2018年8月5日日曜日

がんばり方を間違えてはいけない。

今、「限界を超えて頑張る」ってのを見てて。

まあ、そうなんだけど。
自分で限界を決めてしまうと、次が無いとは思うよ。
というのも、未踏の地ってのはあると思うから。

ただ、限界を超えてやり続けるってのには、ちと無理があって。
それやると身体壊すか精神壊す。www

オイラが個人的に習得した極位は。
やるべき事を、あるべき姿で、やり続ける。
というもので。

これは限界を超えて頑張るというのではないということ。
いつも同じ力で、同じ熱意で、同じ方法で、均一に仕上げて続けるという意味合いになるので。
楽をしたり、手を抜く事をしないということだ。

ここで一番キツイのは精神的に持続する心と体力なだけ。
人間、同じ事を続けるというのは、時に苦痛なので。

そこで必要なのが、適度な刺激。
新しい知識を習得する、新しい人に出会う、新しいモノに興味を持つ。

これを一年続けるだけで、去年の自分と比べると明らかに違いが出て来る。
と言う事は、5年、10年と続けたら、そりゃ周りの人が追従出来なくなる。
てか、出来なかった。w

みんなどこかで手を抜く事を覚えてるので。
一切手を抜かないヤツがいたら、例え失敗しても、目標を達成出来なくても、純然たる結果に文句言えないのよ。

だって、手を抜いてるヤツがその上に行く事は稀だから。w
たまたま、ラッキーってのが無いと追い抜く事は、まずできない。

新しい知識の習得や、新しい人と出会う事、新しいモノに興味を持つ事を5年、10年と続けていると、多様性を認めれるようになるし、人脈も広がる。

実際、困った時に「あの人ならわかるかな?」と顔が思いつくわけだ。
知識の多さは応用力が増す。
そうすると仕事で行き詰まる事が減る。

どんなに権限を持っていても、どんなに知識を持っていても、人脈が無いと習得した力を発揮する事は出来ないわけよ。

だから、どんなに他者が追従出来ないといっても、「一人じゃ大したことはできない」って言っていた。

そう考えると、「敵を作るな、仲間を作れ、理解者を増やせ」となる。

それでも分からないヤツは。
「相手にするな、気にするな、自分から手を下さなくても勝手に落ちる」って思ってて、実際そう言うヤツは、そういう事になってんだよね。。。ずっとずっとあとで。

なので、人の陰口も悪口も言わない人で有名だった。
でも、相手に言いたい事は面と向かって直接文句言ってた人なんで、「あの人怖い」って思われてた所もあるらしい。w

仕事上で「空気読め」とか言うヤツが大嫌いでね。w
生産性の欠片すら無い。
問題を放置して、改善に努めない。
八方美人で周りからのウケは良いが、たいてい「あの人はそう言う人よ」と評価されている所を見てたので、「なるほど。他人はちゃんと本質見てるんだな」と感じた。

であれば。
同じように本質を見られるのなら、「裏表無しで、ド直球でええやん?」って思うようになった。

変化球に慣れ過ぎて、自分の素直な気持ちを相手に伝えることが出来なくなった人で「なんでみんな分かってくれないんだ」と無駄な悩みを抱えてる人もいたくらい。
また、得てしてそういう人は他者からの意見もストレートに受け取らない傾向があり、色眼鏡で見たり、偏見で判断したり、イメージで扱いを決めるなど、不条理な事平気でやらかすのよ。

まあ、そうなると「無駄な努力」をしてるように思うわけ。
自分では一生懸命頑張ってるつもりらしいんだけどね。
文句が多くて、結果が伴わない事が続くのよ。

と言う事で。
同じ「頑張る」というのでも、ベクトルが違うと結果が異なるわけだ。

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