あの昭和63年(1988年)ごろの「時間が停滞」した感覚というのは、何だったんだろ?と感じる
何とも言えない、「時代の末期」のような
まあ、連日テレビをみてれば、テロップが流れて
昭和天皇の情報が流れるたび「下血〇cc」ってな
どう考えても崩御するのは時間の問題だった
昭和64年(1989年)を迎えたが
1月7日に終わりを告げた
この時、まさしく「動乱」の時代を予感させた
これまでのような安定した社会ではなくなると
そして、1月8日、早々に「平成」という新しい元号がスタートした
この時、自分は中学三年生
まだ、高校も決まっておらず
自分の将来など漠然としていた頃だった
しかし、ここから「時」は動き出す
4月から高校生になり
5月からアルバイトをはじめ
同月にはブルートの店長と知り合い
僕の販売や営業というキャリアがスタートしたようなものだった
しかし、街を見渡せば、でっかいビルが建ち
大企業が看板を掲げて支店を多く持つ
この時「これらが消え去らないと、次の時代はやってこないんだろうな」と思った
だから「20年?30年?先に、新しく始まるかも?」と思ったのだが
実際、あれから約30年経過して、日本は作り変える時期に入ったのじゃないか?と思う
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