2020年8月28日金曜日

子供におもちゃを買い与えるって事について・・・( ̄▽ ̄)

とある子供がテレビを見ておもちゃを欲しがって親が困ってるようだ。


だが、個人的に思うのは、子供に何を与えるのが投資なのか?であって。

おもちゃだろうと、それが浪費でなければ、将来、どのように役に立つか?ここが重要だと思ってる。


まあ、おもちゃを売ってた人間なのでな。

親がおもちゃを買い与えなければ商売にならん。w


かといって、無尽蔵に買い与える事は良いとは思わない。

誕生日、クリスマス、特別な日に特別なものが送られる事には意味があると思っているからだ。


親の愛情とは子供の笑顔が見たいわけであって。

買い与える事による満足感では無いと思うからだ。


将来その経験がどのように作用するか?

全く予想がつかない。


しかし、おもちゃの無い家庭で育った子ほど、創造力は弱い。

これは過去、そういう家庭を見て感じたことだ。


子供の成長に合わせたおもちゃを与える事は必須だよ。

レゴブロックや積み木など。

基本おもちゃが未だに売れるのもそこにある。


ライダーベルトのように自尊心だけを満たすおもちゃもあれば、プラレールのように工夫して遊び方を考えるものもある。

おもちゃばかり買い与えていたら、おもちゃ博士になって将来その分野で仕事をしてる人になってるかもしれない。


どれが最適なのか?それはその子と年齢次第だ。


「親と子はいつも知恵比べ」というのはオイラの格言だが。

いつか子供が親の知恵も体力も追い越す時がやって来る。

それまでの間、親が子供にしてあげられることはせいぜい「衣食住」を確保して提供するくらいのことだ。


遊びに関しては、とにかく工夫することで、いろんな遊び方を学ばせる方が遥かに生きる事として身につく。

あとはお金の管理能力を身に着けさせることだ。

働くことで得られる給料と、貯蓄によって買えるものが決まって来ると言う金銭管理能力。

これを早くに身に着けさせることは重要だろう。

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