2020年10月6日火曜日

日本学術会議についてオイラ的な憶測。。。( ̄▽ ̄)

 日本学術会議の件。

オイラ、これまでじっと黙って見てたんだけど。

だいぶ時間が経過して、およそ材料がそろいつつある状態になったんで発言しようと思った。

あのね。

今回の人事、法的には問題ないと解釈してる。

けれど1983年の政府答弁ってのが出てるんで、その整合性が問われるのは事前にわかってたはずなのよ。

なのに、今回決断したわけだ。

で。

赤旗が最初に第一報をもたらして、SNSで学者どもが反発し、毎度おなじみの連中が顔をそろえて「独裁だ!」と言い始めた直前に、カウンターのように日本学術会議という実態についての情報がバンバン出て来るわけだ。

ということは、恐らくここからはオイラの推測だが。

「あいつらが発狂して反発することは織り込み済み」だった。

と考える方が妥当とオイラは思う。

10億円の税金投入、設立の経緯、政府答弁からなる前例、内部にいる反日親中派、推薦制という名の指名制、他いろいろ出てるが、恐らくまだ出て来ると思う。

なので。

ここまでデカイ組織に風穴を開けるとしたら、電撃的一撃をもって風穴を開け、反撃して来たらすかさずカウンター出来る材料をリークする準備までしてたと思えば、すべてつじつまが合う。

チョット流れが速いのよ。w

用意周到過ぎるくらい。

これがたまたま、って事は無いと思う。

国民の「知る権利」がここまで素早く流れて、テレビでさえ、流されてるわけだ。

そして自民党議員の対応も早い。

日本学術会議の存在そのものを議論しようと言う動きが出ている。

すでに国民の大多数の意見は、過去の政府答弁による矛盾よりも組織としての腐敗や問題に注目が集まっている。

これを日本学術会議が払しょくしない限り、いくら1983年の政府答弁と矛盾すると持ち込んでも、誰も相手にしやしない。

そして「学問の自由を阻害する」という主張に関しても、誰も相手にしないだろう。

すでに首相も発言している通り、学問の自由に介入していないわけで、ここまできっぱり言われたら、身の潔白と存在意義を自ら国民へ向けて発信出来なければ、自滅するしか道は残って無いと思う。

野党(立憲民主党)が共産党とずぶずぶな体制であることも、今回、追及のネタになったという皮肉な話だと思っていて。

騒ぎをデカくしたのはこいつら。www

赤旗が取り上げて、共産党だけが反発してたら「ああ、いつもの連中か」くらいで済んでいたと思う。

そうならなかったのは、いかに共産党としっかりと手を組んでいるか?

そして、下支えする組織の一部であるか?

これらが関与していると疑って見るしかなくなってくる。

イージスアショア断念から、一転して敵基地攻撃能力の保有という方向転換をした時と同じく、いちいち根回ししてたら、到底この事案に首を突っ込むことは出来なかったと思うわけだ。

何も考えずに6人を拒否して問題になっていたとしたら、今頃まだ政治家も官僚もオロオロしてどう答弁するか?で時間がかかっていたはずだ。

今回の件は極めて政治的手腕と政治的決断によって、入念に準備されていたと思う方がオイラ的にはしっくりくるのよ。

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