さきほど、他の人のTLで。
仕事でやらなきゃいけないことがあるのに、別の事をしているって話があって。
先日アニメ「かくしごと」でも、漫画家が締め切りなのに餃子を作ってる話が合ったのを思い出した。w
で。
オイラ自身のことなのだけど。
子供の頃はとにかく優先順位をつけるの苦手な子だった。
しかも、安直に楽な方へ流される部分があり、さらに、自分に興味のあるものが優先度が高い子だったわけだ。
なので、学校から帰れば、即、テレビ。w
遠山の金さんを見て「杉良太郎はかっこいい」と思い。w
夕方から始まるアニメを16:00~18:30まで楽しみ。
18:30から始まるニュースに嫌気が差しながら、晩ご飯を食べ。
19:00~20:00くらいまでのゴールデンタイムのアニメを見て。
20:00~23:30くらいまでの少し面白い系の番組や海外ドラマを見てた。
そりゃ、家に帰って宿題する時間があるわけがねぇ。www
小学生なんで、0:00ごろには眠くてたまらない。
それでも、目をゴシゴシしながら、漢字の書き取りしたり。
算数やったり、縦笛の練習を始めたり・・・w
まあ、半分もやったかどうかあやしい状態で、「もういいや、明日朝、やろう」と思って寝てしまう。w
この心理は「涼宮ハルヒの憂鬱」で、キョンがエンドレスエイトで「もうどうにでもなれ」と言って、ふて寝するのと同じだ。w
まあ、中学生くらいになると、人間、精神的にはタフになるようで。
学校で怒られるとかされても、ビクともしない強靭な精神力を手に入れられるようになる。www
高校生になってからは、宿題はあったか?
無かったような気がするけど。
バイトに明け暮れてたし。
あの学校は進学校でもなかったんでな。
けど、夏休みの宿題とか全然やらんで、バイトに明け暮れてたで。www
だが。
こんなオイラにも、ついに優先順位をつけてやらなくてはならない時がやってくる。
それが「仕事」だった。
入社してすぐ、先輩社員から言われたこと「優先順位をつけろ」それから、オイラがなんでも一人で立ち回ろうとしてる事について心配してくれて「仕事は他人に委任しろ」ってことだった。
要は、「超不器用な癖に、クソ真面目に全部抱え込んで、孤軍奮闘して、疲弊しても、文句たれず、一切手を抜かない馬鹿正直」ってオイラを見かねてのお話。www
結局、そこから「手を抜かない」って部分だけは自分に科して、あとは他人に委任したり、優先順位をつけて、仕事をするモードに切り替えた。
まあ、その先輩社員がよく言ってた言葉で「平生往生」って事で。
普段、やることやってないとダメって事らしい。
これがオイラ個人に当てはめると「やるべきことを、あるべき姿で、やり続ける」という座右の銘になって行く。
なので、20代の中盤辺りからは、優先順位をつける努力と他人に委任する方法を模索して、20代後半には、可能となっていた。
なので、それ以降、オイラが仕事で「後回し」にする時は、優先順位次第って事で。
重要な仕事があるのに、餃子を作るような事は、したことが無いのだ。
恐らくだよ。
子供の頃、散々、遊んで、好き放題やって、自分のやりたい優先度の高い事からやってたんで。
大人になってからは、出来るようになったんだと思う。
これが逆だと、出来ないんじゃないかな???
少なくともオイラには、そういうやりたいことが出来なかったという不満やトラウマは少ないのよ。
なので、仕事に集中する事も出来たんだと思う。
これがオイラがよく言う、親が「遊びたかったら大人になってから十分」に騙されるな!ってのにつながる。
子供の頃から「勉強、勉強」ってやって、まともな大人になれるとは思えんわけだ。
むしろ、大人になってからの方が、ろくでもない遊びを覚えてしまうんじゃないかな?
結構いるよ?
大卒で、エリートで、大企業に勤めてて、パチンコなどのギャンブルにハマって、借金まみれになって、止められなくなって。
人生も家族も友人も無くしてるような人とか。
いくら仕事が優秀でも、転落する人は転落するし。
転落しても、這い上がれる人は這いあがれる。
この差は、子供の頃にどれだけ、しっかり遊べたか?が重要なキーポイントだと思う。
同時に、その時、出会った友達にも、大きな影響を受けてるし。
良い出会いが無ければ、今のオイラの人格形成は成り立っていない。
まあ、子供の多い時代だったんで、悪いヤツも多かったが、逆に比較もしやすかったってのもある。
問題のある子は、たいてい、家庭にも問題ある子だったし。
つーことで、子供たちよ!
今は遊べ!www
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