俺的独断と偏見!
僕の中で、テレビゲーマーは大きく3つに分類される。
〇家庭用ゲームユーザーは引きこもりのプロ
〇アーケードゲームユーザーは金遣い荒い
〇PCゲーマーはむっつりスケベ
ここからさらに細分化されるわけだ。
家庭用と言ってもマニアックな者から、ライトや初心者までいる。
ただし、コアなユーザーがピラミッドの頂点に立つのだけど。
コアなユーザーによって買い支えられている市場構造なわけ。
これは新品が売れたり、中古が市場に流通するのは、この人らの購買力によって成立していると僕は思っている。
新品価格で買うのはコアユーザーが圧倒的で、そこから中古に回って、価格が中間~下段くらいになると、ライト層や一般層が購入しやすくなり、市場として循環型を形成してゆく。
アーケードユーザーってのは、今は少し意味合いが変わってるけれど。
概ね昔と同じ基準で考えている。
月額10万とか20万とか、平気で使える。
で。
最初に書いた通り「意味合いが変わりつつある」という部分について。
現在、アーケードでそこまで大金を流し込むユーザーはほぼいないと思う。
代わりに、スマホへ課金してると思っていて。
過去、データで見たのだけど、アーケードの売上分、ごっそりスマホ市場へ流れてる。
なので、現在、大金をつぎ込むのは、アーケードでは少なくなって、代わりにスマホゲームに変わりつつある感じ。
そして、PCゲーマーだと、硬派なSLG派、RPG派、これらが80~90年代にいて。
そこに前からあったADV派が加わった勢力がPCゲーマーな感じ。
ただし、2000年に入ってからは、洋ゲー、FPS、MMORPGなど、こっちに偏り始めている。
ハイエンドな映像と音声にこだわる傾向もあり。
とはいえ、PCアダルトと検索するだけでDMMあたりが即ヒットするわけで・・・
やっぱりむっつりスケベなヤツは多いと思われる。
まあ、90年代までは最低でも30万円からじゃないと買えないしろものだったんで、「なぜ?そこまで高価なPCを買うの?」と聞けば、答えは簡単「そこにエロがあるからだ!」
家庭用で「乳首規制」やってるくらいじゃ、この手のユーザーを捕まえることは出来ない。
アーケードも脱衣麻雀はすべて全滅したしな。
ただ、頭固いのがPCゲーマーなんだが。
ハードウェアスペック主義なのも特徴。
「原作(PC版)では」がうるさい連中なんで。
例として「ysのアドルの髪は金髪だ」とか「嵐の決壊が」とか「数値管理が」とか、まあ、原点主義な所。
割とジョーク程度にしか文句を言わないのがアーケードユーザーで。
例として「初代ストリートファイターのリュウは昔茶髪だった。若気の至り。」とか。
家庭用ゲーマーだと「え?なにそれ」レベルで、あんまり詳しくなかったり、「メーカー名知らない」とか「遊べればいい」という人が圧倒的に多い。
たまに「ゲームを作品としてみる」とか「開発者にリスペクトを」という多少強引に言うユーザーもいるが。
比較的少ない感じ。
だいたい、以上を分類化して。
あとはタイトルごとに「どのユーザーにヒットするか?」考えると、おのずと売れる本数が見える。
ゲーム云々よりも、先にお客さんを見て、あとから出て来るタイトルを当てはめる感じ。
そうしないと販売本数なんて読めんよ。
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