2023年9月16日土曜日

昭和63年ごろを思い出す

 あの昭和63年(1988年)ごろの「時間が停滞」した感覚というのは、何だったんだろ?と感じる

何とも言えない、「時代の末期」のような

まあ、連日テレビをみてれば、テロップが流れて

昭和天皇の情報が流れるたび「下血〇cc」ってな

どう考えても崩御するのは時間の問題だった

昭和64年(1989年)を迎えたが

1月7日に終わりを告げた

この時、まさしく「動乱」の時代を予感させた

これまでのような安定した社会ではなくなると

そして、1月8日、早々に「平成」という新しい元号がスタートした

この時、自分は中学三年生

まだ、高校も決まっておらず

自分の将来など漠然としていた頃だった

しかし、ここから「時」は動き出す

4月から高校生になり

5月からアルバイトをはじめ

同月にはブルートの店長と知り合い

僕の販売や営業というキャリアがスタートしたようなものだった

しかし、街を見渡せば、でっかいビルが建ち

大企業が看板を掲げて支店を多く持つ

この時「これらが消え去らないと、次の時代はやってこないんだろうな」と思った

だから「20年?30年?先に、新しく始まるかも?」と思ったのだが

実際、あれから約30年経過して、日本は作り変える時期に入ったのじゃないか?と思う

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