2018年10月31日水曜日

連帯責任についてオイラの考え。

連帯責任ってみんなで罰を受けるっておかしな考えで。
連帯責任ってのは、本来全員でカバーし合うものだと思う。
一人の失敗を全員の問題にすり替えても何も解決しない。

一人の失敗はあり得る事で。
複数の仲間がフォローして初めて完結する問題だ。
だいたい、失敗しない人間などいない。

これは均一の労働者が欲しいという考えから来ていて。
前から言ってるのだけど、「ダメなヤツでも使えるようにしなくてはならない」という考えに根差している。

だから、出来るヤツは出来ないヤツの面倒をみなきゃいけないし。
尻拭いもする場合すらある。

しかし、相互にフォローし合うという精神からはかけ離れているので、ドンドン力量さが乖離してしまい、追いつけない人間はいつまでも成長しないままになる。

失敗の多いヤツでも、最低限のやる気と誠意さえ持っていれば構わないとオイラは思っている。
けど、それが欠如してるヤツを助けるなど、時間と労力の無駄である。

ダメな奴はダメなんで。
それは、どうしても仕方がないことなのだ。
ある種の障害なのかもしれないけど、それを受け入れてもらえる職場なり、職種を選ぶしかない。
選択肢は限られてしまうが、それもまた人生だ。

ミュージシャンになりたい人が全員なれるわけでは無いのと同じだ。
漫画家を目指しても、なれる人となれない人が居る。
そして、そういう世界では「出来るヤツは仕事が来るが出来ないヤツは仕事が来ない」

普通のサラリーマンとは違う世界なのだ。

エンタメの世界で「連帯責任」なんて考えなんて聞いた事が無い。
あるのは大体スポーツのような世界だけ。
日本の社会が体育会系だった時代は、企業もその方法論を取り入れたんだろうし、そういう人が会社をけん引してたんだろ。

あと、営業であるのは、「部下のミスは上司の責任」ってのが常識で、これが出来ない上司はクソだ。w
部下がミスをする原因のほぼ90%が上司に問題がある。

また、売上の悪い店舗も店長が原因だ。
そこで勤務する従業員のメンツは変わらないのに、店長が変わるだけで、売上が上下するんだから、これは間違いない。www

数字は嘘をつかないからな。

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