およそ30年くらい前に
「若者が新聞を、本を、読まなくなった」とテレビなどで騒がれていた
僕は「ん???」と思ってた
だって、僕ら世代(10代、20代)は、日常的にジャンプなど週刊誌を読んでた
そしたら、大人どもは「活字を読め活字を」という
これまた「は???」と思っていて
あの頃、台頭してきた「スニーカー文庫」とか10代に爆売れしてたんやで???
今でいうと「ラノベ」とか「なろう系」とかがある
これって立派な活字よ
で
肝心の大人どもが何を読んでるか?と言えば
「週刊朝日」「週刊女性」「婦人公論」「フォーカス」とか週刊誌
もうな、あいつらこそ、知性の欠片も無いような雑誌読んでやがる
それでだ
「あんたら読んでるのは週刊誌やろ?」とつっこむと
「太宰治を読め」だとか「石川啄木を読め」とか言うんやで
あのな
あいつらの本だって、当時は若者しか読まなかったはずなんだがな???
「てめぇらの感覚で文学を語るな!」と僕は思ってた
そんなに古い本が好きなら、「今昔物語」でも読んでりゃいい
さて、そんなこんなで
あれから30年
書物として読む人は減ったが、Webで読む人は未だ多い
しかし、テレビは見てる人減ってません???
特に若者・・・
どーすんのこれ?
巻き返しできるん???
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