2023年10月1日日曜日

僕的データの見た方・・・(*'▽')

 僕は昔から「ダメじゃない?」「無理だと思うよ」「やれるもんならやってみな」って言うタイプで

これ良く勘違いされるんだが

「宮本は否定的」って

あのな

ダメなもんはダメなんよ

なにやっても

「無駄」以外の何物でもない

せいぜい「失敗」という経験しか得られない

逆に「これは来た!」「やべぇのがやってくる」って大騒ぎする時がある

僕がこんなに「売れる」と断言する時ってのは、珍しいのよ

ふたを開けてみれば、「え?想定より売れてる」なわけだ

売れるとは断言したけど、これくらい売れるとは思ってなかったってのがほとんど

さすがに、売れる商品の天井を言い当てることは無理みたい

つい最近だとswitch

あれは発売半年前で「これは売れる、たぶん売れる、もし売れなかったら、もう店に立てない」とまで断言した

商売なんて、ほとんどが失敗に終わる

全部成功させるなんて無理よ

だから、保守的でもいいから、当たり前の営業をするわけだ

過去の事例から、成功したことの繰り返し

それが営業の鉄則よ

ただし、それに当てはまらない新商品や画期的なサービスが登場する時があるわけ

ここに気づけるか?気づけないか?が営業センスだと言える

よく「なんであのタイミングでわかったん?」と言われるのだけど

「いや、わかるだろ?もし、わからないのだとしたら、この仕事向いてないよ?」とまで言ってしまう

そのくらい、僕には売れる姿しか見えていない

逆に、見えてない人の話を聞くと、過去ばかり見て、未来など見ていないし、いつも今日で悩んで、明日を考えていない

どういうことかというと

POSデータ見て「数字が悪い」「数字がいい」って言ってるわけよ

けど、僕からしたら「そのデータ昨日のでっせ?」なわけ

現在進行形で、今のPOSデータを見て「今日は客数少ないな」とか店長とかが言うの

「だから?」としか思わない

だって、昨日来た客と、今日来た客、違うでしょ?

明日だって、違う客が来る

しかも、「前年と比べて、このくらいしか売れてない」とか言うわけだ

「去年も同じ日に同じ人がやってきてるわけがない」だ

少なくとも、僕はそう見る

確かに数字には法則性はある

大体似たような数字にはなる

けど、あくまでも統計的な話であって、中身は個別別件だ

ニーズは絶えず変化するし

商品も変わる

であれば、昨日、先月、去年、と比べるって

まったく同じものを比較してるならわかるが

すべて条件が違う

過去のデータはデータでしかなく

必要なのは未来を予測するためのデータ的根拠のみだ

これをいくら説いても理解できない人がほとんど

しゃべってて、だんだん腹立つレベルでw

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