2020年9月10日木曜日

ファミコンが売れた原因を「当時高性能だった」という考えの人は勘違いをしていると感じる。。。( ̄▽ ̄;;)

 まだ、ファミコンを「性能云々」で成功したと語ってる人らがいる。

オイラの個人的な人生観で見てきたことだけど。

「ソフトの選択肢が圧倒的だった」これに尽きると思ってる。

あの当時、ゲームソフトなんてカートリッジ交換可能なだけで革命的だったけど。

たかだか、10本か20本程度しかリリースされていなくて。

しかも、ほとんどがコピー品とかだった。

ファミコンだって他社と変わらないくらいの数しか無くて。

けれど、ドンキーコング、麻雀、五目並べ、ベースボールとかだった。

他社と完全にリードを広げていったのは、約1~2年後くらいからで。

サードパーティーによるソフトの供給量が増えるにしたがって、本体がどんどん売れて行った印象がある。

爆発的にファミコンが売れてる時期には、もうほぼ、毎月ソフトが出るくらいの勢いだったんでな。

そりゃ他社がかすむに決まってる。

いくら高性能でも、ソフトが毎月リリースされないと本体は売れない。

これはPS3でも起きた現象だし、発売直後からソフト不足を起したWiiUだって同じ。

ゲーム機本体が「売れる」「売れない」の大きな要因は、ソフトの選択肢が「あるか?」「無いか?」の違いでしかない。

この根本的なことに気づいてない人がいるから。

未だにPCではハードスペック至上主義者がいる。

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