ダウンロードの厳罰化拡大についてだけど。
オイラが思うに、動画投稿サイトへのユーザー登録を厳格化した方が良いと思う。
これは出会い系サイトやオークションの例を使えばいい。
違法な薬物等の取引に使われていた事から、本人確認の厳格化が行われた。
しかし、動画サイトへの登録は容易で、しかも収益化をするハードルも低い。
なので、個人情報と本人確認の厳格化を行うべきで。
身分証明書の提示、免許証、パスポート、クレジットカード、郵送による住所確認などだ。
収益化をする場合は、発信者の情報開示をあらかじめ提示するという事だ。
本名と連絡先くらいはページやチャンネルに表示して構わんだろ。
普通に営業目的の企業はやってることだ。
本名も名乗れないようなヤツが金儲けするとか、普通に考えたらおかしい事なのよ。
つぎに、これを海外サーバーなどに逃げ込む可能性があることから。
これを守らないサイトについてだけ、ブロッキングを施す。
日本で動画投稿サイトを運営したいなら、最低限守るべきルールを策定する方が先って事。
ココまで限定的なやり方なら、反対意見も少ないだろう。
スクショについては、これは厳しすぎる。
これでは、誹謗中傷などを受けた場合の証拠をその場で取れない。
いちいち、カメラを持って来なければならない。
そうしているうちに消される可能性がある。
また、災害情報などの情報提供から、スクショは多くの場合使われる。
そのような時に厳罰化を恐れれば、必要な情報が拡散しない事に繋がる。
他にも仕事面でも、内部資料であってもスクショが取れないわけで。w
仕事にならんわな。
てか、お前ら官僚の仕事にも支障きたすやろ?
どうやって事実を報告するんや?
いちいちカメラで撮影すんのか?
映像が不鮮明とか言われるのが落ちやろ。
もし、外国人とトラブルになった場合、国内法であるわけだから、日本人が一方的に不利になる。
誹謗中傷を受けてもスクショも取れない。
相手が違法行為をしていても証拠を取れない。
逆に相手は取り放題。
まあ、頭が悪すぎる。
考えたのは文化庁らしい。
バカの集合庁か?
パソコンも使えないような人がやってるとしか思えん。。。
著作権問題のほとんどは国内で発生した場合は、個人の特定をプロバイダーなどに開示請求可能で、捜査も司法も機能している。
問題なのは、相手が海外に在住している場合だ。
この場合、警察、司法、法律、すべてが管轄圏外だ。
そのため、被害届は出せない、罰則を与えられない、被害金額も取れない、つまりなんの罪にも問えないわけ。
現在、アニメ、映画、ドラマ、などの違法サイトが存在しているが、そのほとんどが海外サーバーであり、海外在住者であることが原因なのだ。
海外サーバーを使っていても、日本在住なら捕まえる事が出来るが、海外在住であれば、どこのサーバーであろうと、捕まえる事は無理。
せいぜい、削除依頼をする事くらいしか出来ない為、ペナルティは動画の削除やアカウントの停止までである。
つまり、実質何の罪にも問えない、リスクが全く無いから無くならないわけだ。
また、現在は組織だって行われていると言われており、マフィアなどの資金源と言われている。
日本の著作物を守るという当たり前の法整備をするべき文化庁が、国民の自由と権利を侵害しかねないようなダウンロード厳罰化拡大に舵を切るのは、アホの考える事としか言いようが無い。
一斉に批判を浴びるのは当然だろう。
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