2024年5月1日水曜日

経済を時系列で30数年みて、ようやく流れが分かるんだな…って話

 経済の動向って30年くらいで見ないと、意味が理解できないと思うの

オラが「円高?」「円安?」って、ずっと悩んでたのが、およそ30年ちょい前の高校生

何と言っても

誰に聞いても、きちんと答えられる大人がいない

せいぜい

「円安だと輸出にとって有利」

「円高だと海外旅行するのにいい」

ってぐらい

ホントに聞きたいところはそこじゃない

メリットとデメリット、両方知りたかったわけよ

あれから30数年、経済見てきて

「なるほど」とようやく理解してきた

まあ、ある意味仕方がないのだけど

1985年まで1ドル360円固定レートだったわけで

日本人みんなが、為替相場について、円安も円高も未経験なわけだ

なので1989~1994年くらいの間

「またも円高を更新しました」って連日言われても

「なんで?」ってピンと来ないわけ

ただ、ずっと思ってたのは

「ずっと下がる相場なんてありはしない。ずっと上がり続ける相場もありはしない。どこかで逆転する。」って思っていて

30数年、ずっと思ってたわけ

だから、こんなに長い間、円高に向かうなんて、思ってもみなかった

まあ、日本政府や日銀の政策がアタマオカシイのも原因なのだけど

消費税上げまくって、円高放置してるんだからな

バカじゃん?

ずっと「今と真逆のことすりゃ、経済も逆方向向くはずなんだけどな。あいつらバカか???」って、高校生の時から言ってた

真逆の政策を始めたと感じたのは、第二次安倍政権から

なので「あ、これ、来たわ」ってすぐ理解した

2011年頃の話よ

これ誰に話しても「ふーん」って反応で

「お前ら、自分の生活のことやで?」って言っても

「そんな先のことなんか気にしてられない。今日の生活で精いっぱい」って、うちの母親は言ってた

短期的な上下はあれど

長期的に見れば、上昇一択よ

なので、今の状況について、驚いてはいない

ただし、相変わらず、政治家、官僚らの反応と対応は「あほ」

30数年前から何も学習していない

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