ブルート呉店におけるオイラの立ち位置は
普段を野球に例えるなら、店長が内野、オイラが外野を守ってるようなもんだった
繁忙期になるとテニスのダブルスみたいな状態で
入れ代わり立ち代わり来る客をリレー形式で流す感じ
基本的にゲームの発売日や発注はすべて店長が一人でやってた
だから、オイラはそのあたり、完全に把握しておらず
入荷してから気づくソフトもほとんどだった
まあ、学校あるし、バイトあるし
さすがに、そこまで把握するだけの余裕は無くてな
あと、電話だけは絶対取らない主義でw
「取っていいよ」って言われてたけど
「いや、いい」と言ってた
電話の内容は99%、買取価格の問い合わせなんで
店長は頭に入ってるから、即答できるけど
オイラはさすがに買取価格まで頭に入ってない
いちいち調べないとわからない
その代わり、店長が電話対応してる時にレジ処理したり、接客したりしてた
この辺の連携は上手く行っていて
特に話し合ったわけでもなく
自然とそういう風な立ち回りになっただけ
オイラも最初は「この人も普通の大人だろうな」と警戒してたんだけど
色々話すうちに
「この人、普通の大人と違うぞ」と気づいた
アニメ見るし、洋画見るし、邦画も見る
映画大好き
プロレス大好き
K1大好き
F1大好き
格闘技大好き
昔はプロテイン飲んで筋肉マッスルやってた
ラジコン、プラモデル、フィギュアやったことがあって
アニメ雑誌、洋画雑誌、映画雑誌、プラモ雑誌、自動車雑誌、バイク雑誌、なんでも定期購読してた過去があり
毎日、隣でビデオ6本くらいレンタルしまくって
毎週、なんかゲームソフト買っていて
テレビはソニーのトリニトロンブラウン管29インチ
BS内蔵S-VHSビデオデッキ
BSアンテナ
Hi-8ビデオカメラ
βビデオデッキ
レーザーディスク
コピーガード除去装置
一軒家家持
愛車は三菱自動車のパジェロ
過去の仕事は長距離トラック野郎の運転手
とまあ、このスペックは、今その辺にいる、自称「オタク」という人たちでも
こんなのはまずいないと思う
だから、話をしていて「おもしろい」という以外にないわけだ
オイラがそこにいついてしまうのも仕方がないと思う
ただゲームがあるだけじゃなく
店長の人柄がよかったのだ
そして、相性も良かったんだろうねぇ
どっちも似たような性格してるんで
店長の口癖だったのは
政治の事を話せば「出来レース」
「人の話は半分以下で聞け」
「俺は無神論者」
「キャシャーンがやらねば、誰がやる」
だったw
まあ、とにかくおもしろかったぜ
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