2020年1月11日土曜日

香川県のゲーム規制を見て思う事。。。

香川県のゲーム制限令が大騒ぎなのだけど。

オイラからすれば、「早い段階から仕事しろ」である。www

勉強いくら出来ても仕事出来ねぇヤツはたくさん見てきた。

あのね。
個人的経験なのだけど、親父がそもそも個人事業主を早くに初めていて、三人くらいで組を作って、左官から始めて、大工や重機の免許取得、設計、他いろいろやって、中小企業クラスの会社経営までやった人だったんで、子供の頃から、現場に連れて行ってもらっていたし、学校終わってから会社に入り浸ってたりしてたのよ。

なので、同い年の友達とも遊ぶんだけど、かなり年上の人らとも接する事が多くて。
未だに、年配だからって、あんまり臆するような感じにはならないのよ。

ま、これが人によっては「生意気」って思われるのだけど。www

子供を大事にする大人ばかりだったんで、いつも言われてた「子供なんじゃけぇ遠慮すな」って。
これ、中学生とか少し大人になってからようやく意味がわかりだした。
子供の頃の方が臆する方が多かったんで。

で。
大人になってから思うのは、やっぱり現場経験が子供の頃から豊富だと、仕事してもビビる事ほとんど無い。w

オイラが道理が通らない上司相手にガチで喧嘩出来るのも、間違いなく子供の頃からの経験量が桁違いに多いからだと思う。

じゃないと、そりゃ普通はビビるで。

それと、「正確に、綺麗に、期日通りに」って、家を作ったりするわけだから、その後ろ姿を見てたら、「仕事してる大人ってカッコイイ」って思うもんよ。

今の子供大人バカにし過ぎじゃん。
それなんでか?って言うと、現実知らん過ぎなのよ。
会社でミスした時、素直に報告してきちんと叱られる程度を見てたら、隠そうとか思わんし。

自分らの生活費は仕事で得た稼ぎで成り立ってるって大前提すら、現場見てるから理解出来る。

いくら子供でも、ちったぁ意味は分かるで。

なので、ゲームを制限するよりも、逆に一日一時間までなら、アルバイトOKとか条例作った方がまだマシ。

最近は個人商店や飲食店減ったから、現場見る事のない子が増えてるんだよ。
子供が家の仕事の手伝いするとか、昔は当たり前にやってたやん。
あれ結構大事やぞ。

オイラが病気してても「働きたい」とか「稼ぎたい」とかずっと言い続けてる根本は、子供の頃に根付いたものだと思う。
だって、真面目に仕事したら、金は手にはいるんだもの。

なので、「楽がしたい」とか「遊びたい」とか「人の上前をはねたい」とか「出世したい」とか、そういう欲がほとんどねぇのよ。

なぜか?
働いた方が楽出来るから!
給料貰えた方が遊べるから!
人に感謝された方が気持ちいいから!
出世したけりゃ起業して社長になりゃいいだけだし!

んなこと、普通に考えりゃ当たり前すぎると思うんだけど。
なぜか?この発想が生まれないらしい。。。世間では。

だから、香川県の条例考えた奴「バカじゃない?」としか思えんわけ。

学校の勉強漬けにするくらいなら、まだ仕事させて「生きる知恵」でも身に付けさせた方が子供の将来役に立つ。

学校の勉強しか出来ず、粗利計算、損益分岐点、分析、などが出来ず、電卓もまともに叩けない大卒いっぱいおるぞ。
しかも、言葉遣いで丁寧語や謙譲語とか使い分けたり出来ないとか。

誰しも一度くらい、接客業で「はぁ?」みたいな態度する大学生のアルバイトとか、みたことあるやろ。www
学校の勉強ばっかりさせたら、ああなるんやで。

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