2020年5月10日日曜日

検察庁法改正案の騒ぎについて思う事・・・( ̄▽ ̄;;)

TLに三権分立で、内閣(行政機関)が国民へ「行政」を行う事が、あたかも支配構造のように伝えられていて。

「は?」と思って、いろいろ調べてみたけど。

やっぱり、仮説は正しかった。
行政には「行政権」があるんで、国民へ行政を行える。
そして「執行権」もあるんで、税の取り立て、容疑者の逮捕、などが可能だし。
ゴミ屋敷問題で、行政代執行によって強制的に片づけられることもある。
当然、場合によっては裁判所の令状も必要なのだけど。
行政は必要に応じて、国民へ強制執行可能なのだ。

つーか、これくらい少し冷静に考えりゃわかるだろ?

で。
もう一つ。
国民は内閣に対して「世論」という矢印があるわけだが。
先般、煽り運転のドライブレコーダー普及により、国民世論の関心が高い事から、警察の捜査強化や国会内で法律の改正案へとつながった。
ま、どう考えてもこりゃ「世論」に動かされた事案だわな。

今は、検事の定年延長問題で騒いでるけど。
これはイマイチよくわからん。
個人的には「どっちえでもええがな」なのだけど。
法的解釈をめぐってだと、63歳で定年と書かれてるなら、辞めてもらうのが筋じゃろ。
合理的な説明が出来ないから、この騒ぎなんだろうし。

ま、騒ぎの元をたどれば、共産党、立憲民主党、このあたりが絡んでて、批判コメント出してる芸能人や有名人、ほとんど、毎回、政権批判してる常連さんばっかりだから、「なんじゃこの祭りは・・・?」って感じだ。

もう、あいつらが騒ぐときって、取り立てて問題ないような時じゃん?
さすがに、オオカミ少年っぽくて、相手に出来んのよね。

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