2020年10月25日日曜日

ガチゲームとパーティーゲームの決定的な違いについて。。。(* ̄▽ ̄)ノ

 94年となると、そろそろ格闘ブームもひと段落してた頃で。

乱立、乱発していた格闘ゲームだったけど。

「この勢い終わるか?」って思われていた時に、キングオブファイターズって各作品からキャラクターが登場する「異種格闘技」的な発展を遂げて、また盛り返すのよ。

沢山格闘ゲームを出した事で、派生形を出し尽くしたわけで。

これを再編成しなおすことで、シリーズとして生きながらえる事が出来た。

のだけど。。。

SNK作品という限界があるので、これも限界を迎える事になった。

ただ、チームバトルという概念が、その後、格闘ゲームに与えた影響は大きく。

他の格闘ゲームでさえ、チームバトルへと発展せざるを得なくなった。

のだけど。。。

これまた、長くは続かず。www

ナンバリングタイトルは、次第に途切れ途切れに近くなってゆく。

そういう中で。

唯一、未だに残ってる格闘ゲームが一つだけある。

それが「大乱闘スマッシュブラザーズ」

あの任天堂でさえ、一時期格闘ゲームを開発したが、「面白くない」という理由で開発を諦めた。

けれど、桜井さんって天才的な開発者が現れて、単なる格闘ゲームじゃなく、任天堂らしい遊び方の提案が出来た。

あれはつまるところ「パーティーゲーム」なんで。

多少「せこいw」とか「ありえねぇw」って要素を入れてるんで。

ガチ格闘じゃないのよ。

同じく、散々レースゲームを出してヒットを飛ばしたセガやナムコもレースゲームを作っても売れなくなってしまっていて。

未だに唯一、シリーズとして発売し、ロングランでヒットし続けているのが「マリオカート」なの。

あれもガチレースじゃなく、パーティーゲームなんで。

そして、歴代任天堂キャラクターの総登場や異業種作品や他メーカーからのキャラクター参戦を出し続けるスマブラは、未だに生き残ってる。

あれN64時代からのゲームだし。

マリオカートだってSFC時代からのゲーム。

所詮ゲームなんで。

「遊んで楽しむ」って娯楽から離れるほど、ガチになるほど、熱心なユーザー以外、いなくなるのよ。

ここがオイラがいつも言う「eスポーツは日本じゃ根付かない」という根拠にもなってる。

スプラトゥーン甲子園ってゲーム大会の方が活気あるんだよね。

あれもガチFPSじゃないんで。

パーティーゲームの要素あるやろ。

SNKが格闘ブームと共に消えて行ったのか?

これは歴史を時系列でみて行くと、ホント興味深い。

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