日本経済新聞や日本工業新聞なんてところが、ゲームに関して嘘八百を並び立ててたなんてこと、知らない人は多い。
そもそも、ゲーム知らないし、コンピューターの知識も皆無。
そんなライターが書くのだから、出鱈目の嵐だ。
例えば、ゲームボーイが市場で品切れしていても、「任天堂は商品出荷を制限して人気があるように演出しているのです」とか、平気で書いてた。
が、現実は液晶の高騰があったり、チップの高騰があったり、台湾で地震があったりと、様々な要因があって作れない時期があっただけだ。
これを上司と口論になったことがある。
そもそも、同じ新聞紙面に「台湾地震によって世界的にチップが高騰している」と書いてる。www
であれば、オイラの言い分が正しい。
当時、「品切れ商法」なんて言ってたが、それを真に受けているお客さんもかなりいた。
「それらの元凶どこや?」と思ってたら、ほぼ新聞が出どころ。
大人たちは新聞を読むことで、世の中を正確に知っていると錯覚してた時代で、そこに嘘が書かれていると誰が言っても信じなかった。
まして、18や19歳の入社したてのクソガキがなんぼ言っても、30過ぎのおっさんが取り合うわけがねぇ。
そのころオイラは「任天堂は将来的に1兆円企業になる」と断言していた。
それをバカにしたのも、その時の上司だ。
「お前、1兆円企業って、日本にどれだけあるか?知ってんのか?」だ。
まるで未来が見えてない。
オイラの予見通り、任天堂は1兆円企業になったべ!?
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