初代仮面ライダーはなぜ売れたのか?
個人的な考察なのだけど
理由は「無駄な動きがあるから」w
最初はバイクに乗って風を風車に当てて変身してた
だが、これはかなり地味
2号ライダーになって、運転免許がなく
仕方ないので変身ポーズを考えた
のだけど
結果から言うと
この変身ポーズほど「無駄な動き」はないw
しかし、「無駄な動き」=「かっこいい」なのだ
ショッカーと戦う時も
両腕を横に構えたまま対峙したり
いちいち、ジャンプして崖の上に立ったり
これらどれも「無駄な動き」でしかないw
で
この「無駄な動き」を排除して作られたのが
「仮面ライダーファースト」とかだ
確かにアクションシーンは素晴らしい
けど、、、売れないw
初代ほど人気も出ない
その差はどこか?と考えると
「無駄な動きがあるか?ないか?」に尽きる
シリーズで見ても
売れた、売れないが混在してるんだが
例えば、真・仮面ライダー、仮面ライダーJ、仮面ライダーZOとか
まったく売れんかったわけだ
ここら辺の時期は
大人が見れる仮面ライダーを目指して作られた作品
それもあって「無駄な動き」は極力抑えられている
逆に、仮面ライダー電王、仮面ライダーw、仮面ライダーディケイド
これらはヒットしたんだが
「無駄な動き」どころか「無駄なセリフ」さえ多いwww
なのでな
仮面ライダーで「売れる」作品を目指すなら
「無駄な動き」と「無駄なセリフ」ほど最強のツールは無いと思うわけだぜ
子供ってのは、そういう些細な点に惹かれるともいえる
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