2023年10月8日日曜日

寄付広告について

 フェイスブックで「寄付」を募る広告が目立つんだが


HPまで飛んで決算報告書まで読んできた


あのな

数ページにわたって、現地の活動内容ばっかり書いてあってな、写真入りで

具体的に「何をした?」については、よくわからん


最後に決算報告書あったんだが

単年度で一千万円くらい収入があるらしい

事務所運営や人件費などで8割使い

現地での支援は2割使ってるんだと


ちなみに、広告に使ってる金額は40万円となっていた


あのな

「これ詐欺じゃないけど、詐欺みたいなもんじゃろwww」


どう形容すればいいのか?迷ったけど

言葉が見つからん


せいぜい「ピンハネ偽善ビジネス」ってくらいか?


使い道や、成果がよくわからないものにお金を出資するって、ただの自己満足にしかならんよ


広告には「一日33円で支援できます」「一か月千円で救えます」ってうたってるけど

その支援金額は2割よ


残りの8割は事務所運営費、人件費、活動費、広告費などに消える


一日33円だと6円

一か月千円だと200円

これが支援した金額だ


これで海外の子供たちに「本が買えます」「井戸水が汲めます」「学校に行けます」とか言ってるわけだ

足りると思う?

ちなみに、「発展途上国」って言うだけで、どこの国とは名指ししない

日本は途上国に多額のODA他、支援やってます


悪質なのは多くて

日本で「恥ずかしいけど、家でご飯が食べられないので、給食を多く食べています」って広告

これは明らかな「児童虐待」なのでな、『警察案件』なの


支援とか寄付とかの問題じゃねーよ

立派な「犯罪」なの

「通報案件」なの

知ってて通報しなくて、寄付を募るって、ありえんわけよ


ここらがわかってない人がカモにされているだけだ

だから「詐欺じゃないのだろうけど、詐欺みたいなもん」って言ってるわけだ

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