2024年1月11日木曜日

高額医療制度や年金、そして公共事業にかかる費用は、果たして悪だろうか?

 俺は今透析患者だけど

政治家や一部の頭良さそうな連中が

「高額医療費と年金がかかるから廃止する方向で」とか言うのは

なんか違うと思うのよな

死ぬか?生きるか?を選択するのはその人次第であって

他人がとやかく言う事ではない

民主国家ってのは「ゆりかごから墓場まで」なので

死ぬまで国家が面倒みるのは当たり前なの

それを「財源」だとか言ってる時点でおかしな話になる

人の命にかかわることには財源論を持ち出すが

建設利権である万博や五輪は、どんな事情があっても、見積より増えてもやるじゃん

あんなのやらなくても誰も死ななん

それに高額医療費だろうが年金だろうが

それを全額貯金してるわけじゃない

ほぼ、生活費や医療費に使われる

なので、結果論で言えば、経済回してる側面はある

国が金を使わないと経済回らんでな

公共事業も医療制度もよく無駄遣いと非難されるが

公共工事を維持しなきゃ災害に弱いし

医療制度も維持しないとパンデミックや災害時に対応できない

ホント、頭良さそうな奴に限って

現物主義みたいな思考してんだよな

あと、あいつら自分の親、兄弟、子供、孫が透析患者になった時

「お前は年金と高額医療がかかるから死んでくれ」って言えるんだろうか???

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