2026年1月6日火曜日

米軍がベネゼェラで取った作戦行動について・・・( ゚Д゚)

独裁政権だった 大統領夫妻の逮捕、拘留がベネゼェラ国民が喜ぶか?今後どういう選択肢を選ぶか?ってのは、当事者の問題であって

世界はそこに注視するのは今だけよ


日本のテレビを付ければ「国際法違反」

ネットを見れば「アメリカの石油利権」「アメリカの財産権の侵害に対する報復」

youtuberらは「正義の執行」「国民はお祭り騒ぎで喜んでいる」

なんて、感じで放送、報道、配信されてるわけだが


世界はそこじゃなくて

大事な点を見て判断しなきゃいけない


それが新解釈である

「麻薬は大量破壊兵器」という定義だ


今回の作戦は米軍が出た軍事作戦だが

目的は侵略でも領土支配でもない

大量破壊兵器である麻薬販売のトップが国のトップだから、米軍を派遣して逮捕、拘束したという点にある


かなり平たく言えば

「麻薬販売ルートの販売店長が逮捕された」という事


これはイラク戦争と同じく、核兵器を大量破壊兵器として定義して、フセインを捕まえに行ったのと同じ理屈になる


これまでの大量破壊兵器の定義は、核兵器、生物兵器だった

ここに第三の「麻薬」が新解釈として実行されたのだ


アメリカのトランプ大統領の考えは、麻薬の製造・販売は他国からの攻撃であり

先制攻撃をされたという位置づけ

それに伴い、国民を守るための自衛権の行使に至ったわけだ


石油利権だとか、財産権の問題だとか、独裁だとか、正義の執行みたいな与太話が多いが

間違いでもないが、それが今回のような軍事作戦が出来る理由付けにはならない点に注意が必要だ


もしそれが可能ならば、いくらでも因縁つけて戦争できるでな


問題なのは、今後、国際社会は麻薬を大量破壊兵器として位置づけ出来るか?

安全保障の脅威になるのか?

自衛権の行使に至れるのか?

であって


「麻薬は大量破壊兵器」という定義を世界が認めるか?になる


高市総理が、今の所、かなり曖昧な答弁をしているのは

この点を理解してるからだろうと推察できる

国際世論と各国首脳の態度も考慮に入れて、かなり高度な判断しなければ、日本の立場は危うくなりかねず

日米同盟にも影響が出るからだ

また、日本の大阪は中国のフェンタニルと言う麻薬販売ルートとして利用されていた点もある

麻薬ルートの壊滅はまだ解決に至っていない案件であり、日本としても他人事ではないのだ


もし、世界の世論や各国の首脳が「麻薬は大量破壊兵器」と認めるならば、麻薬を製造・販売している国は他国を攻撃しているとみなされ

麻薬を製造しているとされている、中國や北朝鮮は、大量破壊兵器を製造、販売してると定義される

販売ルートとして日本の大阪が利用されていたという点においても、日本も大量破壊兵器を販売していたと定義されかねないわけだ


今後その国は国際社会から孤立し、麻薬の製造、販売は戦争の火種となりえるだろう


もし、麻薬の製造、販売を国家の主権が及び、内政問題であり、主権が脅かされないと、世界が定義するならば、中國、北朝鮮、ベネゼェラのような国は無くならない

むしろ、世界中に売りさばく事が国際的に認められたことになる


核兵器を作って売るような事をすれば

世界中から非難されるわけだが

麻薬を同じように出来るか?と世界は二択を迫られているのだ


世界から麻薬を根絶したいのなら、製造、販売を認めるわけには行かない


国内法でいくら規制しても、警察が取り締まっても

国外から流入する事を完全にふさぐことは出来んわけ


フィリピンのドゥテルテ大統領が国内の麻薬組織を一掃し、麻薬根絶のために出した「麻薬密売人の処刑命令」があったじゃろ?


基本的にはあれと同じで「超法規的措置」というべき方法をトランプは取ったわけだ


その根拠が新解釈「麻薬は大量破壊兵器」という定義づけになるわけ


また「国際法違反」と日本のテレビは大きく報道しているが

恐らく国際法について、まともに読んでも無いじゃろ?


あいつら国際法の、何条、何項について「違反」と言ってるのか?だが

明確にその点については言及していない事に注意が必要だ

恐らく下記の条項について「違反」としてると思われるんだが・・・


国際法 第2条第4項

「すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない」


だとしたらここに「武力による」「威嚇・行使」「領土保全」「政治的独立」とある

定義づけするなら、この点だろう

今回アメリカ軍が作戦行動したのは、大統領夫妻の逮捕、拘束である

どの土地も国民も占領下になっておらん

ベネゼェラの政治は大統領不在になるので副大統領が対応することになっとる

なので政治的独立も担保されておる

日本の報道で「国際法違反」という文言が独り歩きしているが

誰も国際法の条文読んでない事をいい事に、たぶん理由付けと根拠がこれなんだよね


前述のオラの「麻薬は大量破壊兵器」「他国からの先制攻撃」「自衛権の行使」という前提でアメリカ軍が軍事作戦で、ベネゼェラの大統領夫妻を逮捕、拘束するのが作戦目的と説明したわけだが、これ当てはまると思うか?


軍隊動かした点だけ、かなりグレーな気もするんだが、条文にかすりもしねぇのな

そして、他国のトップを自国の警察が逮捕しに行けるわけがなく

それだけの装備も訓練も支援も無いからな

一つ間違えば、現地の軍と衝突しかねん

だとしたら、アメリカ軍が投入されるわな


別の角度から考えてみると

日本でも3.11で原発が事故になり、本来であれば消防が作業に当たるべきものを

十分な装備と訓練と支援が無い為、現地での給水や鎮火のような事を自衛隊が出動して対応に当たったことがあるよな


これと同じで警察権限では対応しきれない場合は、軍隊が出て来るってのは当たり前となる

イラクにフセイン逮捕で警察を送り込んでも、装備も訓練も支援も無い中、相手は軍隊で待ち構えているわけで、警察では捕まえる事は不可能に近い


人質にされた自国民を相手国から救出する場合も、基本的には警察ではなく軍隊が出動するよな?

つまり、軍隊なんて戦争だけしてるわけじゃないってことだ


「あらゆる状況に応じた対応可能なプロ集団」が軍隊なわけ

だから、災害時に道路も作れるし、重機の操縦も出来る精鋭ばかりなの


まあ、自衛隊員は日本国内では公務員扱いになってるんで、軍隊か?と言うと微妙ではあるが

世界的に見れば、まあ、軍隊だと思うで

控えめに言っても「軍隊に準じる装備と訓練と支援が可能」くらいは言えるでな


話を元に戻すと

麻薬を大量破壊兵器と定義できるならば、今回の作戦行動は前例のあるものに様変わりする

そして、世界から麻薬という存在を否定し、駆逐する糸口にもなりえるわけだ

また、今回の逮捕で、取り調べを受け、売人ルートや重要人物が判明し、芋づる式に犯罪者を見つける事もあるかもしれない


石油利権が間違っても無いが目的でもないという点においても

ベネゼェラの石油を押さえると、中國への輸出を止められる

結果的にエネルギー問題を中国は抱える事になるので、台湾有事への牽制にもつながる

以前から、麻薬の製造国として中国をトランプが名指ししてることからも、麻薬製造(フェンタニル)の牽制にもなるだろう


これら総合的に判断された結果だと思われ

単一の正義感だとか、領土支配なんて与太話にオラは「付き合いきれん」と半ばあきれ気味なのだ



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