うーん、、、
ゲーム、おもちゃの業態が、今後どういう生き残り方をするのか?
サッパリ思いつかん
せいぜい「家電量販店に組み込まれる?」程度しか
おおよそ、資本力の問題だと思っててな
ゲーム、書籍、おもちゃ、ディスク、これらを多く在庫持って営業できる所って、家電量販店くらいしか思いつかんのよ
で
その家電量販店は
「利益が減少した家電に代わる商品の取り扱いと、売り上げ拡大のために、異業種に参入」って流れなわけだ
前は減少した利益をインセンティブで賄ってたけど
たぶん、それももう限界のはず
たっぷり金を出してくれる所が無くなりつつある
なので、住宅とかリフォームとか太陽光とかやるわけよ
ここまでは勤務してた頃から分かってたことだけど
どうもな
イマイチ、ピンと来なくてな
なんか、ピントが合わないのよ
というのも、家電量販店の販売ノウハウだと、書籍、ゲーム、おもちゃ、ディスクってのは、実は・・・あまり相性がよくないw
これは前にも行ったけど
家電量販店は売れ筋に特化した売り方をしていて
分析方法もABC分析とか使うの
対して、エンタメ商品ってのは生活必需品ではないので
無くても困らないし誰も死なない
だから、ロングテールで分析しないと駄目なの
この違い、めっちゃ相性悪くてなw
家電一筋でやって来た人が店長とかだと、たぶん、音を上げる
「意味が分からん」って
逆におもちゃ系でやって来た人からしたら「なんでこいつらこんなに頭固いんな?」ってなると思う
集客時期も異なっていて
エンタメの繁忙期は12月
次が夏休み
そして春
家電量販店だと夏のボーナスセール
冬のボーナスセール
決算セール
ここが稼ぎ頭
でも、そういうこと、わかってない人多い印象
なんとかして、家電を売るために、集客できないか?って無理な発想してて
おもちゃ、ゲームで集客したいわけよ
けどな
おもちゃ、ゲームって、新作と人気商品で初動が決まるんでな
いちいち、家電量販店のセールに合わせて発売とかしないのよ
せいぜい、劇場版や新作アニメの時期に合わせるわけだ
当然、年末の12月は外せないし
だから、12月はほっといても集客できる時期なんで
返ってオーバー集客になりかねないの
実際、おもちゃ売り場は12月激務なので、少ない人員で回してるから人手が足りない
そして、家電量販店の店長は「人がいるなら他部門から応援をもらえ」とか「期間限定でパート募集するか」って言うけど
業務に慣れていないと足手まといだし
素人だと客注対応すらまともにできないし
入荷した商品の検品、品出しも一人でできないわけだ
だから、どうしてもピンと来ねぇのよ
このまま家電量販店に飲み込まれる・・・って部分は
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