売場には、ゲーム機カバー、コントローラーなどのカラーバリエーションがあるのだけど。
僕は「並び」というものを重要視していた。
左から
白、黒、赤、青、緑、水色、黄色、ピンク、だいたいこういう順番だった。
これをコントローラー、メモリカード、ラバーパーツ、プラスチックカバー、合成樹脂すべて同じ順番に配置する。
たったこれだけで売上は劇的に変化する。
そして、フック展示した場合、面が下に向くので、背面にもう1本パイプを追加して、商品が正面を向くようにしていた。
プライスはシールでラベラーを使って右下に定位置を決めた。
この時、斜めやあちこちに貼り付けないよう、ある程度、しっかり定位置を守る事。
プライスレールを使っている店もあるが、あれは良くない。
なぜなら、お客さんが元の位置に戻すとは限らないからだ。
最後に商品の大きさ
小さいものは上段へ、大きい物は下段へ。
こういうことをきちんとやっているお店は少ない。
ゲームパーツの売り場に法則性を持ち込んでいる店は、ほぼ皆無だ。
だから、ゲームパーツを販売する人は、騙されたと思ってやってみてくれ。
確実に見やすくなっていることに気が付くはずだ。
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