経済の動向って30年くらいで見ないと、意味が理解できないと思うの
オラが「円高?」「円安?」って、ずっと悩んでたのが、およそ30年ちょい前の高校生
何と言っても
誰に聞いても、きちんと答えられる大人がいない
せいぜい
「円安だと輸出にとって有利」
「円高だと海外旅行するのにいい」
ってぐらい
ホントに聞きたいところはそこじゃない
メリットとデメリット、両方知りたかったわけよ
あれから30数年、経済見てきて
「なるほど」とようやく理解してきた
まあ、ある意味仕方がないのだけど
1985年まで1ドル360円固定レートだったわけで
日本人みんなが、為替相場について、円安も円高も未経験なわけだ
なので1989~1994年くらいの間
「またも円高を更新しました」って連日言われても
「なんで?」ってピンと来ないわけ
ただ、ずっと思ってたのは
「ずっと下がる相場なんてありはしない。ずっと上がり続ける相場もありはしない。どこかで逆転する。」って思っていて
30数年、ずっと思ってたわけ
だから、こんなに長い間、円高に向かうなんて、思ってもみなかった
まあ、日本政府や日銀の政策がアタマオカシイのも原因なのだけど
消費税上げまくって、円高放置してるんだからな
バカじゃん?
ずっと「今と真逆のことすりゃ、経済も逆方向向くはずなんだけどな。あいつらバカか???」って、高校生の時から言ってた
真逆の政策を始めたと感じたのは、第二次安倍政権から
なので「あ、これ、来たわ」ってすぐ理解した
2011年頃の話よ
これ誰に話しても「ふーん」って反応で
「お前ら、自分の生活のことやで?」って言っても
「そんな先のことなんか気にしてられない。今日の生活で精いっぱい」って、うちの母親は言ってた
短期的な上下はあれど
長期的に見れば、上昇一択よ
なので、今の状況について、驚いてはいない
ただし、相変わらず、政治家、官僚らの反応と対応は「あほ」
30数年前から何も学習していない
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