2024年4月27日土曜日

魔法科高校の劣等生 二期、三期を見て、、、イマイチヒットの予感がしないことについて

 魔法科高校の劣等生 三期

うーん、、、

どうもな、前の監督「吉田りさこ」よりは、新しい監督「ジミー・ストーン」の方が、魔法科高校っぽい設定を十分発揮した演出が多いのだけど

最初の監督「小野学」との大きな違いは「キモウト成分が足りない」w

吉田りさこの時は、魔法と科学より、学園ものっぽいものに色付けされていて

「こんなだったか?」って感じだったが

ジミー・ストーンは最初からメカニックデザイン担当してたからなのか?

魔法を科学のように扱うことに長けてる感じなのよね

なので、イチャコラ学園ものじゃなくなってる

ただなー

そのぶん、くそまじめな展開が多くて

悪くはないんだが、このままだと、大きく跳ねるってことも起きないと思う

実際、1期の時のように「キモウト」って言う人がほとんどいない

てか、そういう場面が少ない

1期がバランス良すぎただけなのだろうが

・魔法を科学する

・バトル展開がある

・学園ものイチャコラシーンがある

・キモウト成分がある

あと、俺の勝手な憶測なんだが

キモウト成分が二期から極端に減ったのって・・・もしかして、原作者から快く思われてなかった?とか

監督が女性だったんで、キモウト成分が不快だったとか

そんなことを邪推してしまう

ただなー

この作品、一発目から当たったのって、「さすがお兄様」って部分で

「さすおに」って言われる部分なのだけど

単語に集約されているけど、要は「キモウト成分」で成り立ってるんだよね

もう少し分解すると

妹が兄に対して、嫉妬、怒り、愛情、因縁、尊敬、などが入り混じった感情を押し出していて、それが「キモウト成分」だと解釈している

ここが監督や原作者がどのように解釈しているか?だけど

少なくとも、俺が見て、思うのは、視聴者はここに、ある種の共感というか、愛着というか、異常性を感じ取っていて、「面白い」あるいは「性的に興奮する」って反応をしていると思うわけよ

ちょうどバランスよく配合されたカレールーみたいな状態で

偏るとおいしくないわけw

キモウト成分はスパイスみたいなものだと思っている

なので、カレーに肝心な部分だから、執拗に「キモウト成分が足りない」というわけだ

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