2022年5月12日木曜日

ゲームの発注数ってどうやって決めてたか?について赤裸々に語る。。。( ̄▽ ̄;;)

 俺的独断と偏見!

僕の中で、テレビゲーマーは大きく3つに分類される。

〇家庭用ゲームユーザーは引きこもりのプロ

〇アーケードゲームユーザーは金遣い荒い

〇PCゲーマーはむっつりスケベ

ここからさらに細分化されるわけだ。

家庭用と言ってもマニアックな者から、ライトや初心者までいる。

ただし、コアなユーザーがピラミッドの頂点に立つのだけど。

コアなユーザーによって買い支えられている市場構造なわけ。

これは新品が売れたり、中古が市場に流通するのは、この人らの購買力によって成立していると僕は思っている。

新品価格で買うのはコアユーザーが圧倒的で、そこから中古に回って、価格が中間~下段くらいになると、ライト層や一般層が購入しやすくなり、市場として循環型を形成してゆく。

アーケードユーザーってのは、今は少し意味合いが変わってるけれど。

概ね昔と同じ基準で考えている。

月額10万とか20万とか、平気で使える。

で。

最初に書いた通り「意味合いが変わりつつある」という部分について。

現在、アーケードでそこまで大金を流し込むユーザーはほぼいないと思う。

代わりに、スマホへ課金してると思っていて。

過去、データで見たのだけど、アーケードの売上分、ごっそりスマホ市場へ流れてる。

なので、現在、大金をつぎ込むのは、アーケードでは少なくなって、代わりにスマホゲームに変わりつつある感じ。

そして、PCゲーマーだと、硬派なSLG派、RPG派、これらが80~90年代にいて。

そこに前からあったADV派が加わった勢力がPCゲーマーな感じ。

ただし、2000年に入ってからは、洋ゲー、FPS、MMORPGなど、こっちに偏り始めている。

ハイエンドな映像と音声にこだわる傾向もあり。

とはいえ、PCアダルトと検索するだけでDMMあたりが即ヒットするわけで・・・

やっぱりむっつりスケベなヤツは多いと思われる。

まあ、90年代までは最低でも30万円からじゃないと買えないしろものだったんで、「なぜ?そこまで高価なPCを買うの?」と聞けば、答えは簡単「そこにエロがあるからだ!」

家庭用で「乳首規制」やってるくらいじゃ、この手のユーザーを捕まえることは出来ない。

アーケードも脱衣麻雀はすべて全滅したしな。

ただ、頭固いのがPCゲーマーなんだが。

ハードウェアスペック主義なのも特徴。

「原作(PC版)では」がうるさい連中なんで。

例として「ysのアドルの髪は金髪だ」とか「嵐の決壊が」とか「数値管理が」とか、まあ、原点主義な所。

割とジョーク程度にしか文句を言わないのがアーケードユーザーで。

例として「初代ストリートファイターのリュウは昔茶髪だった。若気の至り。」とか。

家庭用ゲーマーだと「え?なにそれ」レベルで、あんまり詳しくなかったり、「メーカー名知らない」とか「遊べればいい」という人が圧倒的に多い。

たまに「ゲームを作品としてみる」とか「開発者にリスペクトを」という多少強引に言うユーザーもいるが。

比較的少ない感じ。

だいたい、以上を分類化して。

あとはタイトルごとに「どのユーザーにヒットするか?」考えると、おのずと売れる本数が見える。

ゲーム云々よりも、先にお客さんを見て、あとから出て来るタイトルを当てはめる感じ。

そうしないと販売本数なんて読めんよ。

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