2017年11月26日日曜日

ソニー HDR-PJ675 ビデオカメラの試験撮影を行った。 

今日は昼間に休んだお陰で、夜になって少し元気になったみたい。
今週は忙しかったからな。

んで。
昨日買ったビデオカメラ。
「限界」を知る事から始めなきゃいけない。

とりあず、昨日分かった事は、USB経由で充電すると300分掛かるって事だ。w
USBでもAC100v経由なら160分程度らしい。
なので、急速充電は必要って事ね。
まあ、そのくらいは分かってる。
予算を考えて、追加バッテリー、急速充電器、SDカードなどを買わなきゃいけない。

次に、実際の撮影時間が問題となる。
内蔵メモリは32GB、標準バッテリーは980mAh。
カタログ値だと、3時間25分撮影容量で、バッテリーは2時間30分。

恐らくバッテリーの方が先に無くなる。
なので、フル充電から撮影を試みた。
途中一度も電源は落としていない。
結果から言うと、ほぼ2時間ピッタリだった。

使った容量は15GB程度だった。
ファイルは8分割されていて、概ね1ファイル20分前後だった。
1ファイル毎の撮影時間が違うのは、恐らく可変ビットレートの関係だろうと思われる。
ほとんどズーム機能は使わなかった。
オートフォーカスでGレンズもアクティブにした。
20時40分ごろ家を出たので、そのまま車に搭載して夜間撮影も行った。

とりあえず、評価としては「夜間でも明るい」ってのがある。
車載状態で使って、この明るさなら問題ないだろう。
ただし、ピンボケが何度か起こる。
恐らくだけど、信号機やブレーキランプなどで距離感が分からなくなるようだ。
オートフォーカスをオフにして、どのようになるか一度試す必要がある。
もう一つは、オートで夜間撮影を行ったが、夜専用のモードで違いが出るか?これもそのうちに確認する必要がある。
Gレンズも車載状態なら不要かもしれない。

灰ヶ峰山頂に登って街の夜景を撮影した。
ズーム限界までするとピンボケをした。
ほどほどの距離感が必要なのか、もしくは風景モードにする必要があるのか、夜間モードにする必要があるのかは、後日また確認が必要だろう。
少し曇っていたが三日月が出ていたので、光学30倍ズームで撮影を試みた。
撮影環境はよろしくなかったが、綺麗に撮影できたと思う。
ただ、Gレンズのせいだとおもうが、三脚を使ってるのに、遅れて画面が流れる。
そのため上下左右の調整が難しい。
あれはオフにして使わないとダメだな。
今撮影画面を確認したが、風が強かったせいもあるのだろうけど、固定してるのに揺れてる。

撮影中にモードの切り替えは出来ないようだ。
これも使って分かった事だ。

街の中を走行する分には、明るさは十分だった。
ただ、IHIなどの工業地帯の撮影や海上自衛隊の潜水艦桟橋あたりでは、思ったような映像は取れなかった。
たぶん、モードを切り替えても、かなり無理がありそうな雰囲気。

それでも、昔のカメラに比べると、間違いなく明るい。
昔は、夜撮影すると、真っ暗だった。www
自動販売機の明かりでさえ厳しくて。
カクカクとシャッタースピードが落ちた状態で撮影される程度だったから、まあ、何が映ってるのか?さっぱりわからないレベルだったし。www
今は、充分な明るさがあって、そこまでシャッタースピードが落ちないようだ。

もし、夜景を綺麗に撮るなら、やはり一眼レフカメラの登場かもしれない。
ただし、あれだと、レンズから考えなきゃいけないので、ものすげー金が掛かる。www
とてもじゃないが、今の財力では無理。www

と言う事で、過酷な条件下で撮影をする事こそ意味がある。
カメラの限界を知る事が、一番の近道だ。

これが頭に入っていたら、大抵の撮影において、何が出来て、何が出来なくて、何が得意で、何が不得意なのか、を前提に撮影場所や対象を決められる。
これが、ほとんどの人が「一発本番」やらかすので、撮影に失敗する。www
よく聞くのが「来週、運動会がある。」「今度学芸会がある。」ってヤツだ。w

もうね。
いきなり本番やろ。
使ったら分かるんだけど。w

・電池が足らない。
・充電してなかった。w
・ズーム使い過ぎて被写体が映ってない。
・三脚すら買ってない、もしくはセットで買ったけど、全く使ってない。w
・記録メディアを買ってない。w
・記録時間とバッテリー時間を考慮・・以前に分かってないし調べてない。w
・真正面から撮影する。
・ビデオカメラなのに「動かないで」って、写真みたいな撮影をしている。www
・撮りたい対象を決められなくて、延々と流し撮りをしている。
・編集するつもりだが、つもりで終わる。www
・「10秒とか長くても30秒で一回切った方が後で編集しやすいですよ」って言ってるのに、ダラダラ撮影してる。

まあ、こんな感じよ。w

だから、売る時にはうるさいくらい「何度も失敗してくださいね。」「毎日練習してくださいね。」「一発本番は失敗しますよ」って言ってるんだけど、お客さんによっては「お前売る気あるんか?w」って言う人がいたくらいだ。www

でも、使ったら分かる。
嘘でも大げさでもなく、本当に失敗しておいた方が、当日成功しやすい。
「説明書見るのが面倒」とか「なんとかなるだろ」ってヤツに限って、あとで奥さんから「あれだけ高い買い物しててコレ?」って言われてるんだな。( ;∀;)

0 件のコメント:

コメントを投稿