俺の記憶では「大型タイトルの発売日がなかなか決まらなくて、決まった途端、他のソフトが一斉に「延期」をした」というものがある
時期は3月頃、つまり春で決算が絡んでたはず
で
恐らくだけど「ファイナルファンタジー」で
その辺で出てるのだと「ファイナルファンタジーⅢ」とファイナルファンタジーⅥ」だった
発売は4月27日と4月2日
たぶん、SFCだったと思うんで
1994年4月2日のファイナルファンタジーⅥだと思われる
この時、4月予定のソフトが、FFの発売日決定後に「延期」のFAXが届きまくった記憶w
俺的に「対して売上変わらんじゃろ?」と言ってたはずだが
店長曰く「いやいやそういうわけにはゆかんのよ」とか言ってて
俺は「そういうもんか?」とかボヤいてた
というのも、俺はブルート呉店の客層と売上しか見てないんで
そこだけ言うと、あんまり変わらんと思う
けど、メーカー問屋となれば、全国規模なんで状況は違うだろう
今ならわかる
だいたい4月って大したソフトが出ない
みんな3月決算に向けて発売するんで
4月はある意味大穴なのよ
ちなみに、この時3月発売予定のソフトが少なかった気がしていて
「FF6が3月発売らしい」的な噂が流れてたはず・・・(うっすら記憶)
なので、他のメーカーは3月にバッティングしないよう、発売日を前後にずらしてた感じ
ここに3月決算発売に向けて開発してただろうFFⅥが、4月にずれ込む形で入り込んできたと思われるw
店長と話したが
「恐らく4/2ってのも意味があって、メーカーの出荷は3/30で、問屋に入って、店に来るのが4/2だろう」ってこと
つまり、ギリギリスクエニは決算に間に合ったわけだ
店長曰く「これは銀行との取引の問題だったりすると思う」とのこと
また、「前後にソフト発売が偏るのも、FF6用に生産ラインを確保するためだろう」ということだった
これは俺らの予測ではあるものの
恐らく、ほぼ間違いないと思う