2026年4月5日日曜日

商売のセンスについて・・・(=゚ω゚)ノ

 商売やってて本能的に感じる事は

「売れる商品見つけるとゾクゾクする」である


あれは本能だと思うんだが

「売れる!」と確信した時だけ発動する


体の左側、脳髄のような所を「ゾゾゾゾゾゾ」と立てになぞるような感覚が襲ってくる

ちょうど、肩からこめかみにかけて、感覚が鋭くたつ

また、店の中で商品の配置を変えてる時にも出て来る

あれは「こうかな?どうかな?あれかな?」と模索してて

ある時「あ、これだわ」と気づく瞬間なの


なんつーか、獲物を捕らえるための罠を仕掛けてるような感覚でな

これが上手く行くと「底引き網発動」とか思うわけ

過去、何度かこれをやって、ガッサリと売り上げを拾ったことがあるんだが

あれは楽しいというか、快感というか、「うへへへへへへ」と言う、よだれが出そうな笑いが出て来るw


たぶん、この感覚が分かる人はかなり少ないと思う

だって、過去これをやってて「そーいや、お前なんかやってたな」とか「なんであのタイミングで気づいた?」とか言われる

また「何がいいのかさっぱりわからないが、数字は嘘をつかない」とか言われて

実績はすこぶるいいわけだ


さらに鈍感野郎になると、実績数字すら見ても無反応

なのでな、これはわからないのがデフォルトで

わかる奴がいたら、そいつは商売の勘やセンスがあると思うで


ピーンと妖怪アンテナが立つような時があるし

普段から指に唾をつけて風向きを測ってるようなのがオイラだ

よく「なんかおかしい」とか言い始める時は、この風向きが読めない時だ

動ているはずなのに、微弱な風しか感じられない

少しゆっくりと方向が変わってる時って、そういう感じなの

そのあと、何かがあって劇的に風向きが変わる


ちょうど2019年の秋に「来年はろくでもない年になる」なんて言ったの時がこれで

来年はオリンピックとなってるのに、どうも風向きが停滞してたのな

だから「来年はろくでもない年になる」と言ったわけだ


これは予知でも超能力でもない

ただたんに、市場の流れ、人々の思考の共有部分、共通の意思みたいな所だと思っていて

これが風向きとなる

他の言い方をすれば「時代」とか「世代」という言い方に近い

1980年代、1990年代と言えば、その時特有の空気感というか、雰囲気があるわけで

そこの指しているに過ぎない


でも、時代というものはいずれ変化する

どのタイミングで?というだけでな

80年代と90年代の境目になったのは「バブルとバブル崩壊」

90年代と2000年代の境目になるのは「オタク文化の否定と肯定」

前者の引き金になったのは「プラザ合意」

後者の引き金になったのは「インターネット」


必ずトリガーになる事が起きて

それに世界や市場や人々ってのは、渦のように巻きこまれてゆく

たぶん、ここ最近の流れで言うと「コロナ」がトリガーになったのは間違いない


コロナ前と以降では、世界も市場も人々も変わったと言えるだろう

こういうことを体感的に理解していないと、いつまでも過去売れた商品にこだわり続けて

新しい商品やマーケットに気づかず、埋没するのな


さて、ここまで読んで「なんのこっちゃ?」とか、異論、反論が出て来る人がいたとして

それに思うのは「すまん、直感頼みの説明なのだが、これが理解できない時点で商売に向いてない」というしかない


どうやら俺の説明は長嶋茂雄方式らしく

「ガーっと来て、バーンと打つ」みたいな説明らしい


わからないのが普通であって、俺の話を理解できる人の方が異常らしい

でもな、わかる奴だけでいいと思う


これは商売のプロの世界の話だ

わかる奴は、今、頭の中で点と点が結びついて、明瞭な答えに近づいてるはず


そのセンスは大事にした方がいい

他の誰も真似ができないし、教えても教えられるものではないからだ