示、免許証、パスポート、クレジットカード、郵送による住所確認などだ。
収益化をする場合は、発信者の情報開示をあらかじめ提示するという事だ。
本名と連絡先くらいはページやチャンネルに表示して構わんだろ。
普通に営業目的の企業はやってることだ。

本名も名乗れないようなヤツが金儲けするとか、普通に考えたらおかしい事なのよ。

つぎに、これを海外サーバーなどに逃げ込む可能性があることから。
これを守らないサイトについてだけ、ブロッキングを施す。
日本で動画投稿サイトを運営したいなら、最低限守るべきルールを策定する方が先って事。
ココまで限定的なやり方なら、反対意見も少ないだろう。

スクショについては、これは厳しすぎる。
これでは、誹謗中傷などを受けた場合の証拠をその場で取れない。
いちいち、カメラを持って来なければならない。
そうしているうちに消される可能性がある。

また、災害情報などの情報提供から、スクショは多くの場合使われる。
そのような時に厳罰化を恐れれば、必要な情報が拡散しない事に繋がる。

他にも仕事面でも、内部資料であってもスクショが取れないわけで。w
仕事にならんわな。
てか、お前ら官僚の仕事にも支障きたすやろ?
どうやって事実を報告するんや?
いちいちカメラで撮影すんのか?
映像が不鮮明とか言われるのが落ちやろ。

もし、外国人とトラブルになった場合、国内法であるわけだから、日本人が一方的に不利になる。
誹謗中傷を受けてもスクショも取れない。
相手が違法行為をしていても証拠を取れない。
逆に相手は取り放題。

まあ、頭が悪すぎる。
考えたのは文化庁らしい。
バカの集合庁か?

パソコンも使えないような人がやってるとしか思えん。。。

著作権問題のほとんどは国内で発生した場合は、個人の特定をプロバイダーなどに開示請求可能で、捜査も司法も機能している。

問題なのは、相手が海外に在住している場合だ。
この場合、警察、司法、法律、すべてが管轄圏外だ。
そのため、被害届は出せない、罰則を与えられない、被害金額も取れない、つまりなんの罪にも問えないわけ。

現在、アニメ、映画、ドラマ、などの違法サイトが存在しているが、そのほとんどが海外サーバーであり、海外在住者であることが原因なのだ。

海外サーバーを使っていても、日本在住なら捕まえる事が出来るが、海外在住であれば、どこのサーバーであろうと、捕まえる事は無理。
せいぜい、削除依頼をする事くらいしか出来ない為、ペナルティは動画の削除やアカウントの停止までである。

つまり、実質何の罪にも問えない、リスクが全く無いから無くならないわけだ。
また、現在は組織だって行われていると言われており、マフィアなどの資金源と言われている。

日本の著作物を守るという当たり前の法整備をするべき文化庁が、国民の自由と権利を侵害しかねないようなダウンロード厳罰化拡大に舵を切るのは、アホの考える事としか言いようが無い。

一斉に批判を浴びるのは当然だろう。

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