2017年11月24日金曜日

youtuberが炎上してるらしいっすな。

なんでも、サイゼリヤで全部の商品を注文する企画で、撮影後は大量に食べ残したらしく、撮影中も他のお客さんに迷惑になるレベルで大騒ぎしたんだとさ。

本人たちの言い訳は「店側に説明して了解をもらっている」だって。w

へー。
凄い理屈だ。www

しかも、チャンネル見てみたけど、全然反省してないし、それどころか逆に煽ってるし、反省だとか謝罪だとかそれっぽいことにして、動画に広告付けてるし。www

店の了解を得てれば何でもできるってのは大間違いで、了解を取ろうが取るまいが、人の迷惑になったら、素直に謝らなきゃダメよ。

これもオイラの個人的考えだけど「敵を多く作るより、仲間や味方、理解者を増やせ」ってのがある。

あいつらのやり方は、炎上商法なので、一時的には金銭を稼ぐが、敵も増やすやり方なので、一番危険なやり方だと思う。

それからオイラがずっと昔から言ってる事なんだけど。
「アホやバカに文明の利器を使わせると、ろくでもない事にしか使わない。」ってのがある。

特にインターネットは、これまで規制や法律の枠外だったので、個人の主観や倫理観で成り立ってた。

これは何を意味するのか?というと、ルールはあって無いようなモノに成り下がるし、言い分としての反論も幼稚になるんだわ。
しかも、名前は匿名だったりハンドルネームだったりするから、自分が当事者だという考えが欠如しやすい。

だから、最終的に個人が責任を取るという態度を示さない連中にとって、天国のような世界なのよ。

ネットで無責任な事や放言や妄言を言い続けてる人が多いのは、根底にこれがあるからなんだな。

そこへ低価格と利便性の高いサービスが登場して、たいして技術も知識もテクニックも要求されない、ハードルの低い世界が登場すると、バカとアホにとってはまさに天国ってわけだ。

これまでは、そういう連中はどこの地域にも存在してて、地元の超有名人として悪評をばら撒いてたわけだけど。
それは個人レベルで終わってたのね。

だけど、インターネット、SNSの登場によって、徒党を組んでバカをやらかすって事に気付いた連中がいる。w

そこに「お金」というキーワードが当てはまって、大暴走するわけよ。

昨年の12月に開局してて、現在のチャンネル登録者数が13000人を超えてるらしい。www

いかに炎上商法が素晴らしいのか、良く分かるお話だ。
そして、支持する人が居るって事は、いかに下品な人達が多いって事も良く分かるお話だ。

そして、炎上商法によって大金が舞い込むわけで、現金は人の人格や行動原理さえ正常じゃいられなくするらしい。
けど、周りが冷静になって、コンテンツとして魅力がないと判断された時、お金が入らなくなったら、これまでの自分の行動すべての責任が返って来るんじゃないか?と思う。

本当にお金って偉大だわ。
人間の持つ、本来の本性をさらけ出すには、現金が一番手っ取り早い。w

同じお金でも、使い方次第で、人の行動を偉人にすることも、狂わすことも可能だって事だろう。

今回、あれを見て率直にそう思った。

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